【EVENT】1.30六ヶ所村ラプソディー上映&お話会@堺市
主催の北口さんによる文章を、そのまま掲載します。
「六ヶ所村ラプソディー」上映&お話会
2008.1.30(wed)
ウェスティ(堺市立西文化会館)7階AVルームにて
18:00開場/18:30開演
上映終了後、お話会(話と進行:冨田貴史)
[冨田貴史(トミタタカフミ)プロフィール]
名古屋在住。原発や再処理工場に実情を訪ね歩きながら「エネルギー」「平和」「核」
をテーマにした勉強会やワークショップ、上映会などを全国各地で開いている。元音
楽マネージャー〜専門学校講師。思考停止に陥らせるメディアでなく、思考と自立を
促すメディアを。
ブログ→http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/
参加協力費■900円
定員■30名(要予約、ご予約・お問合せは↓北口まで)
ご予約・お問合せ■
e-mail/daisy99good-dreamer@dj.pdx.ne.jp
kita0618@lapis.plala.or.jp
tel(17時以降)/070-6502-1730[北口]
会場のご案内
ウェスティ(堺市立西文化会館)
〒593-8324 堺市西区鳳東町6-600
※会場ではご予約いただけません。
ご予約・お問合せは上記北口までお願いします。
会場へのアクセス
◎JR阪和線「鳳」駅下車徒歩7分
◎南海高野線「堺東」駅、「北野田」駅、泉北高速鉄道「栂・美木多」駅、
南海線「浜寺公園」駅から南海バス乗車、「西区役所前」下車すぐ
■未来の思い出
ちょっと前まで私は、すべてのことに無関心だった。
何も知ろうとしていなかった。
2年前に、原発自体が普通に稼働していてもヒバクシャを生むことや、原発で出され
る核の処理の中で生み出されるものから、劣化ウラン弾が作り出されることを知った。
私の生活が誰かの犠牲の上に成り立っている。そして、私の使う電気のカスが、誰か
の命を奪っている。
再処理工場は1日で、原発1年分の放射能を海や大地、空へ放出する。農産物や海産物
を汚染する。それは、すべての命に連鎖する。イギリスやフランスの再処理工場の周
辺では、小児白血病が多発している。もう、海で遊ぶこともできなくなる。
原発も再処理もいらない。でも、毎日電気を使って生活している私たち。地方に作ら
れる原発。そこから供給される電気のほとんどを使っているのは、原発のない都会に
住んでいる私たち。原発や再処理の問題は地方の問題じゃない。電気を使って都会に
住む私たちが考えていかないといけないこと。
知らなかった私でも、まだ、ほんの少ししか知らなくても、誰かの命を犠牲にして成
り立っている世の中を変えて行かなきゃと思うようになった。自分たちに何ができる
のか考えていきたいと思うようになった。
「この世での実現を望む変化にあなた自身がなるべきです。」というガンジーの言葉
と実践に思いを馳せながら、まずは自分自身が変わっていきたい。そして、自分が生
活している場所で、「上映会」を通して、「原発」や「再処理」が本当に必要なこと
なのか、みんなで一緒にいろいろ考えていきたい。
私たちは、未来に何を望むのか。本当の豊かさとは何なのか。私たちが無関心をやめ
て、多くの現実と向き合い、未来に思いをはせるとき、それは、世界を変えるちから
になる。
「願望とは、われわれの未来の思い出である。」
by ライナー・マリア・リルケ
北口万理子 (上映会主催者)
■くらしの根っこ、そこに核がある−
医療・環境・経済・地域をテーマにした作品を映画・TVで多数手掛けてきた、鎌仲ひ
とみ監督による最新作「六ヶ所村ラプソディー」は、「ヒバクシャー世界の終わりに」
に続く長編ドキュメンタリー。
この作品には、2004年に完成した青森県六ヶ所村の「再処理工場」と、巨大な国家プ
ロジェクトをめぐって推進も反対も核とともに生きることを余儀なくされている、さ
まざまな立場の村人達が登場します。
日本全国の原発から集められた使用済み核燃料からプルトニウムを取り出すこの工場
は、現在試運転中。2007年11月からは本格稼働が予定されています。一見“リサイク
ル・資源の有効活用”を連想させる、この「再処理」という工程の実態とは。
豊かな自然の映像作品としても純粋に美しいこの映画は、私たちのくらしと地続きの
ところで、現在の日本でなにが起きようとしているのかを、色鮮やかに見せてくれま
す。
2006年の公開以降、市民の手による自主上映会が全国各地で広まっています。ほんと
うのことが知りたい、その上で決めたい。私たちは、「かえていけるちから」を持っ
ています。



最近のコメント