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2008年1月の16件の記事

2008年1月25日 (金)

【EVENT】1.29瑞浪茶会

SACRED GROUND。
聖なる大地。
母なる大地。

ウラニウムはその地球の内臓と呼ばれたり、
緑色の蟻と呼ばれたりしている。
核兵器の原料となり、原発の燃料となる、放射性物質、ウラニウム。

このウラニウムの多くは、
アメリカ、オーストラリア、ナミビア、ニジェール、インド、カザフスタンなどから掘り出されています。

掘られたウランは、精錬、濃縮、転換などの過程を経て、原発で使用され、今、青森県六ヶ所村で再処理されようとしています。


再処理することによって生まれる「高レベル放射性廃棄物」は、
ガラスのように固められ、
ステンレスで覆われ、
粘土で固められ、
300メートル以深に埋められようとしています。

地層処分といいます。


この地層処分の研究のための施設が、
岐阜県瑞浪市(みずなみし)に存在します。

「超深地層研究所」といいます。

この施設、ほとんど存在すら知られていません。

どのような反対の声があり、
どのような形でその声が裏切られ、
その声がかきけされていったか、
そのことは知られていません。

僕がうまれて初めて行った「原子力」をテーマにしたイベントのメインメッセージは、瑞浪のことを知ってもらうことでした。

情報がかたよりつづけている。
いのちをおもう声が、未来を思う声が、かき消されている。
そう感じた思いに突き動かされたし、今も突き動かされています。

来週、その瑞浪市にて、以下のような会が行われます。

全国の最終処分場誘致の動きに対するアクションで尽力されている「れんげの会」の兼松秀代さん、僕に核廃棄物の現実について教えてくれた陶芸家大泉讃さんもいらっしゃいます。

ゆったり交流しましょう。


主催の風月さんの案内文を掲載します。


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 2008年1月29日(火)/師走廿二日×KIN 241

 enjoy cafe 「OHANA(オハナ)」
 岐阜県各務原市蘇原希望町4-4-3
 058-389-7032
 http://cafeohana.exblog.jp/


◆10:00~12:00
 第1部『暦と時間のはなし』
 暦のワークショップ
 予約@1300yen/当日@1500yen

◆12:00~13:00
 休憩(ご予約にてオハナのランチをお楽しみいただけます)
 マーボー豆腐丼@650yen/ひよこ豆のカレー@800yen

※ご希望の方は予約時にどちらかお選びください
マイはし持参にご協力ください

◆13:00~15:00(予定)
 第2部『瑞浪茶会』
 六ヶ所×瑞浪のお茶会 ~わたしとつながるいのちのために
 予約@1300yen/当日@1500yen(ドリンク代込)

※ドリンクはセルフサービスのためマイコップ持参でお願いします

※1部2部通しの場合
 予約@2300yen/当日@2500yen

※定員に達した場合、当日の入場はお断りすることがございます。
ご予約お問い合わせは、私までメッセージしてください。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4857509

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第1部は、冨田貴史氏による暦のワークショップです。
引き続き2部からは瑞浪や東濃のこと、六ヶ所の最新情報から各地で集めた生の声までいろいろ聞いてみたいと思います。
彼のトークには愛があり、硬くなりすぎずに安心して聞くことが出来ると思います。
どんな切り口からでも、必ず満足のいく何かを提供してくれることでしょう!

とにかく全体としては、軽~く、ゆったり、のんびり、まったりと。
参加される方や人数により何が出来るかはまだまだ未定で、オハナ(家族という意味)が大変にならないよう決め事は出来るだけゆるやかにしてあります。
親子でまったりのお茶会として子連れでも参加できるように、1階のギャラリーを子供に開放予定です。
まだまだ未定ですが、何か上映したり、持ち寄り楽器でみんなで音を出したり、最後に手をつないで輪になって終了みたいなノリで考えています...


■出演者プロフィール

冨田貴史(トミタタカフミ)/環境活動家

1976年5月18日千葉県松戸市生まれ。愛知県名古屋市在住。
環境、エネルギー、平和などをテーマにしたイベントの企画・製作、映画制作などを行なう傍ら、旧暦やの暦に関するワークショップを各地で行なっている。

好きな音楽はレゲエ、ジャズ、ダンスクラシック、民族音楽など。
好きな食べ物は酵素玄米。
好きな言葉は time is art、music is love。

著書:『わたしにつながるいのちのために』

ブログ:トミタタカフミ(冨田貴史)/暦と核とトランセンド
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/


...


この企画を出した段階で、瑞浪に関わる活動をされているグループや団体の方々にも声をかけました。
実際に来ていただけるかまだわかりませんが、それぞれの交流の場となることを願っています。


■マザーズアース市民ネット・岐阜
 http://www.niramekko.com/

オハナ2階にある、フリーペーパー「にらめっこ」の編集室のみなさん(5名)。
主婦による鋭い観点で様々のことを検証し提案していく。
早くから瑞浪にも注目し、勉強会を重ねながら反対を呼びかけている。
2006年、岐阜で「六ヶ所村ラプソディー」を上映。
噂ではそのとき、トミタタカフミ氏が初めてこの映画を見て、それがきっかけとなって現在の全国行脚する日々となった???


■放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜
 http://www5b.biglobe.ne.jp/~renge/

瑞浪の反対活動をされている兼松さんは、「れんげ通信」とういう紙媒体とネットで発信してます。
岐阜の産業廃棄物処理問題や、瑞浪、浜岡、美浜に行ったりと、1人でがんばってるので、3月までは落ち着かず情報発信すらできないと嘆いておられました。
落ち着いたら、「六ヶ所村ラプソディー」の上映をしたいとおっしゃっていました。


■埋めてはいけない!核のゴミ・実行委員会・ みずなみ
 http://www9.ocn.ne.jp/~kamado/index.html

地元での反対運動はもっと深刻だと思います。
瑞浪の陶芸家でもある大泉讃さんたちが、周辺の施設見学ツアーを兼ねて年2回春と秋にピクニックを企画しています。
ピクニックはこんな感じ↓
http://www9.ocn.ne.jp/~kamado/event.html


...

■場所について

岐阜県各務原市蘇原希望町4-4-3

※電車でお越しの方
名鉄各務原線「六軒」駅より徒歩15分
JR高山線「蘇原」駅より徒歩20分

※お車でお越しの方
岐阜方面からは、各務原市内のイチョウ通りより
右手にJOMOを過ぎ、ファミリーマートで右折
南へすぐのところです

オハナの地図は、旧「カフェマナーズ」のページでご確認下さい
http://www.kinomama.jp/shop/search/2006/07/cafe_mannaz.html

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2008年1月23日 (水)

【EVENT】316タイコ&walk@仙台

雪解けの吉野で六ヶ所村ラプソディー上映会やってます。
大寒を過ぎて、ぐっと冷えてきましたね。
明日は大阪の北浜ロータスルーツで六ヶ所茶会です。再処理を止めるための、原発依存から抜けるための、短期長期のヴィジョンに寄せた語らいをしましょう。詳しいスケジュールは、当ブログ内の過去ログをチェックしてください。

尚、2月3日のvision@神戸は、間もなく定員になってしまうようです。参加を希望される方はお早めにお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします。

さて。
316@仙台速報です。趣意や企画詳細は追ってまとめます。
もう少々お待ち下さい。
取り急ぎ報告す。
ジャンベマスター奈良大介(ナラダイスケ/サヨコオトナラ、ヤッホー!バンドなど)さんより先ほど入電あり。
316海を守るもの達のwalk(名称未定)@仙台、参加決定です。

当日は昼くらいにジャンベミーティングやります。音あわせ、思いあわせします。スケジュールあわせよろしくお願いします。
叩き、歌い、踊り、笑い、祈り、歩きましょう。
walkのネーミングよいアイデアあったらお知らせください。

よろしくお願いします。

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2008年1月21日 (月)

【EVENT】2.3vison/高レベル放射性廃棄物

2月3日に、神戸のモダナーク·ファーム·カフェで「vision」という、
いま向き合うべき最重要テーマをそのまま掲げたような集いが行なわれます。

ご一緒させて頂く北山耕平さんが現在風邪をひかれているそうで、ブログの更新が止まっています。
http://native.way-nifty.com/native_heart/

そのブログのトップページに2月3日の告知文が掲載されており、
そこから辿って拙ブログに訪問してくださる方がいらっしゃるようなので、
少し寄り添うような記事を書いてみようと思います。

アメリカインディアンの身に降りかかっている現実の原形は日本列島にあると、常々感じます。

ネイティブジャパニーズと言われた人びとが、
方々から現れた渡来人と言われる人びとや天孫族と言われる人びとや、騎馬民族と言われる人びとに、
どのように支配されていったのか。
それまでのネイティブジャパニーズの歴史がどのように消し去られていったのか。
そして、それらの記憶は、どのような形で僕たちの中に眠っているのか。忘れかけているスピリチュアリティ、とりもどすべきスピリチュアリティ。

国は僕たちのためにある。国がやることに間違いはない。
という幻想をはがす。
国を転覆させるのでもなく、誰かをたおすのではなく、
ただ、今ここで、自由になる。
誰かがやってくれるだろうという幻想をはらう。自立する。スピリットをとりもどす。


そのために知っておくべき今の日本列島の姿。
その一片を紹介させて頂きます。
原子力政策、
戦争経済、
地方の孤立、
情報の分断、
意図的に持ち込まれる対立、
社会の中にひっそりと横たわる格差、差別。
自立よりも依存をうながす構造。
個人は無力である、というマインドコントロール。

わたしたちがわたしたち自身に刷り込んだ、
わたしたちの本質の上に塗り固められた幻想。
日本列島に敷き詰められた、人工的な概念である「くに」。

あるがままの自然。
あるがままのわたしたちの姿。
あるがままのまっさらのヴィジョン。
それぞれがそれぞれのスピリットに導かれて進む旅(ものがたり)。
これからの旅の、進む道の、ひとつの道標のような節目のような、そんな夕べを過ごせたらと思っています。

さて。
北山耕平さんが、以下のような記事を書かれています。
Friday, January 18, 2008
「ユッカ·マウンテンの明暗をわける次期大統領選挙」
http://native.way-nifty.com/native_heart/2008/01/post_0ec1.html


でもって。

原発から生まれた使用済み核燃料を、再び処理してプルトニウムを取り出す工場があります。
核兵器製造用だと、プルトニウム製造工場。
原子力発電用だと、再処理工場。
と呼ばれます。

ここで再処理を行なう際に、高レベル放射性廃棄物(以下、高レベル)というゴミが出ます。
まる裸で置いてあると、そばにいるだけで2秒で即死すると言われる放射能毒性のきわめて高いシロモノです。

この高レベル、アメリカでは北山さんの記事にあるような形でユッカマウンテンに埋めてしまおうとしています。
日本では、地下300メートル以深に埋めようという計画が立てられています。
「地層処分」というそうです。

そして日本では、六ヶ所村の再処理工場を本稼働させる前に何とか候補地くらいは決めておきたいという意図があるようですが、その願いはなかなか叶わずの状態が続いています。

地図やデータだけの文献調査に応じるだけでその自治体には年間10億円の交付金が支払われる、
という条件が整いましたが、どこの自治体も手を挙げていません。
挙げようかな、と検討していた自治体や検討中の自治体はありますが、その動きをかぎつけた住民達の声により取り下げられるような自体が続いています。

そして、資源エネルギー庁が直々に説明会をやりだすようになってきているのが、今の日本の現状です。
一般的な認知を広げ、議論を成熟させないかぎり、どこかの自治体が貧困に追い込まれてお金を握らされて、こういった計画を受け入れていくといった構図から抜け出せないでしょう。
僕たち個人個人の情報発信力が問われているように思います。

以下、参考までに、四国で行なわれる説明会の情報です。

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考えよう!全国エネキャラバン
ニッポンのエネルギーのこと in 香川
口放射性廃棄物と地層処分口

日時:2008年2月20日(木)
   13:00 開場 13:30 開会

会場:かがわ国際会議場
   高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー6階

定員:150名(参加無料)

申込締切り: 2008年2月12日(火)必着

主催:経済産業省資源エネルギー庁、四国新聞社

後援:RNC西日本放送

放射性廃棄物地層処分に関する説明会(香川)の開催について
 http://www.meti.go.jp/press/20080118004/20080118004.html

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3月までの各地での説明会の日程は以下のようになっています。


平成19年度開催実績及び今年度の開催予定

 第1回(東京) 1月10日(木)18:30口20:30
 東京都千代田区(千代田放送会館)(開催済)

 第2回(香川) 2月20日(水)13:30口15:30
 香川県高松市(かがわ国際会議場)

 第3回(山形) 2月27日(水)18:30口20:30
 山形県山形市(山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング))

 第4回(福島) 3月 4日(火)18:30口20:30
 福島県福島市(民報ビル3階 ロイヤルホール)

 第5回(佐賀) 3月 5日(水)18:30口20:30
 佐賀県佐賀市(アバンセホール)

 第6回(広島) 3月 8日(土)13:30口15:30
 広島県広島市(中国新聞ホール)

 第7回(兵庫) 3月10日(月)18:30口20:30
 兵庫県神戸市(兵庫県民会館)

 第8回(大分) 3月12日(水)13:30口15:30
 大分県大分市(大分県NHKスタジオホールキャンパス)

 第9回(茨城) 3月16日(日)13:30口15:30
 茨城県水戸市(茨城県総合福祉会館)

 第10 回(石川) 3月17日(月)13:30口15:30
 石川県金沢市(北國新聞会館20階ホール)

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2008年1月20日 (日)

【ご報告】六ヶ所村ラプソディー関西あちこち上映ツアー

2007年11月からの約1ヶ月、
関西での10カ所の会場にて「六ヶ所村ラプソディー」上映ツアーを行ないました。

11月2日  ばんまい やさいのひろば
11月3日  モモの家
11月7日  蕎切り 蔦屋
11月8日  ロータスルーツ
11月9日  マルガユニティー
11月20日 風人の家
11月21日 チャクラ
11月26日 下市観光センター
12月8日  カフェミレット
12月9日  モダナーク・ファーム・カフェ

コミュニティスペース、インド舞踊スタジオ、そば屋、カフェ、音楽事務所、などなど。
自分とつながる人達にこの映画を観せたい、という思いでつながる仲間たち。
プロジェクターやプレイヤーを自分たちで用意して、お茶やご飯やお菓子でもてなし、
映画を見て、時には音楽の演奏を聞き、六ヶ所の特産品に触れ、車座になって語らいました。
六ヶ所のこと、原発のこと、自分たちのくらしのこと、未来のこと、本当に真剣に語らいました。
そこにいた、誰もが真剣だったと思います。
日常の世界とつながるそれぞれの場所に、語らいの場が生まれ、これからの語らいにつながっていきます。

上映会を行なったそれぞれの場所で、それぞれのつながりで、
これからも上映会や勉強会が行なわれていくでしょう。
情報交換や意見交換、助け合いや支え合いが行なわれていくでしょう。
出会いや気付きや、恊働や、共にいる心地よさやありがたさ、
このツアーで生まれたひとつひとつを、本当に心から、大切に思います。
ありがとうございました。

以下、このツアーのポスターやフライヤー、ポストカードを制作した田邊純子ちゃんによる文章を、
僕たち実行委員からの報告として掲載させていただきます。
またお会いしましょう。

冨田貴史

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「六ヶ所村ラプソディ」
関西あちこちツアーのご報告と、
「六ヶ所茶会」のおしらせ


おだやかなお正月も束の間、あっというまに一月も中旬…。新年のご挨拶もろくにで
きないまま、たいへん申し訳ありません。。。みなさま、お元気でお過ごしでしょう
か。

11月8日のロータスルーツでの「六ヶ所村ラプソディ上映会」には、定員30名を大き
く上回る44名ものお客様にお越しいただき、まことにありがとうございました。上映
終了後の冨田さんのトークにも、たくさんのお客様が熱心に参加してくださり、濃い
時間をシェアできたことをとてもうれしく、ありがたく感じております。

「関西あちこちツアー」の他の会場に、2度、3度と足を運んでいただいたお客様や、
「他の会場で映画を見た友人に聞いて」と、後半の上映会に足を運んで下さるお客様
もたくさんいらっしゃいました。そして、たくさんのアンケートや署名へのご協力…
みなさまの行動が、上映会を支えて下さいました。改めて、本当にありがとうござい
ました!


関西あちこちツアーのご報告
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◆10会場での動員合計:457名
◆食の安全に関するアンケート回収枚数:250枚(未確定)
◆署名の収集状況
 ・唐津プルサーマル(11/20〆切):141名
 ・山梨生協&重茂漁業組合:223名
 ・三陸の海を守る岩手の会:220名
◆六ヶ所村物産(仕入れた物はすべて完売)
 ・チューリップ球根:35
 ・泊の昆布:50(ツアー以外のイベント売上含まず)
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どかーんと大きなイベントで400人集まるのもにぎやかでいいものですが、今回のツ
アーでは会場毎の空気や会話の流れ、やりとりしたお客様の顔と表情を、しっかり思
い出せる出会いをこつこつと重ねてきた、457名です。とても濃厚な日々でした。

行動ははじまったばかり。今年からはもっと具体的な動きを、いろんな人とつながり
ながら続けていきたいと思います。

さて、話は変わりますが、ここからは1月末〜2月頭にかけて行われる「六ヶ所茶会」
のお知らせです。

この茶会は、映画「六ヶ所村ラプソディ」をきっかけに、暮らしの中のエネルギーと、
持続可能な社会のあり方について、意見交換をする場として誕生したお茶会で、すで
に各地で行われています。感覚としては、上映会終了後の冨田さんのトークシェアを、
同じテーブルを囲んでより近い距離で行う感じで、もう少し突っ込んだ意見交換もし
やすいと思います。

映画をご覧になられた方で、「会場ではまだ自分の考えがまとまっていなかったから
質問できなかったけど、詳しい人に聞きたいことがあるねんけど…」「他地域の反応
や、現在の現地の状況が知りたい」「今後、原子力やエネルギーをどうしていくのか、
身近なことから遠くのことまで、総合的に考えてみたい」などのモヤモヤを、抱えて
おられる方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にご参加下さい。(映画を観てな
い方ももちろん大歓迎!)また、ロータスルーツさんをお借りして、今後も定期的に
このような機会をつくってゆきたいと考えております。

私自身、昨年の4月に映画を観るまで、この問題のことを全く知りませんでした。基
礎知識がなくても全然大丈夫です。一緒に学んでいきましょう♪みなさまのご参加を、
心からお待ちしております。

田邊純子

Atikotiomote
Atikotiura

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【EVENT】1.26舞鶴/六ヶ所村・13月暦ワーク

舞鶴市にて、1月26日に以下のとおり2つの会が行なわれます。会場はどちらも同じです。

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「六ヶ所村ラプソディー」上映会 /舞鶴市

【日にち】1月26日(土)  

【会場】まいづる智恵蔵 2F

【上映時間】
1回目9:30開場/10:00上映 
2回目16:00開場/16:30上映 

【入場料】
前売り1200円
当日1500円
※映画上映後 冨田貴史による トーク 

【チケット取扱所】 
まいづる智恵蔵 (0773)66-1035 

【主 催】 
舞鶴「六ヶ所村ラプソディー」を見る会

【チケット予約・お問合せ】 
080-1467-0703(西村) 
090-2913-7189(添田) *
※託児のお申し込みも受け付ます。
※上映後のトークは参加自由。映画鑑賞のみもok!
※飲食の販売もあります。

【映画あらすじ】
2004年、六ヶ所村で原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。稼働に向けて動き出した巨大な国家プロジェクトをめぐって様々な立場の村人たちが登場する。推進派も反対派も核とともに生きることを余儀なくされている。それぞれの選択した生き方と平行して着々と進む再処理計画。多様な人々の思いが交錯し、私たち自身の選択を迫ってくる。
どんな素晴らしい科学技術にも光と影がある。その両方をみて初めて私たちは自分で考え選択することができるのではないだろうか。

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「13の月の暦ワークショップ」

時間:14:00〜16:00
参加費:1500円
※要予約20名限定

私たちが当たり前のように向き合っているカレンダーや時計。
確かにそれらの道具の使い方は教わってきましたが「時間とは何か?」という問いに
私たちは答えられるのでしょうか。
time is moneyと言われる社会に流れる時間と、地球や太陽、月、森羅万象のリズム
マヤの叡智に根ざした13の月の暦や日本列島の千年以上の歴史の中で磨き上げられてきた旧暦(太陽太陰暦)、そこに横たわる、自然に寄り添うくらしと時間感覚をひも解いていくワークショップです。

問合せ:090−9763−3823(日高)


【EVENT】お金の勉強会/1.22吹田/1.28舞鶴/2.22佐賀/2.27福岡/2.28姫路

大阪府吹田にあるコミュニティースペース「モモの家」で、
2006年の秋からお金について語らう会を始めました。

六ヶ所村ラプソディーを見た方々と、同映画の監督である鎌仲ひとみさん等が制作されたNHKのドキュメンタリー番組「エンデの遺言」を見て語らったことをきっかけに始めたこの会も、今回で15回目です。

単に専門学校でワークショップのファシリテーションをしていた、という理由と、
自分がお金の仕組みについて勉強したいと思っている、という理由で会の進行役をしていますが、
いつのまにか、僕がお金について詳しい人と勘違いする人が現れたりするようになりました。
全然そんなことはないです。
僕は、あくまでファシリテーター、進行役です。

さて。
お金を意識的に見つめることで、当然お金とのつき合い方は意識的になるし、
その意識が変容すると、当然ながらお金との付き合い方は変容すると、実感しています。

たとえば円と地域通貨を併用して使う生活が始まると、たとえ地域通貨でのやり取りが微々たるものであっても、
その微々たるやりとりを大切にすることで、確かに変容が起こります。

モモの家を発端にして、
博多、佐世保、佐賀、姫路でも、始まりました。
姫路では、さらに具体的に、地域独自の情報ネットワークとお金のネットワークを創るための動きも始まります。

以下、今後の予定、メモです。

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1月22日(火) 吹田/モモの家

今回は、前回に引き続き、ふるさとのイメージや自分の暮らすコミュニティーの中に埋もれている財産、資源について、語らいましょう。
具体的なテーマについては、進行役パートナーのぶっちーと相談しておきます。
以下、詳細です。

時間:
18:00〜
ぶっちーの晩御飯(前日までに予約してください)6時〜
19:00〜
お金について語らう会

参加費:500円 (モモマネー使えます)
夕食代:800円ほど(田淵農園や仲間の農園の無農薬野菜)

問い合わせ:
●○●○ つながりのなかではたらきまなびあそぶ モモの家 ●○●○
大阪府吹田市泉町5−1−18 
Tel/Fax:06−6337−8330
E−mail:momo-noie@nifty.com
ホームページ:http://homepage3.nifty.com/momonoie/

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舞鶴でも、開催されます。
地域通貨の勉強をされている方々との交流になるということで、楽しみにしています。
なお、前日26日は同じく舞鶴市で「六ヶ所村ラプソディー」上映会になります。
(別記事で紹介します)

「お金について語らう会」
01月27日(日) 舞鶴市/商工観光センター

時間   9時30分〜
場 所  商工観光センター  ベイプラザ 4階 展示交流室
講 師  冨田 貴史さん
参加費  1200円 

「お金は必要?」「使い方は正しい?」「儲けるのは悪い?」
お金って何の為にあるの?お金はなぜ必要なの?
お金は何の為にあるのか見つめてみませんか!!!

お問い合わせ TEL 090−6379−2238                   谷口 明美


****************************************************************

以下、九州での2回のワークショップの予定です。
詳しくは、打ち合わせ次第紹介します。


2月22日(金) 佐賀市内/会場未定/時間:夜(未定)
諸々未定です。

2月27日(水)福岡市内/会場未定/時間:夜(未定)
福岡市内では2回目の開催になります。
前回は、NPO未来センター「希望」さんで行ないました。

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姫路でも、定期的に開いています。
今、具体的な取り組みが始まろうとしているところです。
以下の会の翌日には、勉強会よりも踏み込んだミーティングを行ないます。
興味をもたれた方は、気軽に主催の山下さんに問い合わせてみてください。


「お金とエネルギーと私たちのくらし」
2月28日(木)姫路市内

会場:カトリック姫路教会
〒670-0012 兵庫県姫路市本町 68番地     
TEL 079-222-0043   
http://www.catholic-himeji.com/

時間:
昼の部 PM2:30〜PM4:30 (お菓子・お茶つき) 
 
語らい&お食事(満点食堂)

夜の部 PM6:30〜PM8:30 (お菓子・お茶つき)

@ 参加費は、各1300円  通し:2500円
@ 満点食堂のおばちゃまの美味しいお食事も用意しております(¥500位)
@ 人数把握のため、ご予約くださいね!

お申し込み/お問い合わせ     
◆薔薇御殿プロジェクト
 079−286−8551

以下、前回の案内文です。
お金は、私たちの生活の中で無くてはならない存在です。
私たちを惑わしてしまう不思議なものでもあります。
お金って何だろう? 
格差社会といわれる中で、お金がたくさん回ってくるところと
なかなか回ってこないところがあるのはどうしてでしょうか?
普段あまり考えることがない、お金の仕組みのカラクリ
お金の根本的な問題について考えてみませんか?

そして、私たちの手元に届くエネルギーのこと。
青森県六ケ所村では核燃料再処理工場が稼働しようとしています。
政府が進める核燃料サイクル計画
( ウラン発掘から、原子力発電、再処理、プルサーマル、最終処分)
の裏側に潜む問題を見つめます。
私たちの暮らしとお金やエネルギーのつながり、私たちの未来について
お茶を飲みつつ、一緒に語らってみましょう。

@何度かお茶会を重ねてきて
 自分達の暮らしをみつめること
 個々の選択の大切さを感じています。
 次回は、地域通貨についてお話もする予定です。


2008年1月19日 (土)

【ACT】「下北よ!原子力と私たち」記事掲載のリクエストを

【ACT】「下北よ!原子力と私たち」記事掲載のリクエストを


以下の記事をご一読頂いた上で、多くの人に知ってもらうために、よければ皆さんも新聞社にリクエストを送って
下さい。

ーーーーー以下転送歓迎ーーーーー
朝日新聞の青森県版に「下北よ! 原子力と私たち」という
再処理工場など青森の原子力施設の特集記事が出ました。
http://mytown.asahi.com/aomori/newslist.php?d_id=0200031

特に、与党国会議員ながら一貫してこの問題に反対している河野太郎
氏へのインタビューが載ったのは、大変重要なことだと思います。
この記事を全国版にも出してもらうようお願いしませんか?
そのまま出すことができないなら、全国版でも特集記事を組んでもら
うようお願いしましょう。

朝日新聞のウェブサイトから意見を送ることができます。
http://www.asahi.com/reference/form.html

「青森県内版の「下北よ! 原子力と私たち」は大変よかっ
た。ぜひ全国版にも記事を載せてほしい」と、一行だけでもいいと思い
ます。一行じゃ足らない人はぜひいろいろ書いてください。

100人、200人、300人とこういう意見が届けば、新聞社
としても無視することはできないでしょう。「新聞は再処理工場の
問題を伝えない」とよく言われますが、それは正しくないと思います。
新聞が伝えないのではなく、読者があまり興味を持っていないから新
聞も取り上げないのです。

再処理の問題に関心を持っている人たちがたくさんいるんだというこ
とをこの機会に伝えませんか?そして、全国版にも特集記事を載せ
させましょう。

メーリングリスト、mixi、ブログ、友だちへのメールなどでまわりの人たちにも
ぜひ呼びかけてください。
朝日新聞の全国版に特集記事が載れば、河野太郎議員以外の国会議員
も再処理の問題に注目せざるを得なくと思います。

みなさんのご協力よろしくお願いします。

下北よ! 原子力と私たち
(番外編)河野太郎・衆院議員に聞く (01/07)
(5)核燃サイクル 完成近く (01/07)
(4)立地村の現実伝える (01/05)
(3)出稼ぎ離散家族に定職 (01/04)
(2)「夫倒れ危険性知った」 (01/04)
(1)13年前、玉虫色の約束 (01/04)
http://mytown.asahi.com/aomori/newslist.php?d_id=0200031

----------【転送ここまで】-------------------


【ACT】六ヶ所村ペイフォワードproject

昨年の12月1日に長崎の原爆資料館で行なわれた「六ヶ所村ラプソディー」上映会に、
トークゲストとして参加させて頂きました。
その際にお会いしたリリさんという方が、一気に作り上げたホームページです。
その行動力と、実現力に、敬意をひょうします。

「六ヶ所村ペイフォワードproject」
http://6payitforrward.web.fc2.com/index.html

なお、僕は2月23日に長崎を訪ね、六ヶ所に関する勉強と語らいの会を開きます。
その案内も、このサイトに掲載されます。

どんどん広めていきましょう。


【EVENT】2.3学習・討論会「六ヶ所再処理工場の本格運転を止めるために」

2.3
学習・討論会「六ヶ所再処理工場の本格運転を止めるために」

グリーンアクションのアイリーンさんからの情報を掲載します。

現在、最終試験段階である六ヶ所村の再処理工場で行なわれているガラス固化。
今なにが起こっているのかを知り、
何をのぞみ、何をすべきか、何が出来るかなどを語らう会になるでしょう。

僕はこの日、モダナークファームカフェでトークイベントに出演していますが、
この集いの模様をぜひ、聞きたいものです。
だれか撮影してくれないかな。
何らかのかたちで、共有できるといいですね。

ガラス固化の現状については、
「美浜の会」(←これで検索してください)のサイトでも詳しくレポートしています。
要チェック。

日 時:2月3日(日) pm1:30~4:30
場 所:アピオ大阪 (大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5)
JR環状線又は地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線
「森ノ宮駅」下車すぐ
参加費:一般400円 大学生以下200円
内 容・ガラス固化工程のトラブル
   ・フランスの汚染実績と比べてあまりに過小評価な青森県の予測値
   ・関電プルサーマル再開の動きなど
※参加には、事前の予約などはいりません

日本原燃は、六ヶ所再処理工場の本格運転を3月中にも開始しようとしています。
しかし、昨年11月から始まったアクティブ試験第4ステップで、初めてガラス固化体の製造を開始しましたが、トラブルが続いています。
六ヶ所再処理工場のアキレス腱としてこれまでも問題にしてきたガラス固化工程の未熟さがやはり露呈したのです。
第4ステップで百数十本のガラス固化体を製造する予定でしたが、11月末段階で21本しか製造できていません。
「温度管理の失敗」等によってまともにガラス固化体が作れていない状況が推察されます。一体どれだけの欠陥ガラス固化体を作ったのでしょうか。
原燃はこれらについて、具体的な情報を一切公開していません。
トラブル情報を公開させ、その問題が解決するまでアクティブ試験を中止させることが重要になってきています。
青森県は、再処理工場の運転によって青森県産の農作物や魚介類に含まれる放射能の予想値を公表しました(2006年2月)。
しかし、この予測値は、フランスのラ・アーグ再処理工場周辺の農産物に含まれている放射能実測値と比べると大幅な過小評価であることが明らかになりました。
知事は「日本一健康な土」「日本一健康な水」による「攻めの農林水産業」の推進を唱えています。しかしそのことは、再処理工場の本格運転とは全く矛盾するものです。
本格運転を止めるために、何が必要かを議論していきましょう。
是非、ご参加ください。

主催:
グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町22‐75‐103 
TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952

美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 
大阪市北区西天満4‐3‐3 星光ビル3階 
TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581

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【EVENT】「六ヶ所茶会」2.1風人の家/2.2モモの家

2月1日、2月2日、大阪の南方と吹田で、六ヶ所の今についての情報共有や思いの共有、語らいの集いを開きます。

「六ヶ所茶会」@風人の家

2月1日(金)19時〜21:30時
進行:冨田貴史
料金:¥1,000(お茶付)
会場・予約・問い合わせ「風人の家」
大阪市淀川区西中島1−13−13−2F
TEL 06‐6101‐8818
FAX 06‐6889‐7731
Email kajipito@painukaji.com
HP http://www.painukaji.com/marchan/index.html


「六ヶ所茶会」@モモの家

2月2日(土)14時〜
進行:冨田貴史
参加費:1,000円(モモマネー2モモOK)

問い合わせ:
●○●○ つながりのなかではたらきまなびあそぶ モモの家 ●○●○
大阪府吹田市泉町5−1−18 
Tel/Fax:06−6337−8330
E−mail:momo-noie@nifty.com
ホームページ:http://homepage3.nifty.com/momonoie/


【EVENT】1.30六ヶ所村ラプソディー上映&お話会@堺市

主催の北口さんによる文章を、そのまま掲載します。

「六ヶ所村ラプソディー」上映&お話会

2008.1.30(wed)
ウェスティ(堺市立西文化会館)7階AVルームにて
18:00開場/18:30開演
上映終了後、お話会(話と進行:冨田貴史)

[冨田貴史(トミタタカフミ)プロフィール]
名古屋在住。原発や再処理工場に実情を訪ね歩きながら「エネルギー」「平和」「核」
をテーマにした勉強会やワークショップ、上映会などを全国各地で開いている。元音
楽マネージャー〜専門学校講師。思考停止に陥らせるメディアでなく、思考と自立を
促すメディアを。
ブログ→http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

参加協力費■900円
定員■30名(要予約、ご予約・お問合せは↓北口まで)
ご予約・お問合せ■
 e-mail/daisy99good-dreamer@dj.pdx.ne.jp
      kita0618@lapis.plala.or.jp
 tel(17時以降)/070-6502-1730[北口]

会場のご案内
ウェスティ(堺市立西文化会館)
〒593-8324 堺市西区鳳東町6-600
※会場ではご予約いただけません。
 ご予約・お問合せは上記北口までお願いします。

会場へのアクセス
◎JR阪和線「鳳」駅下車徒歩7分
◎南海高野線「堺東」駅、「北野田」駅、泉北高速鉄道「栂・美木多」駅、
 南海線「浜寺公園」駅から南海バス乗車、「西区役所前」下車すぐ

■未来の思い出

ちょっと前まで私は、すべてのことに無関心だった。
何も知ろうとしていなかった。

2年前に、原発自体が普通に稼働していてもヒバクシャを生むことや、原発で出され
る核の処理の中で生み出されるものから、劣化ウラン弾が作り出されることを知った。
私の生活が誰かの犠牲の上に成り立っている。そして、私の使う電気のカスが、誰か
の命を奪っている。

再処理工場は1日で、原発1年分の放射能を海や大地、空へ放出する。農産物や海産物
を汚染する。それは、すべての命に連鎖する。イギリスやフランスの再処理工場の周
辺では、小児白血病が多発している。もう、海で遊ぶこともできなくなる。

原発も再処理もいらない。でも、毎日電気を使って生活している私たち。地方に作ら
れる原発。そこから供給される電気のほとんどを使っているのは、原発のない都会に
住んでいる私たち。原発や再処理の問題は地方の問題じゃない。電気を使って都会に
住む私たちが考えていかないといけないこと。

知らなかった私でも、まだ、ほんの少ししか知らなくても、誰かの命を犠牲にして成
り立っている世の中を変えて行かなきゃと思うようになった。自分たちに何ができる
のか考えていきたいと思うようになった。

「この世での実現を望む変化にあなた自身がなるべきです。」というガンジーの言葉
と実践に思いを馳せながら、まずは自分自身が変わっていきたい。そして、自分が生
活している場所で、「上映会」を通して、「原発」や「再処理」が本当に必要なこと
なのか、みんなで一緒にいろいろ考えていきたい。

私たちは、未来に何を望むのか。本当の豊かさとは何なのか。私たちが無関心をやめ
て、多くの現実と向き合い、未来に思いをはせるとき、それは、世界を変えるちから
になる。

「願望とは、われわれの未来の思い出である。」
by ライナー・マリア・リルケ

北口万理子 (上映会主催者)


■くらしの根っこ、そこに核がある−

医療・環境・経済・地域をテーマにした作品を映画・TVで多数手掛けてきた、鎌仲ひ
とみ監督による最新作「六ヶ所村ラプソディー」は、「ヒバクシャー世界の終わりに」
に続く長編ドキュメンタリー。

この作品には、2004年に完成した青森県六ヶ所村の「再処理工場」と、巨大な国家プ
ロジェクトをめぐって推進も反対も核とともに生きることを余儀なくされている、さ
まざまな立場の村人達が登場します。

日本全国の原発から集められた使用済み核燃料からプルトニウムを取り出すこの工場
は、現在試運転中。2007年11月からは本格稼働が予定されています。一見“リサイク
ル・資源の有効活用”を連想させる、この「再処理」という工程の実態とは。

豊かな自然の映像作品としても純粋に美しいこの映画は、私たちのくらしと地続きの
ところで、現在の日本でなにが起きようとしているのかを、色鮮やかに見せてくれま
す。

2006年の公開以降、市民の手による自主上映会が全国各地で広まっています。ほんと
うのことが知りたい、その上で決めたい。私たちは、「かえていけるちから」を持っ
ています。
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【EVENT】1.24六ヶ所茶会+1.25暦のワークショップ

会の主催者の、田辺純子ちゃんによる文章をそのまま掲載します。


「六ヶ所茶会」
六ヶ所にふれると、見えてくるらしい

2008.1.24(thu)
LOTUSROOTS(ロータスルーツ)にて
open18:30 start19:00
参加費500円+ワンドリンクオーダー
お話と進行役…冨田貴史(トミタタカフミ)


つかって いない ちから

「六ヶ所茶会」という名のお茶会をご存知でしょうか。これは映画「六ヶ所村ラプソディ」をきっかけに、暮らしの中のエネルギーと、持続可能な社会のあり方について、意見交換をする場として誕生したお茶会で、すでに各地で行われています。

2007年11月、ロータスルーツにて、「六ヶ所村ラプソディ」の上映会を開催しました。
上映後の冨田さんのお話会では、来場者のみなさまからも積極的な質問・ご意見が寄せられ、アンケートには「どうすればこの負の連鎖を止めていくことができるのか、そのために自分にできることが果たしてあるのだろうか」、そんな真剣な思いが多数綴られていました。

このすてきな場所を今後も定期的にお借りして、エネルギーや環境問題に関する、さまざまな思いや情報を共有する場を、みんなで継続してつくっていけたら…。上映会に関わったみんなの思いから、六ヶ所茶会をロータスルーツでも定期的にやっていくことになりました。エネルギー問題の初心者(私も初心者です)大歓迎、ぜひお気軽にご参加下さい。

先日、六ヶ所村通信の上映会で神戸に講演に来られていた方が、「すごい人が一人で120%がんばるより、みんなが5%づつやるほうが大事」とおっしゃっていて、そういうことなんだな〜と思いました。モヤモヤとしながら、何もしないで生きるよりはずっといいし、5%なら私でもやれそう…。そんな私たちの5%が、たぶん「かえていける ちから」なんだと思います。

賛否を越えたお話会になればと願っています。
みなさまの参加を、こころよりお待ちしております。

田邊純子
(「六ヶ所村ラプソディ」ロータスルーツ上映会主催者)


●お話と進行役
冨田貴史(トミタタカフミ)プロフィール
名古屋在住。原発や再処理工場に実情を訪ね歩きながら
「エネルギー」「平和」「核」をテーマにした勉強会やワークショップ、
上映会などを全国各地で開いている。元音楽マネージャー〜
専門学校講師。思考停止に陥らせるメディアでなく、
思考と自立を促すメディアを。
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

●映画『六ヶ所村ラプソディー』とは?
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを
取り出す再処理工場が完成した。村はすでに再処理を受け入れ、
経済的にも雇用面でも必要だという考えが行き渡り、
工場に依存しない生き方を目指す人は少数だ。その営みと、
それぞれの選択を見つめてゆく。
(2006年・鎌仲ひとみ監督・グループ現代)
★ロータスルーツでは、昨年11月に上映会を行いました。
(「関西あちこちツアー2007」参加)


内 容|六ヶ所関連の映像や写真を、
    話しながら紹介(約60分)後、
    みんなで意見や感想などを交換します。
参加費|500円+ワンドリンクオーダー
    (ドリンクは400円〜ご用意しております)
    ◎おにぎりとおみそ汁のセット(500円)
     もあります♪(要予約)
定 員|30名(要予約、下記まで)
ご予約・お問い合せ
   |LOTUSROOTS(ロータスルーツ)
    〒530-0047 大阪市北区西天満3-3-4
    tel/06-6131-1553
    open/12:00-19:00 (日・月曜定休)
    ※休業日については電話/HPにてご確認ください。
     http://www.lotusroots.org

access
◎北浜の駅から(堺筋線・京阪北浜駅26番出口から徒歩5分)
 ライオンのいる浪速橋を北へ。むかって右側の歩道を歩き、
 正面にガソリンスタンド(エネオス)、
 その左横の道をさらに北進すると青い建物が見えます。
◎南森町の駅から
 (堺筋線南森町駅4番出口・JR大阪天満宮駅3番出口から徒歩10分)
 商店街ルートがオススメです。4番出口をあがり
 スポーツ用品店のある門から商店街へ入り、まっすぐ南下し、
 アーケードが終わるところで右折、大きな鳥居そして、
 さらに高速道路をくぐった先の老松通り沿い、
 道に並んだプランターが目印です。
◎梅田から
 国道1号線の西天満交差点(千鳥屋/エフワンの交差点)を
 南へ右折、小学校グランドの角を左折、信号を越えて少し先。
 老松通り沿い、プランターが目印。


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「暦と時間のはなし」

べつの じかんが みえてくる

アクセス私たちが当たり前のように向き合っているカレンダーや時計。
確かにそれらの道具のつかいかたは教わってきましたが
「時間とは何か?」という問いに
私たちは答えられるのでしょうか。
time is moneyと言われる社会に流れる時間と、
地球や太陽、月、森羅万象のリズム…。
マヤの叡智に根ざした13の月の暦や
日本列島の千年以上の歴史の中で
磨き上げられてきた旧暦(太陽太陰暦)、
そこに横たわる自然に寄り添うくらしと
時間感覚をひも解いていくワークショップです。

2008.1.25(fri)
LOTUSROOTS(ロータスルーツ)にて
昼の会14:00−16:00/夜の会19:00−21:00

参加費|1,500円+ワンドリンクオーダー(ドリンクは400円〜ご用意しております)
    ◎おにぎりとおみそ汁のセット(500円)もあります♪(要予約)
定 員|昼の会10名、夜の会20名(要予約、下記まで)
ご予約・お問い合せ|LOTUSROOTS(ロータスルーツ) http://www.lotusroots.org
          〒530-0047 大阪市北区西天満3-3-4
          tel/06-6131-1553
          open/12:00-19:00 (日・月曜定休)
          ※休業日については電話/HPにてご確認ください。

会場へのアクセス
◎北浜の駅から(堺筋線・京阪北浜駅26番出口から徒歩5分)
 ライオンのいる浪速橋を北へ。むかって右側の歩道を歩き、
 正面にガソリンスタンド(エネオス)、
 その左横の道をさらに北進すると青い建物が見えます。
◎南森町の駅から
 (堺筋線南森町駅4番出口・JR大阪天満宮駅3番出口から徒歩10分)
 商店街ルートがオススメです。4番出口をあがり
 スポーツ用品店のある門から商店街へ入り、まっすぐ南下し、
 アーケードが終わるところで右折、大きな鳥居そして、
 さらに高速道路をくぐった先の老松通り沿い、
 道に並んだプランターが目印です。
◎梅田から
 国道1号線の西天満交差点(千鳥屋/エフワンの交差点)を
 南へ右折、小学校グランドの角を左折、信号を越えて少し先。
 老松通り沿い、プランターが目印。


******************
田邊純子
090-9993-9893
tanajun49@k.vodafone.ne.jp(携帯E-mail)
tanabe-junko@gr.sei.co.jp(会社E-mail)
konyujibenata@yahoo.co.jp
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305【再処理工場は本稼働しない】

というヴィジョンが、はっきり見えてきた。

現在最終試験中だけど、あまりにもトラブルが多すぎる。
3月中に本稼働なんて、技術的にも無理だろう。
具体的には今、ガラス固化の段階で多くのトラブルが表面化している。
詳しくは、また書きます。

強引に押し進めることで、負担は現場の作業員にいく。
彼らは正月返上で働いていたらしい。
1月1日に、工場内で事故があった。
このことを聴いて悲しくなった。

放射能のこと、内部被曝のこと、彼らはどれくらい知っているんだろう。
ドキドキしたりハラハラした状況の中で働く彼らは、正月も休めていない。
事故が起きたのは、自分たちの状況を全国のみんなに知ってほしいからじゃないか、
そんなことまで考えてしまった。

なんとか会計年度内に本稼働したいのだろうか。
3月までに何とか、と焦り、ばれないようにこそこそし、不安にびくびくし、
そんな事業、うまくいくはずがないだろう。

彼らの無事と、これからの未来の彼らが、健康でリラックスしていることを祈る。

何かを隠しながら進めるって、しんどいことだ。
それがお偉いさんと言われる人であろうと、それが政治家であろうと、役人であろうと、
大企業でたくさんお金もらっている人であろうと、しんどそうにしている人を見るのは、つらい。

くりかえすけど、
事業を推進している彼ら、容認している彼らが幸せになれない事業なんて、うまくいくはずがない。

彼らが無事に、痛みや苦しみやプレッシャーを感じなくてもすむ、違う道を選べるよう、祈りたいし、
彼らの勇気ある決断をできるよう、全面的に支えたい。
そして、その決断にともなう、フォロー、では雇用はどうするんだとか、いろんなことを、共に考えていきたい。

彼らは、オレと分ちがたくつながる、尊い尊い兄弟。
ともに幸せになれる道を歩みたい。

この工場が本稼働することによって幸せになる人はいないだろうということが、より一層はっきり見えてきた。
自信をもって、胸を張って、止めるための動きをすすめていきたい。

ということで、
1月10日 岩手県藤沢
1月11日 宮城県仙台
1月12日 宮城県仙台
1月13日 青森県十和田
で、じっくりと語らってきた。打ち合わせとヴィジョンの共有。
取り急ぎ、伝えておきたいことありマス。

3月17日、青森県庁に行きます。
青森県知事が日本原燃との間で安全協定を結ばないかぎり、
工場は本稼働できません。
ということで、「安全協定を結ばないでください」という申し入れをしてきます。

そして、3月16日に仙台で集会を開きます。
三陸海岸の漁師さん、サーファー、農家さん、などなど、
色々な立場の方々の声を聞きます。
誰が集まるかや、時間帯や、会場など、趣意書や企画書のようなかたちで、
追って掲載していきます。
まずはこの文体で失礼。

そして、この日に寄せる形で全国から映像コメントを集めます。
会場のスクリーンと、ロビーのテレビモニターで流します。
もう、集め始めています。
あなたのコメントも、欲しいです。

1分程度のものを、 dvdかミニdvテープでください。
詳しい趣意書は、近日中に載せます。
でもって、差し支えなければ、you tubeやstickamでも載せます。

十和田の苫米地さん、七戸の哘さん、花とハーブの里のサワちゃん、
田中優さんなど、すでに色々撮って回っています。
あなたと出会ったとき、オイラはカメラを持っているので、
撮ってもいいって感じなら、気軽に声をかけてください。
3/16仙台のサイトやブログを開くと全国各地の老若男女のコメントがずらっと並んでいる。
そんなイメージです。

そして、3月16日は集いの後に街中を歩きます。
ジャンベ隊を募っています。
続々と集まっています。
我こそは、という人、かもーん。
もちろん叩けなくてもオッケイ。

また、
全国から3メートル×1メートル以内の横断幕を集め始めました。

再処理への思いなど、描いて送ってください。
それを持って歩きます。
3.17の青森にも運んでいきます。
あなたの町にオイラが現れた時に渡してくれてもオッケイです。

3/16、ウォークの後、市内の公園に集まります。
ひとりひとり、キャンドルに火を灯して、火を囲んで祈ります。
アコースティックライブもします。
花&フェノミナンのさっちゃん、
halkoさん(桑名晴子さん)、
がすでに決定してます。

いまんところ、すべて手弁当です。
カンパも募っています。

連携企画、何でもこいです。
どんどんアイデアください。

すべての命の未来のために、
私たちは語り、歩き、歌い、祈ります。

再処理工場で働く人びとが平和でありますように。
日本原燃の人びとが平和でありますように。
資源エネルギー庁の人びとが平和でありますように。
原子力保安院の人びとが平和でありますように。
再処理事業に携わるすべての人びとが、平和で健康な未来を生きられますように。
私たちの天命がまっとうされますように。
宇宙のすべての存在が平和でありますように。


305【who am I ?】

僕は、2003年頃から原発というものを通じて、さまざまな人達と出会い、思いに触れ、彼らの思いというよりはもっとシンプルに彼らに共感し、いつしかそんなことばかりを考える日々になってきて、
今に至っている。

2003年に務めていたソニーミュージックを退職した。
4年間、勤務したソニーミュージック。
僕の、学生時代までに積み重ねてきたあらゆるものが吹き出て現象化したような4年間だったような気がします。

まったくもって仕事はうまくいかず、
というか、嘘はつくし、物忘れはひどいし、失敗をかくすし、社員やスタッフの皆の輪の中に入りたがらないままという状態がずっと続いた。
最後の1年間、3年間マネジメントプロダクションにいた僕が完全に自分のビジョンを見失ってしまっていることに、ふと気付いた。

そしてふと、ここの環境を抜け出す、という手段があると思い立ち、
直属の上司や先輩や仕事仲間の全員に一切相談することなく、異動の希望を出した。

抜け出したかった。
逃げたかった。
そのような思いからの選択だったようにも思うし、
何かを切り捨て、何かをリセットしたかったような気もする。

そうやって人間関係を、切り離すことが出来ると思い込んでいた。
それを切り離すと同時に自分の過去が切り離すことが出来ると思い込んでいた。

人事異動の希望を出してすぐ、
仕事の相方が会社を辞めると言い出した。
突然訪れた変化、
増える仕事、そして判断出来る裁量が広がり、
仕事が楽しくなってきた頃、
色々な関係性が変化してきたようにも思えてきた頃、
異動の希望を取り下げようとお願いをしなおした。
そして、その直後、名古屋への異動が決まった。
営業部への異動。

ショックだった。

その時の僕は、自分自身のショックにしか、思いは至っていなかった。
直属の上司や、面倒を見て下さっていた先輩や同僚の方々のさみしさなどの思いなど、
想像することはなかったように思う。

中学生時代に、ひょんなことから生徒会長にまでなってしまった頃からだと思うけど、
僕は外に見せる自分と内側の自分と言うか、見せたい自分と見せたくない自分を、
分けるようになっていたような気がする。

どう見えるか、どう聴こえるかを、考える。
ゼンソクだった僕の心の根は、弱気なものだったし、
認められることが嬉しかったということも、何かを隠す、その癖を育てたひとつの要因かもしれない。

そんな僕が隠してきた、うやむやにしてきた性質、行動、その結果に対して、
あやまるということが苦手になってきたりもした。
正当化したがるということ。

僕はそんな自分の負の部分が垂れ流されていく様に慌て、自分を見失っていき、
勝手に上司や先輩や仕事仲間を、攻撃してくる対象として捉え、見失い、彼らを切り捨てた。

僕は今になってようやく、そのときの上司の気持ちに対して、
あやまっていないことに気付いた。
それまで育てて下ったのにもかかわらずだ。


僕は当時、そうやって東京を離れることに対して徐々に気持ちを切り替えて、
いっぽうで新しい土地と仕事への期待を膨らませながら、名古屋へ引越をした。

そして僕は、やり直せたと思う。
名古屋営業所に配属されてから、自分でも精一杯仕事をした実感があるし、
仕事をしたと思ってもらえたとも、思っている。

少しずつ、自信を取り戻してきたというか、
正気を取り戻してきたというか、
名古屋でのゆったりとしたスケジュールでの仕事と、
仕事やプライベートの中で出会う、名古屋の、福井の金沢の人びと。
だんだんと、正気になっていく中で、
自分のしたい暮らしが見えてきた。

東京にいた最後の1年のあいだに、僕は座禅という言葉に出会い、
禅の世界を語る本のいくつかを読んだ。
そして、呼吸に意識を向け、整えていく座禅や、歩行禅というものを実践することで、
自分自身を取り戻そうとしていた。
そうした中でヨガに出会い、玄米菜食に出会い、それらを取り入れる中で起こる変容を味わっていた。
ありたい、ありかた。
そんな変化が少しずつ自分を、会社を辞めることに向かわせていた。

自由になりたいという思いかもしれない。

そしてそうやって、会社を辞め、
それからすぐに、今思えば、たった2ヶ月後に、
日本の自衛隊がイラクに派兵されるということを聞いたことをきっかけに、
「イマジン・ピースウォーク」という行進をした。

デモをしようという仲間が現れ、その仲間同士がいざこざを起こしている様子を見ていた僕は、
ピースウォークにしないかと提案した。

自分自身の祈りを、願いを、足元の一歩一歩に表す、ピースウォーク。
提案して、決定したのは、道路の使用許可をとってあった03年3月2日の、1週間前。

デモをピースウォークにしようと言い出した責任を感じたのか、
自分のことばに自分が突き動かされたのか、
いくつかの新聞の取材に応じて、自分の平和への思いを語り、
それら新聞の記事の助けもあって、500人ほどの人達と、
名古屋の町を歩くことになった。

僕は今でも、その時に始めた歩みの続きを歩んでいると思っている。

あのウォークの時に出会った瑞浪市に住む陶芸家の大泉讃さんから聞いた、
高レベル放射性廃棄物や原子力発電をとりまく、出来事の数々。
出会う、さまざまな人びと。

「一体僕は、何のために生まれてきたんだろう。」
ぜんそくで学校を休み、寝すぎて眠れない布団の中で、
部屋の天井の角のあたりをボーっと見つめながら、
何度となく唱えた言葉だ。

僕は今でも、その答を探しているのかもしれない。


始めは、存在価値を認めてほしくて始めたことかもしれない。

そして今、思うことは、
自分が何を求めていて、どうありたくて、どう生きたいのかが、見えてきた気がするということだ。

うちなる自分を見つめる目よりも誰かから見られる目を気にしてきた僕が、
この数年を通じてはっきりと、
自分の心から望むことと、心から望まないことが描けるようになってきたということだ。

僕は今、
六ヶ所村の再処理工場からの放射能汚染を食い止めたいという思いと、
それに対してベストを尽くせているわけではないという思いが入り交じっている。

やれることをやっていない。
そう思う部分もある。

口だけの部分もある。
怯えている部分もある。

怖かったり、警戒したり、いらだったり。

でも、僕はこのまま生きたいと思う。
それらを克服してから何かをするのではなく、
今このままの、アンバランスなままの自分で、
語らったり聞いたりしていきたい。

夢を描くことをやめなければ、
その夢は世界からなくならないと思う。

今の僕は、
自分についてプロフィールを書いてくれといわれても、
肩書きは何かと聞かれても、
ぜんぜん納得のいくそれを書けないくらい、自分の事を分かっていない。

ブックレット「わたしにつながるいのちのために」がとても売れている。
そのおかげで、家賃と光熱費は払えている。
「暦と時間のはなし」は、自分が仕事として対価を頂けると思えるようになってから、
実際に生活を支える(おもに旅)資金になるぐらいのことになっている。

そして、暦については、続けたいと思っている。
コミュニティが循環型であり、調和的であるために、
循環型であり調和的であるカレンダーを使って、
調和と循環を元にした関係性を保つための、暦と時間についての交流は、続けたい。

そして、放射能にまつわるすべてのネガティブなものが、ポジティブに変容するまで、
それらを見つめ、それらについて語らい、それらについて働きかけ続けたいと思っている。

自分の生きるすべてを、原発や核兵器のない未来のために捧げることを問われたらなら、
喜んでそうしたいと、心から思っている。
家族、兄弟を当然のごとく含めた、すべての仲間と、安心して暮らしていきたい。

今はまだ叶わぬ、戦争のない世界、殺し合いのない世界、
隠蔽や対立や分断や、汚染や被ばくのない世界を、
思い描き、思いを語らい、創造することをしたいと思う。

そう思えるようになってから、さまざまなことが変容してきたように思う。
それこそ親との関係も変わってきた。
自分自身の弱さ、いい加減さを認められるようにもなった。
前よりは謝れるようにもなった。
謙虚さも、少しは身に付いただろうか。
勇気も少しは育ってきたか。
でも一方で、まだまだ人を批判したり、攻撃するようなところはある。

とにかく、
いろいろ挙げたらキリがないが、自分が変容すると共に、自分の描く未来のヴィジョンは変容してきているし、
これからもするだろう。

いつ見失ったのか分からない、自分自身の心、願い、祈り。
いつ見つけたのかも分からないそれらを、見つけることが出来たときの喜び。

語ることばや行動や選択を通じて、それらの願いや祈りに応えている時の自分。

道を歩んでいるという実感。


再処理はとまるの?
とまっても誰も困らないの?
とイエスかノーかで聞かれたら困ってしまうしわからないとも言えるけど、
未来にはあらゆる可能性が用意されているとも思っている。

そして未来は、なぜかよく分からないけど、自分にかかっているということは、分かっている。

本当にすべての命とのあいだにつながりを感じ、
そのつながるいのちのすべてが幸せであるという祈りを捧げるなら、
僕は、自分が断ち切ったり、対立したり、拒絶したり、否定しているすべてに対して、
謝り、そして誤りや歪みやズレをただし、祈りとともにつなぎなおしていかなればならないだろう。

僕はどうしても、世界の放射能汚染を止めたい。

そのために、世界の放射能汚染を支えている自分自身を見つめていきたい。

放射能を思い浮かべるときに現れる、自分の中にある恐れ、不安、怒り、焦り、
無力感、罪悪感、様々な想念は、すべて僕自身が生み出したものであり、
それらひとつひとつを見つめ、認め、受けいれ、それを生み出した自分を認め、謝り、詫び、関係性をただしたり、癒したりすることで、それらとつながるあらゆることを、言葉にしたり、実践したり、創造したり、することで、それらはゆるみ、解けていくのかもしれない。

このブログを見ているあなたと、僕はどこかで会うのだろうか。
僕はそのとき、どこか怯えているかもしれない。
僕の話を会場で聞いているあなたが腕組みをしているだけで、
僕は拒絶されているかもしれないと思ってしまったりするかもしれない。

それでも、語り合い続けたい。

正直、僕は自分を分からないし、世界のことを知らない。
それでも僕は、この世界を愛しているし、今ここと、今あるこのつながりを大切に思う気持ちは、
満ち続けている。

道があることをただありがたく思える心境がある、
ということを教えてくれた今までの人生の中のすべての出会い。
そのありがたさを思い出し、感謝しながら祈り、歩みたいと思う。

おろかで忘れっぽい僕が、謙虚さを忘れず、感謝を忘れず、詫びを忘れず、賞讃とお祝いを忘れず(忘れなさそう)生きていけますように。

宇宙のすべての存在が、平和でありますように。


2008年1月18日 (金)

304【 vison 】

今日から、2月3日まで春への土用の期間に入ります。

日本の四季(正確には春夏秋冬+土用=八季)の思想の根底にある、
五行の「土王説」によると、土は中心です。

ちなみに五臓五腑で見ると、胃と脾臓にあたります。
季節の変わり目、自分の中心を見つめ、からだの中心を整える時期と
解釈することもできるでしょう。

土用の終わりは節分、そして土用があけると立春です。
この節分にあたる2月3日に、以下のような会が行なわれます。
ぜひご参加ください。
未来はヴィジョンによって創られるもの。
曇りのない究極で最上のヴィジョンを描くための、
有意義な機会になればと思います。
以下、転送転載歓迎します。

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Land and Life & Modernark pharm cafe Present 
〜 Vision ビジョン 〜
ネイティブジャパニーズのまっさらな物語を紡ぐために

北山耕平(翻訳家・作家・編集者)+冨田貴史(核と暦のナビゲーター)

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[ゲスト]
 北山耕平 (翻訳家・作家・編集者)
 冨田貴史 (核と暦のナビゲーター)

[よびかけ文]

北山耕平さんは、この日本列島に生きる私たちのネイティブスピリットを掘り起こすワークを始めて20数年。アメリカインディアン関連の翻訳本や著書を精力的に出版し、ブログ「Native Heart」とともに、多くの人のネイティブスピリットを揺さぶっています。

映画「六ヶ所村ラプソディ」上映や暦と時間のワークショップを開きながら、全国の核関連施設や米軍関連施設などを巡り、リュックを背にひたすら一年間旅し続けてきた青年、冨田貴史さん。

お二人をゲストにお迎えして、「Vision」について、みなさんとともにハート傾ける時間をもちたいと思います。

[日時]2008年2月3日(日曜・節分・白い水晶の橋渡し)
    5:00〜9:50PM 終了予定

[会場] モダナーク・ファームカフェ
 (神戸・JR元町徒歩5分・トアウエスト)

[参加費] 2,500円(1ドリンク付き)

[定員あり] 65名・予約が必要です

[予約受付] モダナーク・ファームカフェまで
       電話 078−391−3060

[プログラム]
 第1部 5:00〜7:10
 冨田貴史さんのお話と映像(予定)40分
 北山耕平さんのお話 80分

 休憩 7:10〜7:40
 カフェではオーガニックな飲み物・軽食を用意しています。
 この時間にどうぞお楽しみください。

 第2部 7:40〜9:50
 ゲストと参加者のトークシェアリング

[ゲストプロフィール]

北山耕平(きたやま・こうへい)
1949年神奈川生まれ。作家、翻訳家、編集者、講演家。
大学在学中から雑誌や本の編集に携わる。70年代後半から 80年代にかけて北米大陸無宿をして過ごし、ネイティブ・アメリカンのメディスンマンとの出会いをきっかけに、彼らの精神や暮らしぶり、物語、そして現実を、日本の次の世代に伝え、日本列島のネイティブ・スピリットの根っこを掘り返すワークを開始して現在に至る。
著書『ネイティブ・アメリカンと・ネイティブ・ジャパニーズ』 訳本『ローリングサンダー』『虹の戦士』他多数
http://native.way-nifty.com/native_heart/

冨田貴史(とみた・たかふみ)
1976年生まれ。名古屋在住。
ミュージックアーティストのマネージャーやツアーマネージャーを経て、
2003年イラク戦争を契機に、平和や地球環境に取り組むアクションを開始。
2006年からは核というテーマを通じて生き方を問うドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」 「ホピの予言2004年版」の上映会や、核、エネルギー、お金、時間などをテーマにした 勉強会やワークショップ、イベントを全国各地の仲間たちと年間300本ペースで行ない続けている。
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

[問い合わせ]

■ランド・アンド・ライフ
 TEL & FAX: 078-881-8163 辰巳まで
 http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/

■モダナーク・ファームカフェ(神戸・三宮・トアウエスト)
 650-0012 神戸市中央区北長狭通3-11-15 地図
 TEL: 078-391-3060 FAX: 391-3067
 Mail: modernark-cafe@chronicle.co.jp
 http://www.chronicle.co.jpV_front_2
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2008年1月 1日 (火)

287【うたかた】

うたをうたえよ  うたうたえ

みちはとおく

やまはたかく

そらはひろく

うみはふかく


うたえ うたえよ  

うたかたの

うたをうたえよ

うたうたえ


2007年12月16日、名護で行った「核のない未来 基地のない未来」という集いの中で
hanautaのヨシコさんが歌ってくれた詩の一部です。

うたかたとは、寝ているときではなく起きているときに観る夢のこと。
そして未来は、私たちの描く夢=うたかたによって作られるもの。
うたをうたえ、とは、夢を語れということであり、
その語られた夢によって未来は創られる、ということです。
わたしたちの思いが言葉となり、言葉が現実を創っていくのですから、
美しい言霊とともに、美しい未来のヴィジョンを描いていきたいですね。
今年1年も、うつくしき1年でありますように。


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