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2007年12月の7件の記事

2007年12月26日 (水)

281【やんばる東村高江の現状】

Yamagame
ハロウ。
みなさま。
今日はいきなりトーンが変わるけど、
ちゃんと読んでくれるとうれしい。

とてもとても、大切な話です。


米軍演習用のヘリパッドを新たに沖縄県の北部、
東村の高江区に作る計画があります。



高江の住民を中心にしてヘリパッド建設予定地のゲート前で
座り込みを始めたのは2007年7月。


僕は、この土地を2007年2月に初めて訪れた。



まだ作業が始まる前の、もちろん座り込みも始まるまえの、

今思えばまさに台風の前の静けさのような時だった。


ジャングルかと思うような森の中に立つ、
石釜でパンを焼くカフェ山甕(やまがめ)。


豊かな森と豊かな水。

ゆったりと流れる時間。



そんな東村高江の公民館を使って、

「六ヶ所村ラプソディー」の上映会を開かせていただいた。

前述の山甕のゲンさんやスタッフのユリちゃんなどが中心になって、

30名ほどを集めてくださり、新しく建設されようとしている基地のことと六ヶ所のことを重ねて思いを語り合った。



できてからでは遅いんだ。

今、もっときちんと声をあげないと。

でも、今から何か言ったって、もう仕方ないだろう。



村の中でも意見は分かれていた。

高江という地区は、村の中でもはずれのほうなので、

ヘリパッドが出来ても騒音で苦しむのはごく一部の人たちだけになるかもしれない。

でも、一部といったって、100人はいるだろう。

近くには小学校もある。

ヘリコプターの騒音は、本当にうるさい。

そして、米軍は特に最近、沖縄本島内のあらゆる基地で、昼夜関係なく、住民の生活に対して一切配慮してないかのように、演習を続けている。

イラク侵略のいきづまり、苛立ちが、そのまま伝わってくるようだ。



2回目に高江を訪ねたのは、8月16日。

7月に始まった座り込みが奏功したのか、

作業の手が進展することもそれほどないままに夏を迎えていたが、

この日、いきなり30名以上もの作業員がヘリパッド建設予定地の前のゲートに現れた。

そして、無言で「ゲート前駐車禁止」「作業の妨害行為禁止」などの看板を貼り付け、去っていった。

「警告はしたからな。これからは好き勝手はさせないからな。」とばかりに。ほとんどの作業員は終始無言だったそうだ。

ロボットのようにワラワラと現れ、ロボットのように無言で作業をこなし、去っていく。
僕はその嵐のような出来事からほんの30分後にゲートにたどり着き、生々しいその話を直接聞いた。


その後、8月26日にはトラックとユンボを導入しての強引な作業が始まったが、沖縄各地から集まった人たちが体を張って作業を食い止め、
何とか翌日以降の作業を防ぐことが出来た。


これはすごいことだ。

非暴力で、手を出すことなく、からだを張って作業員の前に立ちふさがるだけで、食い止めたのだから。


そんな気合の阻止行動によって、ゲート前にも静けさが訪れた。

uaや花&フェノミナン、dinka dunkなど、ミュージシャンも多数足を運び地元の人々を勇気付けるコンサートが開かれたり、
先日は「やんばるからのメッセージ」というタイトルをつけた高江の現状を収めた映像を撮り続けている比嘉真人くんと前述のユリちゃんの結婚式も行われた。


この沈黙がいつまで続くかと思っていたが、
12月25日、50名の作業員が一挙に押し寄せてきたそう。

よりによってクリスマスに。
悲しくなってくる。
8月16日もそれを思った。
終戦の日、平和祈念の日の翌日にそれをするなんて、
とにかく住民が気を抜くそのタイミングを計っているようにしか思えない。
その、相手を人間として見れない壊れた心を、悲しく思う。


詳しくはこちらのブログ参照↓
「やんばる東村高江の現状」http://takae.ti-da.net/


現地に行ってはっきり感じましたが、
当然ですが座り込みだけでこの基地建設をとめることは出来ません。


彼らは、食い止めているだけです。

言ってみれば、時間稼ぎです。


この問題は日本全体の問題であるにもかかわらず、
私たち国民のほとんどが
「沖縄のことは他人事。私には関係のないこと。」と
思っているように感じます。

その無責任、無関心、思考停止、リアリティの欠如によって、
彼らを孤立させているということこそが、大問題。

日米政府の間で決定がなされ、
防衛省が方針を立て、
そして現地の防衛施設局員や下請けの業者たちが現場に立っている。
現場にいる作業員たちは、言ってみれば末端だ。

座り込み現場で住民たちが向き合っている相手は、
目には見えないけどそれだけ巨大な力なのだ。

これだけの力を、村の人びとが食い止めることができるはずがない。

彼らが作ってくれている時間を、私たちは有効に使わなければいけない。
為政者たちは、私たちにぼーっとしていてほしいと思っているだろう。
そして、その逆を望んでいる、平和と覚醒を望んでいる人々が、
沖縄の高江に、辺野古に、
新規の原発立地計画のある山口県の上関に、
もんじゅの再始動を検討されている福井県に、
プルサーマル計画を受け入れつつある佐賀県に、
六ヶ所に、イラクに、貧困にあえぐ世界各国に、
今も昔も存在し続けている。


私たちは、このまま眠り続けるのか、それとも目を覚ますときがくるのか。

高江で起こっていることを、ぜひ一人でも多くの方に知らせてください。
知られている、という事実だけでも、現地の人々を支える力になります。

そして、
「私に何が出来るっていうの?」
なんていう言葉を安易に投げるよりも、
その問いを自分自身の中に投げ入れてほしいと思います。

いちいち他人に答えを求めないこと。

その思考回路が変わらない限り、この構造はかわらないでしょう。
他者依存。不安。

誰かがやってくれるからいいや、
誰かが考えてくれるからいいや、
という集合意識による世界。
搾取と殺戮と、差別と隠蔽と、
それらによって自分の生活を支えてもらうことが心地よいと思うのか、
もっと違う生き方があると思うのか。

違うと思うなら、自分の意思で、自分のハートで、
オルタナティブな選択を探さなければいけないと思います。

私たちはみな、
ひとりで生まれてきたし、死ぬときはひとりで死ぬのでしょう。

であるならば、私の中に生まれてきた疑問は、
私の中でこそ育て、熟成し、答えを創造するように出来ているように
思います。

ヴィジョンクエストの方法を失いかけて久しいこの日本列島にすらも、
私たちが何者であるかを探し出す道しるべは残されているでしょう。

来年は子の年。

胎児を宿す「子宮」のように、
私たちひとりひとりが人工的、機械的な社会の中でロボットのように生きる生き方から目を覚まし、
自分のハートと、
自分のからだと、
自分の精神によって、
世界に目を見開き、命をかかわらせていけるような年になるよう、
心から願います。


2007年12月25日 (火)

279【グレゴリオ暦新年に向けたメモ】

グレゴリオ暦2007年も残りわずかとなりました。
冬至を過ぎ、地中の老陰の気が地表にあらわれ、
寒さが一層増してくる時期です。

今日は大根をふかして、
玄米粉を水で溶いてクリームを作り、和えて食べました。
新発見の、素晴らしいマッチングでした。
丸々一本いただきました。

野菜の中でも、
上にのびる葉ものは体の上半身に、
かぼちゃのような地上で丸くなる実などは体のまん中あたりに(胃など)、
地中に育つイモや大根などは下半身に、
それぞれ対応していると言います。

上に伸びるエネルギー、拡散するエネルギーは陰。
下に伸びるエネルギー、凝縮するエネルギーは陽。

野菜ひとつとっても、
例えば人参の、葉の部分は陰の気がつよく、根の部分は陽の気がつよい、
ということで野菜はまるごと全体を頂くとバランスが取れるようです。

玄米は、陰陽のどちらかに振れた軸を中心に戻してくれる中庸のたべもの、旅に次ぐ旅の中で意識があちこちに分散しないように助けてくれるありがたいヘルパーです。
大根のおかげか足元はぽっぽと暖かいし、
玄米のおかげか心もおだやかです。

土鍋で炊いたはくさい粥に、味噌汁で溶いた山芋も美味でした。

今日は霜月十五日。
望月。
クリスマスイブで、祝日。

今日の世界は、
G暦年末の突っ走りキリキリ忙しいバイブレーションではなく、
休日のバイブレーションや、ラブラブドキドキバイブレーションや、
家族仲良しバイブレーションが蔓延しているように思いますし、
そのおかげかとても居心地よく過ごさせて頂いています。

さすがにこのような日に六ヶ所村ラプソディーや各種ワークショップの開催を希望する声もなく、
打ち合わせや問い合わせのメールや電話が鳴ることも少なく、
家族とゆっくり話をしたり、自分の心身のケアをしたり、
身の回りの世話をすることに集中することができました。

じっくりコトコト。
静かな部屋の中で、鍋の中の音が変わるのを聞いたり、
湯気の香りの変化をきいて、炊き加減をはかったり。
料理はメディテーションであり、
何をどれくらい欲しているのかを聞き、対話していく、
自分を知るためのセルフカウンセリングでもあると思います。
自己対話の大切さを、改めて実感します。

さて。
以下に、今後の活動スケジュールをダイジェストします。


1月7日(月)
longest walk 2008 ミーティング@神戸市六甲
30年前のウォークに参加された大鹿村のカズさん等を招いて

1月9日(水)
暦と時間のはなし@bejita(浜松)
夜です。

1月12日(土)
六ヶ所村ラプソディー上映&トーク@pangea(仙台)

1月13日(日)
暦と時間のはなし@風のひろば(青森県十和田市)

1月15日(火)
暦と時間のはなし(東京)

1月16日(水)
六ヶ所村ラプソディー上映会(東京)

1月17日(木)
六ヶ所村ラプソディー上映会@千葉市幕張勤労市民プラザ
13:30〜/17:00〜

1月18日(金)
暦と時間のはなし@名東生涯学習センター(名古屋市)
夕方です。

1月19日(土)
六ヶ所村ラプソディー上映会@ぱれっとJOYO(城陽市)
13:30〜

1月20日(日)
暦と時間のはなし@HEALIST SALON LAU'REA(貝塚市)

1月21日(月)
暦と時間のはなし@MODERNARK PHARM CAFE(神戸市)

1月22日(火)
お金の勉強会@モモの家(吹田市)

1月23日(水)
六ヶ所茶会@下市
昼です。

同日
六ヶ所茶会@吉野
夜です。

1月24日(木)
六ヶ所茶会@LOTUS ROOTS(北浜)

1月25日(金)
暦と時間のはなし@LOTUS ROOTS(北浜)

1月26日(土)
六ヶ所村ラプソディー上映会@舞鶴

1月27日(日)
六ヶ所村ラプソディー上映会@小浜

1月29日(火)
5:00〜7:00
暦と時間のはなし@名古屋市内

昼〜
瑞浪茶会〜暦と時間のはなし@enjoy cafe OHANA(各務原)
昼から夜まで。


1月30日(水)
六ヶ所村ラプソディー上映会@堺市西文化会館AVルーム

1月31日(木)
暦と時間のはなし@モモの家(吹田市)

2月1日(金)
六ヶ所茶会@風人の家(南方)

2月2日(土)
六ヶ所茶会@モモの家(吹田市)
午後から夜まで(時間未定)

2月3日(日)
「VISION(ヴィジョン)」 をテーマとした集い
トーク:北山耕平さん、冨田貴史
会場:MODERNARK PHARM CAFE(神戸市)
夕方〜夜まで。


2月4日(月)
暦と時間のはなし@KIRARI(京都)

2月5日(火)
暦と時間のはなし@マルガユニティー

2月6日(水)
六ヶ所茶会@山口

2月7日(木)
祝島

2月8日(金)
トーク&ライブ@山口

2月9日(土)
暦と時間のはなし@山口

2月10日(日)〜11日(月祝)
核、原子力、エネルギー、お金、暦と時間、食、などをテーマにした合宿(佐賀県内)

2月12日〜2月27日
九州各地。
唐津、玄海、二丈、糸島、佐賀、博多、長崎、諫早、島原、鹿島、熊本、佐世保、上五島など

2月28日(木)
お金とエネルギーと私たちのくらし@姫路カトリック教会
昼:播磨にとってのお金とエネルギーのこれから
夜:脱原発のための情報、意見交換

2月29日(金)
ミーティング@姫路
地域通貨やコミュニティバンク、市民メディアの立ち上げの為の情報、意見交換。

3月4日(火)
六ヶ所茶会@名古屋市内
会場未定。3月から始まる名古屋周辺での上映会やイベントのためのミーティングを兼ねて。

3月5日(水)
暦と時間のはなし@i-cafe(名古屋)

3月7日(金)〜3月15日(土)
沖縄。
六ヶ所村ラプソディー上映会、イベント、ワークショップ。
那覇、名護、伊江島、北谷、糸満、読谷など。

3月16日(日)
調整中ですが、肥田舜太郎さんをお招きして、
ヒバクと放射能についての茶話会。
日程変更あり。蟹江の虹の古民家で開催検討中。

3月17日(月)
この日あたりで、オーガニックカフェ「ポランの広場」(一社)で六ヶ所茶会をやります。

3月18日(火)
六ヶ所村ラプソディー上映会@高蔵寺
午前中。お母さん向け。子供連れでも観覧いただけます。

3月19日(水)
暦と陰陽のはなし、マクロビランチ付☆@十字の漢方(勝川)
十字の漢方の宮崎晃太郎君と行ないます。
陰陽の基本、暦、二人で旬の話をします。
ご飯は、元nap cafeのミホミちゃん。
10時〜14時、ご飯付きで3000円。
要予約(定員あり)です。今回で3回目ですが、毎回定員を超える問い合わせがありますので、予約はお早めに。
十字の漢方:0568−31−2025

3月20日(木)春分の日
陰陽が溶け合い、太陽のエネルギーが地球の南北に等しく注がれる、調和の象徴の日。
仮ですが、昼から以下のような集いをします。
世界平和と祈りの日
映画:「ホピの予言 2004年版」
音楽:小向定など
お話:広田奈津子、冨田貴史など

夜はキャンドルナイトをする予定。

3月22日(土)
コミュニティのこれからについての展示&シンポジウム@應典院(谷町)
うさとの服の展示、コミュニティについてのお話を数人のゲストがします。
僕も話します。

3月29日(土)
六ヶ所村ラプソディー上映会@i-cafe(名古屋市)

3月30日(日)
六ヶ所村ラプソディー上映会@正本寺(稲沢)
※変更あり。

以上、不確定要素も含めてお知らせしました。
詳しい内容はそれぞれ、随時打ち合わせていきます。

良き冬をお過ごしください。


2007年12月21日 (金)

276【冬をエネルギッシュにすごすためのメモ】

寒くなってきましたね。
今年はまた、昨年にも増してマスクをしている人を多く見かける気がするな。
ってことで、少し健康のためのメモを書きます。
適当なメモです。

1、何はともあれクリアリング

「祈り」の前段階に「浄化」がある、という事が、
何故か分からないけどオイラにとっては一つの法則のように、確たる事実として認識されています。
当然それらは並行して、常にあるべきものなんだろうけど。
そして、健康の為には何はともあれ浄化だと思う。
キレイにしておくこと。
血液をキレイにしておくこととかね。
それは気をつけてるな。
三年番茶。
梅醤油番茶。
弱アルカリ性にキープ。

でもって同時に、
浄化というのは、食べるものを気をつけるとか取り入れるものを制限するとか、そういうことだけではないと思う。

いかに循環させるか。
滞っていなければ、ある程度毒素や化学物質が取り入れられていても問題ないと思うし、排毒の力、免疫力、消化力、といった力をいかにつけるかという事に意識を向けてる。
たとえば、意図的に空腹の時間を作る。
腸を休ませる。
寝る前2時間は食べない、とかね。
あとは、水をたくさん飲む。
お茶は、なるべくカフェインの入っていないものを飲みたいね。
三年番茶、野草茶、びわ茶。オイラの好きなベストスリー。
胃腸が弱っている時は、ジャーマンカモミールとかフェンネル、レモングラスなんかのハーブティもいい。
でもオイラはやっぱり、なるべく日本の薬草を飲みたいな。
びわ茶にしても、番茶にしても、いい感じで発酵しているお茶は、うまい。
体が喜んでいることがよく分かる。

庭がある人は、庭の野草を洗って干して煮詰めて飲んでみることを勧めます。
断食している時に試したことがあるけど、
飲んだ途端に「ブン」という感じで土地とつながった感触がありました。
土地のものを摂ると、体だけでなく意識のチューニングが土地と合っていくんだろうね。
余談だけど、そんなノリで、登山中に疲れてきたら山に生えている熊笹を噛みながら歩いたりします。気のせいかもしれないが、肉体的な疲労が軽減される気がします。

2、発酵

発酵の力、醸す力って、すごいね。
つくづく思う。
そして、日本の発酵の技術ってすごいと思う。
ほんと、助かってる。
旅の荷物の中に、オイラが入れているものの中に、15年ものの味噌があります。ご近所の川合さんに頂いた、オイラにとっての旅中の貴重な栄養剤であり、腸内クリーニングのためのメディスンです。
その他、3年くらい熟成させた(マルシマとかのね)醤油、
梅干し、漬け物などの、発酵植物は大切だと思います。
これらの食品から得る酵素、酵母、菌を、体の中でしっかり飼っておくことは、免疫力をあげたり、病原菌をナイスな菌に転換させる力をつけたり、血液をエネルギッシュでホットな状態にしておくことにとても役に立つと思う。

冷え性の人は、暖かい服を着たり部屋を暖めることも大事だけど、
自分自身の自家発電力を上げるというか、
保温力を上げる方法も模索することをお勧めします。
僕も冷え性だったので、そう思います。
たとえば、重力の関係で血液はどうしてもふくらはぎにたまりやすいです。
だから、その血液をくみ上げる力を付けること。
結局、遠回りなようで呼吸を深くすることで、くみ上げポンプの性能を上げるということが肝要に思います。
電車待ちしてる時や、信号待ちしているとき、よく丹田呼吸のトレーニングをしてました。
慣れてくると、忘れていても勝手に丹田呼吸しててくれるようになったりもします。ずっと忘れてると、緊張しやすい人は特に、胸式呼吸に戻ったりもしますが、少なくとも一日数時間(数分)の意識的な呼吸の間に深い呼吸を心がけていれば、それ以外の無意識な呼吸の深さにも影響を与えるようです。そうすると、だんだん体の緊張がほぐれていき、血液やリンパの流れもスムーズになります。

循環力をあげるには、腰湯をお勧めします。
僕の家の湯船には常にびわの葉が浸かっています。
水道水はちょっと体に痛いでしょ。
何か入れるといいです。やわらかくなります。
なんでもいいってわけじゃないけど、良さそうな植物を入れたり、
塩を入れたり。
あと、重曹はとてもいいね。やわらかくなるし、排水パイプをきれいにしてくれたりもするし。
腰湯はいいです。
いきなり肩まで浸かってしまうと、あまり長く入っていられないので、
体の内側まで暖まらないうちに出ないといけなかったりするし。
あと、肺の中の空気と体の外の空気の温度差で、肺が収縮しちゃうんだよね。
腰まで浸かって、そんでおなかに手をあてて丹田呼吸やったりしたらバッチリ。蒸気や水蒸気でいっぱいのお風呂場での深い呼吸は気持ちいいですよ。
オイラは大体、電気は消してキャンドルの明かりで入ります。
目が、疲れているしね。
手を温めて、その手で目のあたりをおおってあげると、
目の奥の神経が緩んでいくのが分かります。
前頭葉もよく使うので、手をあててゆるめてあげます。
そんなことしてるうちに、お湯につかっていない上半身も暖まってきます。
で、出来れば額に汗がにじんでくるぐらいまで待って、それから肩まで浸かるといいですよ。
お湯に体がなじんでいくのが分かります。
汗しっかりかいて、代謝をあおるんですね。

あと、夜は靴下のかさねばきをお勧めします。
体温って、全身がぜんぶ一緒じゃないので、
足先が一番冷えているので、当然そうなると、ほかのあったかい場所のエネルギーを使ってそこを温めようと体はしています。
足先を温めると、全身の保温力があがります。
足裏マッサージなんかも、いいですね。

ヨガとか、瞑想とか、色々セルフヒーリングの方法はあると思うんですが、
レイキもとてもいいし、僕もレイキやっていますが、やはり自分の体を直接マッサージするというのは、大切だなと思います。

水に声をかけると結晶構造が変わるように、
植物に声をかけると育ち方が変わるように、
自分にとっての一番身近な自然である自分自身の体に対して、
手を触れてコミュニケーションをとるということは、
とても大切にしたい習慣だと思います。
自分を知るってやつですね。
知られている安心感がある体は、本当によく働いてくれます。
あたまがさがります。こんなに旅につきあってくれてありがとうです。

旅中にかかせないのは、自然塩、天日塩、岩塩、良質の塩数種類。
栄養、滋養、そしてマインドをクリアにするため。
あと、玄米粉。
これがあれば、2日3日食料と出会えなくても全然大丈夫だと思うな。
塩を少し入れて、水(またはお湯)でといて食べます。
旅中に、ご飯を食べる時間が取れないときなどは、電車の中で玄米粉で栄養補給、チューニング合わせ、浄化を一気に行なえます。ありがたいです。
たまに贅沢して、オートミールや胡麻塩、きな粉などを混ぜたりもします。でも、色々試したけどやっぱり純粋な玄米粉のみが、一番おいしいし、体に効く気がします。

以上、書いてみると色々ありますね。
また機会があったら書きます。
まもなく冬至。
冬の過ごし方の少しでも参考になればと思います。


2007年12月14日 (金)

269【来沖早々】

「映画上映会という平和運動」というテーマで、琉球大学の法文学部で公開授業をさせて頂いた。
専門学校の講師だった時を思い出した。
どんな話をしたかは、また機会があれば書きますね。
ちょっとだけメモを羅列すると、、、。

電通や共同通信によって牛耳られ一方的な情報しか行き渡らないマスメディアの限界。
既存のメディアに頼らない、オルタナティブな情報交換ツールとしての自主上映会。
答を与えられる事に慣れ切って思考停止している多くの国民の姿。
自主上映会を開くことで、市民が伝え手になり、表現力、コミュニケーション力を育てていく。
僕たちは、受け身ではない成熟した市民になる必要がある。

上映会を開くという共同作業が、人間関係の活性化、セクト的だった活動同士が交流を取り戻す。
世代間のつながりも新しく生まれつつある。
誰かえらい人の言っていることを一方的に受け入れるのではなく、
日常を過ごしている地域の中の上映会や勉強会やワークショップでの対話や恊働を通じて、
「自分」で答を見つけ出したり、作り出したりしてくことの大切さ。
大切なのは、個人の自立、コミュニティの自立、コミュニケーションの自立。

3時間弱の睡眠時間の後の2時間半のフライトの直後だったので時差ぼけのような状態のまま話をしたが、
話す事で頭の中が整理され、目が覚めてきた。

授業が終わるやいなや、明後日のイベントの打ち合わせ。
高江の現状、辺野古の現状についての情報交換。
前回来沖したときが、ちょうど辺野古への基地移設に関する環境アセスの一般閲覧の期間で、
僕も那覇防衛施設局を訪ねて閲覧させてもらった。
今日は、そのアセスについての県の審議会が行なわれる日だった。
http://okinawaforum.org/disagreeblog/2007/12/post_40.html#more
今まさに審議が行なわれている。

やっと沖縄時間にチューニングがあってきた。
沖縄で何が起こっているのか、その情報は全くと言っていいほど内地に伝わって来ない。
こわいことだ。麻痺していく。
辺野古や高江に関心を持っている人でも、リアルタイムの空気感を掴んでいる人は少ないだろう。

こうやって現実について会話を交わさないと、リアリティは湧いて来ない。
話す事は、本当に大切なことだ。
そうだ、沖縄に来たのだ。
やっと実感が湧いてきた。

さて。
打ち合わせの中で明後日の集いに、北島幸三さんという中学校の先生をお招きすることが決まった。
北島さんは、「ヘリパッドと原発のまやかし」というタイトルで07年7月8日の琉球新報に寄稿されている。

発電中に二酸化炭素を出さないということだけを取り上げて「環境のためには原発」と訴える政府の方針に、真っ向からnoと言っている。
北島さんは37歳。
明後日の第二部の冒頭で観てもらう「やんばるからのメッセージ」という映像を作っている比嘉マーティも30台。

骨のある同世代との交流は非常に刺激的でありがたい。
こういった交流が、旅を続ける集中力を保たせてくれている。

いよいよ沖縄での4日間が始まった。
今日はこれから琉球大学で「六ヶ所村ラプソディー」上映会だ。
どのようなやりとりが生まれるか、今から楽しみです。


2007年12月10日 (月)

265【How can I best empower myself ? 】

How can I best empower myself ?

13の月の暦の5番目の月(倍音の月)に設けられた問いかけだ。

この暦の1ヶ月は28日間。

28日×13ヶ月=364日。

ここにday out of timeという1日を加えて1太陽年の輪が閉じられる。

7日×4週間=28日が、1ヶ月。

4週間は、

1週目=創始

2週目=洗練

3週目=変容

4週目=熟成

となっている。

で、冒頭の問いかけ。

この問いかけを、4週間のあいだ自分に問いかけてきた。

その答えを、自分の仕事の中で、コミュニケーションの中で、出会いの中で探ってきた。

ひらめきや直感なども使いながら。

自分をempowerする方法は、他人をempowerすること。

誰かを勇気づけたり励ましたりしているとき、自分自身も勇気と励ましに満ちる。

他人をもてなそうとするとき、自分の心には温かみや豊かさが生まれる。

温かみや豊かさを手に入れてからもてなす?

自分自身が幸せになってから他人の幸せを祈る?

いやいや、それは順番が違うと思う。

呼吸とは、吐く息を表す「呼」が先に来て、それから吸う息の「吸」が来る。

食べるために働く、ってほんと?

働くために食べるんじゃないの?

何のためにエネルギーを取り入れているのか。

生きるためというなら、その「生きる」とはどういうことか。

生きているという実感を持つとき。

それはどんなときか。僕にとってはそれは、働いているとき。

取り入れるときより、出すとき、放出するときのほうが気分がいいと思ったりする。

恐怖や不安がそのサイクルをねじまげる、ということはあると思う。

死はこわいものだ。

と植えつけられる。

刷り込まれる。

で、死なないためには食べものが必要、あれが必要これが必要、と刷り込まれる。

それらを手に入れるためにはお金が必要。とか。

で、そうなると、与えるよりも手に入れるほうが大切な気になってしまう。

手放さないようにする。

欲張る。

溜め込む。

溜め込んだら滞る。

水がにごるとき、腐るときは、流れが滞るとき。

よどむ。にごる。くさる。

真実からどんどん遠ざかっていく。

今の社会は、そのような状態。

自然の循環を忘れた、疑いや恐れや不安によって流れの滞った、よどんだ社会。

清めるためには流すことだ。

どこからって?

もちろんここからだ。

蛇口は手元にある。

自分自身の想い、言葉、行動。

自分自身をエンパワーするには、何を取り入れるかではなく、何を出すかだ。

倍音の月の4週目が終わりかけてますが、最近はそんなことを思います。

そして、best empowerとありますね。

ベストなエンパワーの方法。

それは、遠慮せずにガンガンエンパワーすること。

そんなことを、昨夜ふと思いつきました。

加減をせずに、惜しみなく与える。

枯れるまで捧げるつもりで、とことん捧げる。

そうすると、エネルギーが枯れることはないことに気づく。

少なくとも自分から他者へ(環境へ)捧げるときにはそうみたい。

惜しみなく捧げることで、いつのまにかキャパが広がる、ということはあるみたい。

人間の器とは、僕たちが考えている数十倍、数百倍も可能性とエネルギーに満ちた存在なのだと思う。

僕たちは、理想の自分、理想の社会、理想の関係性、理想の世界を、

もっともっとありありと思い描いていいし、

そこに向かっていくことを許していいと思う。

描いて、語って、支えあおう。

それができるだけのパワーを僕たちは持っている。

地下資源に頼ったり、宇宙からの助けやら、いつくるかもわからないアセンションの時とやらをただ待っているよりも、身のまわりの手の届く森羅万象(自分自身の心、からだ、精神、スピリット含む)たちとつながってうまくやっていく暮らし方を続けていきたいですな。

今日は霜月一日です。

明日から夕暮れの西空にきれいな月が見えますよ。

では。ごきげんよう。


2007年12月 8日 (土)

263【語らいというヴィジョンクエスト】

「過疎のなにが悪いんだ」
六ヶ所村通信番外編の映像の中で、岩手県広田湾の漁師さんの語った言葉だ。

経済発展、地域振興という名目で、海岸を埋め立て工場を誘致し、環境を破壊していく。
森はやられ、川は汚れ、海辺には魚もよりつかなくなる。
すべての海岸が汚染され尽くされた時、
開発を拒んで自然を守り続けてきたという事実が誇りに変わる。
過疎や貧しさというマイナスのレッテルが、プラスに転換されていく。

薄まるから問題ないと放射性物質を海中に捨て続けている青森県六ヶ所村の再処理工場。
どんなに薄まろうと、放射性物質が生物の組織を破壊する能力を持つ事に変わりはない。
それら放射性物質のいくつかは、何百年、何千年もの間、その放射能毒性を失うことなく環境中を巡り続ける。

海岸を埋め立てての工場建設、空港建設。
その場しのぎの公共事業投入。

そしてアメリカ合衆国最大の公共事業は防衛。
基地を作り、武器を作り、戦争をつくり、戦争に必要なあらゆる産業が、戦争によって潤っていく。
爆縮レンズを納品する、眼鏡のHOYA。
イラクで最も使われているパソコンは、パナソニック製のタフブック。
ヘリコプターや戦闘機のヘッドホンは、BOSE製が主流。
それ以外にも、軍隊を外国に派遣すれば、宿舎の建設やら衣類の調達やら、食事やら何やら、あらゆる産業がうるおっていく。

そうやってお金を回しているのがアメリカ合衆国という国であり、そこに付き従っている最大手の下請けが日本。
国家の自由裁量予算のうち50%強が防衛費という凄まじい国の国債を、最も買っているのが日本。

そんなアメリカ合衆国最大の原子力メーカー、ウェスティングハウスを、日本の東芝が買収した。
新しく誕生した、化け物のような巨大原子力開発企業が、これから中国を中心としたアジア諸国に、
どんどん原子炉を作っていく。
集団自殺のシナリオは続いていく。

そしてそれを黙って見ている民衆。
私には関係ない、と日々に埋没していく。
どんな世界を望むのかを考える暇があったら、何を食べようか、どこで遊ぼうかを考えたほうがましだ。
テレビでも見ながら、現実逃避したいよ。
酒でも飲んでストレス解消しなけりゃ、世界のことなんて考える余裕ない。
世界を救う前に、オレを救ってくれ。

そんな声がそこかしこから聴こえてくる。

色々な声が、これからも聴こえてくるだろう。
しかし、まどわされてはいけない。

どんな声を聴くかは、私たちのチューニングの合わせ方次第だ。
どんな声を聞きたい?
勇気づける声、ダメにする声、落ち込ませる声、奮い立たせる声、癒してくれる声。
外からの声、内側からの声。心の声、魂の声。

そして自分の意志、意図、望み、祈りが、自分の周波数を決める。
発する言葉が、選択が、行動が、チューナーの役目を果たす。
ポジティブな選択の積み重ねが、ポジティブな周波数にチューニングを合わせてくれる。
ポジティブな人は、ポジティブな選択を重ねている人。
意識的に選択をしている人。

無意識になってはいけない。
流されてはいけない。
巨大な無関心、無意識の塊が世界の流れを支えている。
一方で、「意識的に」世界を破壊している人の数なんて一握りだろう。
いや、本当にそんな輩がいるのかすら、不明だ。
心から幸せそうに、自分の魂の役割と思って、喜びと共に人を騙したり環境を破壊している人なんているんだろうか。
少なくとも僕は、今までの人生の中で大企業やマスメディアや役所や議会に属している人からフリーター、アーティスト、様々な人と出会ってきたけど、そんな人と出会った事はない。

喜びと共に人がいやがることをしている人なんて、いないんじゃないかな。
ってことは、社会の流れがどうであろうと、自分にすべきことは、無意識、無自覚、無関心をやめ、
自分にとっての喜び、自分達(家族、地域、世界、宇宙、など)にとっての喜び、幸せ、調和ってものを
描くことだと思うんだけどな。

そしてそれについて語らったりしていくそのコミュニケーションが、
すでにそれらの思い描いたヴィジョンを具体化していく道そのものじゃないかと思う。

だから、今の自分に描く資格なんてないとか思わずに、大いに理想を語ればいいと思う。
正しい正しくないなんてない、答なんてない。
答えがあったら、今ごろ諸問題は解決してるさ。
あなたのヴィジョンを、世界が求めている。
大いに語ろう。
ありありと、究極で最上のヴィジョンを創造していこう。

早いものでもう来週だけど、
日本の75%の米軍施設を抱える沖縄で、平和の思いを分かち合う集いを開きます。
六ヶ所村で起こっていること、沖縄の米軍基地で起こっていること、諫早湾の埋め立て、
旅先で知る現実のすべてがつながっていることを、確信していく日々です。
そしてすべての出来事がつながっているのなら、
私たちの祈りは、土地を越え、立場を越え、聞く意志のある人達のハートに必ず届くと信じます。

以下、集いの詳細です。

※※転送歓迎※※

2007.12.14(fri)−16(sun)
核のない未来、基地のない未来
Sharing the wish for peace 〜3days〜

どこまでも広がる青い空。北の海から吹きつけるヤマセにゆれる緑の草々。
本州最北の地である下北半島の付け根、自然豊かな六ヶ所村。
この村に、全国の55基の原発から出てくる使用済み核燃料から
プルトニウムを取り出す工場が建設されました。
豊かで便利と言われる生活の影で生み出され続ける放射性物質を、
人知れず受け入れようとしている六ヶ所村。
そして、日本全国の75%の米軍施設を受け入れている沖縄。
今まさに新たな基地が建設されようとしている辺野古、東村高江。
遠く離れたふたつの地域をつなぐものは、いのちをはぐくむ海や森、自然を守りたいという思い、
生まれ来るこども達が安心して暮らせる地球を残したいと願うこころ。
いのちを思う祈りの声、平和への思いを分かち合う3日間です。

12/14(fri)
「六ヶ所村ラプソディー」上映会+合意してない自由!開放!大学2007
会場:
琉球大学
〒903−0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
http://www.u-ryukyu.ac.jp/

公開授業「映画上映会というアクティヴィズム」
12:50−14:20(3限)
法文学部新棟213教室にて

映画「六ヶ所村ラプソディー」上映会
18:30−
法文学部新棟114教室にて
◎映画の上映権料を支払う都合上、参加者一人あたり800円のカンパをお願いします。
会場へのアクセス|97番(琉大線)「琉大東口」下車。
主催・お問い合わせ|合意してないプロジェクト http://disagree.okinawaforum.org/

12/15(sat)
「六ヶ所村ラプソディー」上映会+DinkaDunkライブ
会場:
ゲストハウス柏屋
〒900−0014 沖縄県那覇市松尾2−11−22
tel.098−869−8833
http://www.88smile.com/kasiwaya/

18:00開場/19:00開演
映画「六ヶ所村ラプソディー」上映後+Dinka Dunkライブ
料金|1,800円(お茶、お茶菓子、資料つき)
会場へのアクセス|那覇・国際通りから徒歩約3分
ご予約・お問い合わせ|ゲストハウス柏屋まで

12/16(sun)
「核のない未来 基地のない未来のために」
会場:
名護市大西公民館
〒905−0018 沖縄県名護市大西3丁目8−12 tel.0980−52−4630

第一部「核のない未来のために」
13:30開場/14:30開演
映画「六ヶ所村通信」上映
+トーク「核のない未来のために〜ロッカショからのメッセージ〜」(冨田貴史、西脇尚人)
+ボロンライブ

第二部「基地のない未来のために」
17:30開場/18:30開演
映画「やんばるからのメッセージ〜沖縄県東村高江の記録〜」上映
+トーク「基地のない未来のために〜辺野古、高江からのメッセージ〜」(阿部小涼、ほか※)
+hanautaライブ
参加費|第一部もしくは第二部のみ1,200円 通し2,000円 小学生以下無料
◎カレー、おにぎりなどの軽食あります(料金別途)。
会場へのアクセス|名護市漁港より車で約10分、大西トンネルより50m〜100m(「大西コミュニティ共同施設」という看板あり)
主催・お問い合わせ|冨田貴史 tel/080-6947-2491 e-mail/walk-in-beauty@ezweb.ne.jp
※第二部のトークゲストは、辺野古、高江での米軍基地建設の当日の状況次第で変わります。ご了承ください。

【映画と参加者の紹介】

映画『六ヶ所村ラプソディー』
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを
取り出す再処理工場が完成した。村はすでに再処理を受け入れ、
経済的にも雇用面でも必要だという考えが行き渡り、工場に依存しない
生き方を目指す人は少数だ。その営みと、それぞれの選択を見つめてゆく。
(2006年、1時間59分、鎌仲ひとみ監督、グループ現代、支援:文化庁)

西脇尚人(ニシワキナオト)
沖縄県在住。ライター。
インターネット新聞JanJanに米軍基地関連の記事を中心に週1ペースで
記事を掲載中。ecology&culture NGOナマケモノ倶楽部などの
社会運動に参加。沖縄自立のためのオルタナティブな社会運動が
ライフワーク。目下の最大関心事は、沖縄版独立系メディアの創出。

阿部小涼(アベコスズ)
琉球大学法文学部准教授。専門はカリブ海と米国の地域研究。
カルチャーから抵抗の可能性を考えています。
でも、ただ考えるだけではつまらないので
「合意してないプロジェクト」でいろいろ試しているところ。
http://disagree.okinawaforum.org/

ボロン
2002年秋、結成。各地のライブスペース・カフェまた
神社仏閣や聖地での奉納演奏など様々な活動を展開。
うた、ギターを中心としたシンプルな構成の中に、自由で
清らかな世界が紡ぎ出され、聴く人に光の世界を見せてくれる。
http://www.k5.dion.ne.jp/~bhrum/

hanauta
こやまよしこ(Vo&三線)、Dinka Dunk在籍のmasaha(ギター)
による音楽ユニット。さらさら、きらきら、ゆらゆら、ふわふわ、ほかほか。
しずかにしみいる、やわらかであたたかな光。hanautaは、全国各地で
とろけるようなライブを展開中。そのゆったりと深〜い心地よさに、
赤ちゃんや動物までリラックスしてしまうそうな。

Dinka Dunk
沖縄で出会った3人が1995年に結成。アフリカ、アジアなどの
民族楽器を中心に、伝統や形式にとらわれない、独特なグルーブを
つくりだす。やさしくあたたかい、南の島のアンサンブル。
近藤ヒロミ(カリンバ&ムビラ)masaha(ギター&パーカッション)
とーし(ディジュリドゥ&インディアンフルート)

冨田貴史(トミタタカフミ)
名古屋在住。原発や再処理工場に実情を訪ね歩きながら
「エネルギー」「平和」「核」をテーマにした勉強会やワークショップ、
上映会などを全国各地で開いている。元音楽マネージャー〜専門学校講師。
思考停止に陥らせるメディアでなく、思考と自立を促すメディアを。
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

Okinawa150


2007年12月 7日 (金)

262【255度】

今日は陰陽の調和する春分の日から数えて262日目。
太陽の回りを巡る地球はあれから255度進んできた。
もう15度進むと、一年の中で最も昼間が短く、太陽の南中高度が最も低く、日の出日の入の位置がもっとも南に傾く冬至にいたる。陰の極みと言われるポイントだ。夏至の対極。
そして冬至から、陽の気が復活し始める。
そこから様々なエネルギーがどのように変化していくか、観察しがいがあります。

さて。
今夜、博多で暦ワークショップが終わると、そこから夜行列車で京都に入り、明日からは関西ツアーが始まる。
いよいよ九州島を離れる時が迫ってきた。
さみしいな〜。
いつも離れ際に思うが、九州大好き、さみしいな〜。

ま、また2月に来ますけどね。
次の九州旅は多分3週間ほどになる。
玄海原発のプルサーマル。
昨日、一昨日と、玄海町に隣接する唐津市議の三浦君や、佐賀県議の太田さんなど、
数少ないプルサーマル計画に異議を唱える政治家の方々と交流させて頂いて、リアリティが増して来た。

玄海と六ヶ所の結びつきは、思いのほか太いものがある。
六ヶ所で再処理されている使用済み核燃料は九電のものだし、
玄海原発がプルサーマルを受け入れるとほぼ同時に、再処理工場はアクティブ試験を始めた。

もしプルトニウムが本当に輸送されることになったら、
その輸送船(または陸路?)は日本を縦断することになる。

そしてここのところ、再処理から出てくる高レベル放射性廃棄物を受け入れる事を検討する動きが、九州や四国の自治体から起こり続けている。
今のところは、長崎県の上五島あたりが危ないと言われているが、
昨日のニュースによると六ヶ所村のそばの東通村でも受け入れを検討しているらしい。

そして、こういった自治体を貧困に追い込み、貧乏くじを引くように危険な公共事業を受け入れさせているのは
、今の経済、政治、メディア、そしてそれらの動きを黙って見ている僕たち市民ひとりひとりだと、僕は常に思っている。

そして、これらの動きに異議を唱える理由のうちの大きなひとつは、
これらの事業が、意図的に弱者や貧しい者を作り出し、その弱者を苦しめることを土台にして行なわれているというところにある。

「子供を食わすためにはどんな仕事でもする」
そんな台詞、聞きたくないし、そんな台詞を吐かざるを得ないような世の中を変えていかないとね。

さて。
そろそろバスの時間だ。
それではまた。


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