青森の二人から
今年の1月13日に青森県十和田市を訪ねたときに撮った映像を紹介します。
七戸で農家をされている哘清悦さんと六ヶ所村の「花とハーブの里」でスタッフをされて いる澤井恵美さんのコメントです。
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今年の1月13日に青森県十和田市を訪ねたときに撮った映像を紹介します。
七戸で農家をされている哘清悦さんと六ヶ所村の「花とハーブの里」でスタッフをされて いる澤井恵美さんのコメントです。
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2007年12月16日に名護市大西公民館で行った
「核のない未来 基地のない未来」というイベントの最後のパート、hanutaによるライブ映像を紹介します。
ミュージシャンはmasahaさん、こやまよしこさんです。
YouTubeの映像掲載可能時間は10分ということで、まず10分弱バージョンを作りました。
また、フルサイズ(30分弱)の映像はStickamというサイトなら扱えるということで、
フルサイズバージョンも作りました。
映像を編集したりインターネットに掲載するためには、エネルギーも時間もかかりますね。
大切に、目的を定めて活用していきたいものです。
2バージョンのサイズを紹介しますので、
閲覧可能な時間に合わせて楽しんで頂けたらと思います。
うたが世界をかえることはないというニールヤングの最近のコメントを
北山耕平さんが氏のブログの中で紹介していました。
その記事を読んでいるときに僕は、ちょうどこの映像の編集をしていました。
なんだか返し歌みたいですね。
うたが世界を変えるのではなく、自分の歌ううたが自分を動かし、
その動きが自分を変えていくように思います。
自分自身が調和し、自分自身が平和になることで世界が平和になっていくのでしょう。
原発で働く人びとは、被曝しているしていないに関係なくしんどい思いをしながら働いているのでは、
と思います。
そんな人たちがいるということを知っていながら事業を推進しているその心が疲れていないはずがないと思います。
旅を続けていく中で、少しずつは、自分と違う立場の人の気持ちを理解できるようになったかもしれません。
少しずつですが。
反対している人も推進している人も、両方がしんどい、この不の螺旋を超えたいと心から願います。
ウランを掘る時点から始まる、苦しみや悲しみや断絶や分断や対立や恐怖や不安や怒りの螺旋が癒されますように。
原子力産業のあらゆる過程、あらゆる側面にかかわるすべての人びとの中から、そいいったネガティブなものがきれいに取り払われますように。
拝
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1月23日
いのちのつどい@奈良県吉野
六ヶ所村ラプソディーを上映しました。
フリースクールの学生が20名ほど参加してくださり、メッセージを描いてくれました。
1月28日
暦のワークショップ@岐阜県大垣市内
高レベル放射性廃棄物の地層処分のための研究所がある岐阜県の東濃の仲間たちが作った旗です。
2月1日
六ヶ所茶会@大阪市内「風人の家」
関西でも3月16日にウォークをすることになりました。
また、3月2日には同じ風人の家で「ハッピー六ヶ所茶会」を開きます。
布メッセージを作る時間もとりたいですね。
2月11日
六ヶ所茶会@長崎県大村市内
再処理から産まれるプルトニウムを使うプルサーマル計画に同意している玄海原発。
九州から青森まで虹の手がたでつなぎました。
さて。
ということで、今日は3月16日に仙台で行われる集会の詳細を案内させていただきます。
・仙台市内の公園でのライブ
・仙台駅前のアエルで行われる集会
・集会後に町を歩くWALK
・WALK後の公園でのライブ
が決定しています。
内容は徐々に調整中です。
僕は主にライブとWALKの企画に携わっています。
3月上旬から会の当日まで、東北各地でプレイベントを行っていきます。
詳しくは追ってお知らせします。
主催団体のひとつである「わかめの会」のホームページをチェックしていただければ、
企画の進捗を追いかけることができます。
わかめの会
また、集会に寄せる形で以下のものを募集しています(募集要項はわかめの会サイトを参照ください)
・316アエルでの集いの中でスクリーンやロビーで上映する映像コメントを送ってください。
・映像はYOUTUBEなどに載せてアドレスを教えていただければ、わかめの会などのサイトで紹介させていただきます。
・3M×1M以内の布に再処理へのメッセージを描いて送ってください。316ウォークで持って歩きます。
よろしくお願いします。
********以下、転送転載歓迎***********
「青森県知事、安全協定にサインしないで!」
今、私たちができること。一人一人が動くときが来た。
六ヶ所村再処理工場は2007年度中の本格稼働が目指されています。
本格稼働により、大量の放射能が環境中に流されます。
この集会において私たちは海や空を放射能から守りたいという思いを決議として上げ、青森県知事に決議文を提出します。知事には安全協定にサインせず、再処理工場を本格稼働させないよう申し入れます。
今こそ、一人一人のアクションが重要です。ぜひご参加ください!
とき
2008年3月16日(日)
ところ
仙台市情報・産業プラザ 多目的ホール(アエル5F/仙台駅西口徒歩3分) 地図
当日スケジュール(予定)
●プレ企画(11:00-12:30)
ライブ(勾当台公園)
『六ヶ所村通信 No.4』上映会(アエル/11:30- )
●本集会(アエル/13:00-16:00)
前半
基調対談
ビデオレター紹介
後半
パネルトーク
集会決議
●ウォーク(市内中心部/16:30-18:00)
●アフター企画(勾当台公園/18:30-20:30)
キャンドル・アコースティックライブ
内容紹介
【基調対談】
今、わたしたちにできることは?再処理の問題に精力的に取り組んできたお二人に語っていただきます。
ゲスト:
永田文夫さん(三陸の海を放射能から守る岩手の会 世話人)
鈴木真奈美さん(ジャーナリスト)
【パネルトーク】
思いは同じでも立場によって伝え方や表現は違うもの。それぞれの心の声を聞いてください。
ゲスト:
武山拓さん(青森/サーファー)
高橋博之さん(岩手/岩手県議)
須賀原チエ子さん(岩手/こどもたちの教育と未来を考える会 会長)
佐藤清吾さん(宮城/漁業)
【上映会】
『六ヶ所村ラプソディー』公開後、何が起こったか?全国各地で動き始めた人たちの姿を鎌仲監督が追いました。
上映作品:
『六ヶ所村通信 No.4』(鎌仲ひとみ監督 2008年)
*前日イベントとして15日には『六ヶ所村ラプソディー』上映会が石巻市と仙台市泉区であります。
【ビデオレター】
アーティストや政治家、生産者などさまざまな方からメッセージをいただきました。なんとあの人からも!
メッセージの紹介
メッセージを頂いた方々:
SUGIZOさん(アーティスト)
川田龍平さん(参議院議員)
田中優さん(未来バンク事業組合理事長)
他多数
【ウォーク&ライブ】
ジャンベのリズムに合わせ、きれいな海と空とを願い、みんなの思いがこもった布メッセージを手に市内を歩きます。ライブでは歌のチカラでみんなの思いを共有しましょう。
ライブ出演:
さっちゃん(花&フェノミナン、KORA KORA)
花(花&フェノミナン)
halko(桑名晴子)
奈良大介
他、数組調整中
協力:
冨田貴史
木下デヴィッド(プロサーファー)
【集会決議と青森県知事への申し入れ】
海や空を放射能から守りたいという私たちの思いを集会決議として上げ、翌3月17日に青森県知事に決議文を提出します。
知事には安全協定にサインせず、再処理工場を本格稼働させないよう申し入れます。
申込み方法
こちらのメール送信フォームから、「3.16集会参加申込み」と明記し、お名前とメールアドレス、お住まいの都道府県名をご記入の上、送信してください。
*申込みなしでもご来場いただけますが、準備の関係上、事前に申込みしていただけると幸いです。
問い合わせ
こちらのメール送信フォームからお問い合わせください。
主催
PEACE LAND(八戸市)
三陸の海を放射能から守る岩手の会(盛岡市)
豊かな三陸の海を守る会(宮古市)
三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会(わかめの会/仙台市)
NPO地球とともに(石巻市)
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立春もすぎまして 旧正月も明けまして
改めて今年もよろしくお願いします。
今年の旧正月は山口県で迎えました。
山口から長崎県、福岡県をめぐり、今は佐賀県に来ています。
いろいろと紹介したい情報や映像、写真などがありますが、まずは取り急ぎ、六ヶ所関連の情報を整理します。
六ヶ所、再処理に関してできることのリストが出来上がりました。
奈良県下市町で「六ヶ所村ラプソディー」を主催した「ハチドリの井戸端会議、未来をつむぐ母の会」
のメンバーと話し合い、アイデア交換、リストアップ、編集したものです。
最終的な編集は同会によるものです。
以下、長文ですがリストすべてを紹介させていただきます。
*************************************
六ヶ所村再処理工場オフ ☆アクションリスト☆
六ヶ所村? 再処理工場? よく知らないから知りたい方は こちらから↓
《 アクション その1:インターネットで情報を見る 》
☆原子力資料情報室(CNIC)
http://cnic.jp/
住所:〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
電話:03-3357-3800 FAX:03-3357-3801
説明:故高木仁三郎さんが設立した、日本の反原発運動で中心的存在の組織
☆美浜の会 http://www.jca.apc.org/mihama/
説明:美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会。六ヶ所村再処理工場に関する資料が豊富にあるサイト
☆三陸の海を放射能から守る岩手の会
http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm 盛岡市山岸6-36-8
説明:このホームページは岩手県の環境に関わる毎日のニュースの見出しと1950年からの岩手県の環境問題年表、そして RI(radio isotope:放射性同位元素)廃棄物に関する動向や問題点について載せていました。
また青森県六ヶ所村再処理工場からの廃液による三陸の海の放射能汚染問題を加えました。
☆Peace Land http://peaceland.jp/
説明:六ヶ所村ラプソディーにも出演している山内さんの作っているサイト
☆花とハーブの里 http://www.infoaomori.ne.jp/~ushigoya/
説明:同映画に出ている菊川さんの農園のサイト
☆グリーンアクション http://www.greenaction-japan.org/
説明:関西で活動している団体のサイト
☆哘 清悦(サソウ セイエツ)さんのブログ http://www.saso.sakura.ne.jp/
説明:同映画に出ている農家 哘さんのブログ
☆六ヶ所村 http://www.rokkasho.jp/
説明:六ヶ所村の村役場。青森県環境放射線モニターが見れます。
☆日本原燃 http://www.jnfl.co.jp/
説明:再処理工場の事業主体で、東京電力をはじめ9社の電力会社が出資運営している。
☆資源エネルギー庁 http://www.enecho.meti.go.jp/
説明:経済産業省の外局の一。鉱物資源の合理的な開発と、電力などのエネルギーの安定した供給の確保などを主な任務とする
☆関西電力 http://www.kepco.co.jp/
説明:関西電力 - 関西地区を中心とした地域に電力を供給・販売する会社。
★市民ニュースサイトもこれから情報が充実していくでしょう。
注目しているのは「PJニュース」:http://news.livedoor.com/category/list/38/
「オーマイニュース」:http://www.ohmynews.co.jp/
「インターネット新聞JANJAN」:http://www.janjan.jp/
これらは、市民が市民の視点から情報を提供しているサイトです。
★その他、知るための映像を見る。
田中優さんの講演の映像 :田中優講演DVD「原子力エネルギーと別れ豊かに暮らす仕組み作り
http://shop.slowbusiness.org/index.php?main_page=product_info&cPath=40&products_id=109
説明:田中優さんは、地域の反原発運動から環境問題に入り、さまざまなNGO活動に関わり、「未来バンク事業組合」理事長、「足元から地球温暖化を考える市民ネット」理事、「揚水発電問題全国ネットワーク」共同代表、「自然エネルギー推進市民フォーラム」理事などで活躍中。
○原子力資料情報室サイト内の「Atomでナイト」:http://cnic.jp/
《 アクション その2:今、各地で上映されている『六ヶ所村ラプソディー』を観る 》
☆六ヶ所村ラプソディー公式HP
http://www.rokkasho-rhapsody.com/
説明:前作「ヒバクシャ」の続編とも言える、日本の再処理工場についてドキュメントした映画。監督は鎌仲ひとみさん。 今秋 10/7 東京都・ポレポレ東中野にてモーニングショー
☆mixi 六ヶ所村ラプソディーを見よう!コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1173097
☆六ヶ所村ラプソディーブログ http://rokkasho.ameblo.jp/
説明:「六ヶ所村ラプソディー」のオフィシャルブログサイトです。上映会等の最新情報や映画制作の裏話などを皆様と分かち合えればと思っています。
☆六ラプ日記 http://6rhapdiary.blogspot.com/
説明:映画ができる前に発表していた「六ヶ所村通信」の続編「六ヶ所村通信N0.4」を制作中。
その過程をさらにウェブで6ラプ日記として配信しています。
知ってる! 何かしたい! でも、どうすればいいか分からない?方は こちらへ↓
《 アクション その1:ネットでメッセージを送る 》
☆グリンピース・ジャパンのサイバーアクションに参加する
サイバーアクションに参加する。
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/enerevo/switch1/?cyber
グリンピース・ジャパン
説明:「再処理工場からの放射能は1日で原発1年分」ってどういう事か書いてあります
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho/20021122_shiryo_html
☆A SEED JAPAN:http://www.aseed.org/
Good-bye再処理!放射No! ケータイアクションキャンペーン
モバイルアクションキャンペーンは、みなさんの想いを集め、核燃再処理工場稼動停止のためのアピールに活用します。あなたの想いを届ける「モバイルアクション」に参加しよう!!
《 アクション その2:朝日新聞全国版に青森県版の記事を載せてほしいとリクエストする 》
☆朝日新聞の青森県版に「下北よ! 原子力と私たち」という再処 理工場などの青森の原子力施設の特集記事が出ました。http://mytown.asahi.com/aomori/newslist.php?d_id=0200031
朝日新聞のウェブサイトから意見を送ることができます。
http://www.asahi.com/reference/form.html
[コメント例]
「青森県内版の「下北よ! 原子力と私たち」は大変よかった。 ぜひ全国版にも記事を載せてほしい」と、一行だけでもいいと思いま す。一行じゃ足らない人はぜひいろいろ書いてください
《 アクション その3:ハガキやFAXを送る 》
☆ハガキで各代表へ
豊かな自然、食べ物、生命を守るため「六ヶ所再処理工場」本格稼動反対のメッセージを届けよう。
内閣総理大臣へ 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
経済産業大臣へ 〒100-8901 東京都千代田区霞ヶ関1-3-1
青森県知事へ 〒030-8570 青森県青森市長島一丁目1-1 三村申吾 知事
六ヶ所村村長へ 〒039-3212 青森県上北郡六ヶ所村大字尾鮫字野附475 吉川健治 村長
☆ハガキで友達などへ 6ラプカード大作戦!
6ラプカード大作戦とは!六ヶ所村再処理工場のことを書いたポストカードを1人が6人に送りそのまた6人が6人にポストカードを送るという大計画!最後には、日本中で繋がってしまおうというものです。
http://postcard6.net/patticipate
☆FAXで再処理の問題をファックスで広めよう!
・再処理の問題をファックスで広めよう!(だれでも)PDF
http://stop-rokkasho.jp/modules/mydownloads/visit.php?cid=1&lid=19
・再処理の問題をファックスで広めよう!(メディアへ)PDF
http://stop-rokkasho.jp/modules/mydownloads/visit.php?cid=1&lid=20
・再処理の問題をファックスで広めよう!(国会議員へ)PDF
http://stop-rokkasho.jp/modules/mydownloads/visit.php?cid=1&lid=21
・国会議員名簿 PDF
http://stop-rokkasho.jp/modules/mydownloads/visit.php?cid=1&lid=22
・マスコミ連絡先 PDF
http://stop-rokkasho.jp/modules/mydownloads/visit.php?cid=1&lid=23
★いつでもマスコミや政治団体、電力会社、県庁などに連絡ができるよう、アドレスやFAX番号や電話番号などのリストを作っておくと便利です。
《 アクション その4:自分の住む地域のお店や県市町村等に青森県の産物について問い合わせる 》
☆県や市町村の食品や環境に関する課や、近所のお店(生協、スーパーやデパートなど)に行き、青森県産の食べ物の放射能汚染について問い合わせる。
[問い合わせ例]
上記の「再処理の問題をファックスで広めよう」の用紙を持って窓口へ。
「この用紙をもらって心配になって来ました。青森県の農産物は大丈夫でしょうか?
工場により青森県産の食べ物がどれぐらい放射能汚染されているのか知りたいです。
放射能汚染の数値を表示してもらえると安心です。数値を教えてください。」
なぜ問い合わせするのか?
放射能汚染の数値が大きければ、「放射能汚染されているから買わない」と買わない理由を伝えることがで
きます。そうすると、青森県の生産者は産物が放射能汚染されているため、産物が売れなくなっている被害
を国や県、日本原燃に訴えることができるからです。
ただ不安だから、心配だからと何も意思表示せず買わないと青森県の生産者はどうすることもできず困り、
生活できなくなります。
《 アクション その5:新聞社にアピール!! 》
☆新聞社(できれば記者に直接)に六ヶ所村再処理工場に関するパンフレットや書籍、映像などの情報を提供し、記事として取り上げてもらえるように依頼する。
☆新聞に原発関連記事が掲載されたら、「よい記事でした。とても参考になりました。ありがとうございます。こういった記事をこれからも載せてください。」などのコメントを送る。
《 アクション その6:ラジオやテレビ局にリクエストする 》
☆[リクエスト内容:例]
・六ヶ所村再処理工場について取材してください!
・河野太郎衆院議員にインタビューしてください!
説明:自由民主党議員 ブログ http://www.taro.org/blog/
・青森県民の声(苫米地さん、菊川さんなど)を取材してください!
・映画『六ヶ所村ラプソディ-』の鎌仲ひとみ監督にインタビューしてください!
☆マスコミ連絡先 PDF http://stop-rokkasho.jp/modules/mydownloads/visit.php?cid=1&lid=23
《 アクション その7:関連書籍を図書館でリクエストする 》
☆『ロッカショ 2万4000年後の地球へのメッセージ(』講談社)などの六ヶ所村に関連する書籍をリク
エストして購入してもらえると、新刊コーナーに置いてもらえる。
《 アクション その8:関連書籍の販売を依頼する 》
☆よつ葉ホームデリバリー(関西)、安全農産、コープ自然派などの団体に依頼し、会員向けに関連書籍を販売し
てもらう。
《 アクションvその9:本屋さんに関連書籍を注文する 》
☆「ロッカショ」講談社 、「内部被爆の脅威」ちくま新書など、地元の本屋さんに注文して買う。
注文が増えれば、本屋さんが在庫としておいてくれるようになるかもしれません。
★オススメ関連書籍
・「パブリックジャーナリスト宣言」小田光康 出版社:朝日新聞社 2007
・「原子力キーワードガイド」 原子力資料情報室 2001
・「知ることからはじめよう」 スロービジネスカンパニー 2006
・「六ヶ所村再処理工場と私たちの未来」 小出裕章 2007
・「放射能がクラゲとやってくる」 水口憲哉 七つ森書間 2006
・「ガッテン「再処理」市民ハンドブック」 グリーンアクション 2003
・「内部被爆の脅威―原爆から劣化ウラン弾まで」 肥田舜太郎、鎌仲ひとみ 筑摩書房 2005
・「ロッカショ 2万4000年後の地球からのメッセージ」STOP ROKKASHOプロジェクト
・「わたしにつながるいのちのために」 冨田貴史 2006
・「地球温暖化問題の本質 「原子力発電所」を正しく呼ぶと「海暖め装置」」 小出裕章 たんぽぽ社 2007
・「ガッテン「再処理」市民ハンドブック 絵でわかる「六ヶ所プルトニウム工場」のホントの話」
グリーン・アクション 2003
・「『 チェルノブイリ』をみつめなおすー20年後のメッセージ」 今中哲二・原子力資料情報室
・「核燃マネー -青森からの報告」 朝日新聞社青森局 岩波書店 2005
・「むだで危険な再処理 -いまならまだ止められる」 西尾 獏 緑風出版 2007
・「放射能で首都圏消滅」 古長谷 稔 三五館 2006
・「自然エネルギー市場 -新しいエネルギー社会のすがた」 飯田 哲也 築地書館 2005
・「アヒンサー 私、こども生んでも大丈夫ですか?」 PKO法「雑則」を広める会
・「浜岡原発の危機 住民の訴え」 小出裕章 実践社
・「ドキュメンタリーの力」 鎌仲ひとみ 子どもの未来社 2005
・「原子力と人間 -闇を生む光」 小林公吉 星雲社 2005
・「ピーク・オイル 石油戦争と21世紀経済の行方」 益岡賢 訳 作品社 2005
・「環境破壊のメカニズム 地球に暮らす地域の知恵」 田中優 北斗出版
《 アクション その10:メールの最後に署名のようにコメントをつけて送る 》
☆友達などにメールを送る際、最後に「今、関心のあること→六ヶ所村 STOP-ROKKASHO
http://stop-rokkasho.org/」を貼り付ける。
「何かな?」とメールを受け取った人に関心をもってもらえる一つのアイデアです。
《 アクション その11:意見広告掲載に協力する 》
☆2/29締め切り、3月掲載予定のストップ再処理工場意見広告の会に協力する。
ストップ再処理工場意見広告の会: http://www.iken-k.com/iken-k/
説明:皆様からの賛同金をもとに新聞に「放射能をすてないで!」 という内容の広告を出し、核燃料再処理工
場の即時停止を求めます。自然エネルギーの導入を進め、最終的に地震大国 日本から原発をなくしてい
くことを求めます。
《 アクション その12:青森県大阪事務所や農協に消費者の声を届けよう! 》
青森に行くのは、ちょっと遠い・・・。実は、大阪や東京に青森県の事務所があります。
ぜひ訪問し、生の声や思いを青森県の職員に届けてください。
また、青森産の食材を取り扱っている卸売り市場にも、みなさんの声を届けてください。
☆青森県大阪事務所
〒630-0001
大阪府大阪市北区梅田1-3-1-900 大阪駅前ビル9階 北東北三県大阪合同事務所内
電話:06-6341-2184 FAX:06-6341-7979
http://www5.pref.aomori..lg.jp/a-oosaka/6530/cpub.html
(参考)青森県東京事務所
住所: 〒102-00093 東京都千代田区半河町2-6-3 都道府県会館7階
電話:03-5212-9113 FAX:03-5212-9114
http://www.pref.aomori.lg.jp/tokyo/index.html
☆青森県農協協同組合中央会
〒030-0847
青森県青森市東大野二丁目1番地15
電話:017-729-8760 FAX:017-762-1085
http://wwwa-aomori.or.jp/chuoukai/
☆大阪市中央卸売市場
大阪市福島区野田1丁目1番86号 電話:06-6469-7955(本場)
http://www.city.osaka.jp/shijou/top.html
動いてる! さらに、もっと行動してみたい方は こちらへ↓
《 アクション その1:『六ヶ所村ラプソディー』 の上映会を主催する 》
☆映画上映に関する問い合わせ先
□配給会社「グループ現代」 http://www.g-gendai.co.jp/
TEL. 03-3341-2863 FAX. 03-3341-2874
お電話は月~金の10:00~16:00の間にお願いいたします。
★その他のオススメ映画リスト
「ホピの予言2004年版」 http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/
「アレクセイの泉」 http://www.ne.jp/asahi/polepole/times/sosna/alec/
「アトミック・カフェ」 http://www.eurospace.co.jp/detail.cgi?idreq=dtl1090916884
「ヒバクシャー世界の終わりにー」 http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/
「ブッダの嘆き」 http://www.jca.apc.org/~hiroko/jadugoda/jadugoda-j.html
「東京原発」 http://www.bsr.jp/genpatsu/main.htm
「海盗り」 http://www.cine.co.jp/test_new/index.htm
《 アクション その2:署名を集めて送る 》
☆署名を集めている団体
「止めよう!再処理」市民ネット http://stopsaisyo.exblog.jp/
代表:鳴海清彦 事務局:〒036-8228 青森県弘前市樹木3-2-6 外崎方
TEL・FAX:0172-32-4543
《 アクション その3:イベントに参加する 》
☆3/16(日) 『海に空に放射能を捨てないで』集会 STOP!再処理本格稼動 in仙台
会場:仙台市情報・産業プラザ 多目的ホール
内容:『六ヶ所村通信No4』上映会、 基調対談、 市内中心部ウォーク、キャンドル アコースティックライブ
*メッセージを書いた布、キャンドルを募集中!
問い合わせ先: 三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会(わかめの会)
URL:http://lmswkm.net E-メール:wakamesanriku@yahoo.co.jp
TEL:090-5402-9952(広瀬) FAX:022-268-4042(LCNo.9わかめの会宛)
⇒海や空を放射能から守りたいという私たちの思いを集会決議として上げ、翌17日に青森県知事へ決議文を提出します。知事には安全協定にサインせず、再処理工場を本格稼動させないよう申し入れます。
☆3/17 青森県庁での申し入れに参加する
*映像のコメントを募集中!
《 アクション その4:チラシを配る 》
☆チームみつばち製作 六ヶ所村再処理工場についてのわかりやすいチラシを配る。
http://pub.idisk-just.com/fview/qm1XlzgkL7BFV53npMaTx8Ra9On6F6g-zG5t1DYrIkvFm1-qrDfRCI3pPHFglKm6kfmcsGkp37y7gqgx_z_cTw
《 アクション その5:学習会を開く 》
☆六ヶ所村再処理工場や原発、エネルギーのことについて、多くの人に参加してもらい、事実を知り、意識を高
め、自分達の問題として考えてもらう。
☆太陽エネルギーや自然派エネルギーを広める活動とタイアップして、六ヶ所村再処理工場の稼動をストップさせる活動を行う。
*転送、コピー、回し読みなど大歓迎です!
*上記情報は2008年2月現在のものです。
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今日は、読売新聞に掲載された2つの記事を紹介します。
「再処理工場最終試運転 年度内の操業開始困難」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20080128-OYT8T00799.htm
日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)で行われている最終試運転(アクティブ試験、全5段階)の第5段階移行が、2月中旬以降にずれ込む見通しであることが28日、わかった。第5段階には約3か月かかる見通しで、同工場の年度内の操業開始は、事実上困難な状況となった。
同工場では現在、最終試運転の第4段階を実施中。高レベル放射性廃棄物のガラス固化体製造に関し、詳細なデータを取りまとめているが、ガラス溶融炉の底に白金属系の物質が蓄積してガラスの粘性が強まったことがわかり、同社は現在、炉内をカラにして内部を点検している。
同社の児島伊佐美社長は同日、青森市内で行った記者会見で、溶融炉の点検について「(終わるのは)2月中旬ぐらい」と説明した。同社は、炉内の点検が終了する前に、最終試運転の工程を第5段階に移行させる方法も検討しているが、ガラス固化体製造に関するデータの取りまとめには時間を要することなどから、移行時期は早くても2月中旬となる見通しだ。
本格操業の開始時期について、児島社長は会見で「(予定の)2月が厳しいとしても、年度内には達成したい」と述べ、3月末までの操業開始を目標にする考えを示した。しかし、実際の工程は当初予定から大幅に遅れており、操業開始時期は新年度にずれ込む可能性が高いとみられている。
(2008年1月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20080128-OYT8T00799.htm
「重茂漁協「死活問題」核燃工場操業中止を要求」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20080129-OYT8T00756.htm
署名78万人分首相らに
日本原燃(青森県六ヶ所村)が今春にも予定している使用済み核燃料再処理工場の本格操業の中止を求め、宮古市重茂の重茂漁協(伊藤隆一組合長)は28日、78万人の署名を福田首相と甘利経済産業相あてに提出した。原燃は「安全性については問題がないと考えている」とするが、同漁協は「放射性物質を含む廃液が海に放出されれば、海産物への風評被害は免れず、漁業者にとっては死活問題」と訴えている。
重茂漁協は、重茂半島の海岸線沿いに漁場を形成している。リアス式海岸特有の小さな湾や入り江では、高品質の「肉厚ワカメ」や昆布、ウニ、アワビなどが採れるほか、親潮と黒潮が交じる沖合も、漁場環境に恵まれている。
再処理工場からの放射性物質の海中放出を知った漁協は、原燃へ説明を求めた。しかし、同漁協の高坂菊太郎参事は「原燃は安全だと強調するだけで納得できない」と漁業者の懸念を代弁する。
同漁協では、当時の婦人部が中心となって1976年から合成洗剤追放運動を展開し、生活排水が海を汚さないよう取り組むなど、環境保全への思いはひときわ強い。同漁協は07年6月の総会で〈1〉再処理工場の稼働に反対〈2〉海や大気中に放射性物質を放出させないため関係団体と連係して反対運動を実施する――との決議を採択し、消費者団体と共同で署名活動を始めた。
これに対し、原燃は、放射性物質の海中放出について、「工場内で適切な処理を行った後、国の保安規定に基づいて放出管理目標値を超えないよう放出している。数値は青森県広報などで公表している」と説明する。国の基準では、放射性物質の放出量を年間1ミリ・以下と定めており、原燃はこれより低い同0・022ミリ・を放出管理目標値としている。
漁協にとっては、放射性物質の海中放出による海洋汚染の危険性を声高に訴えれば、かえって消費者の不安をあおり、風評被害を招きかねないというジレンマもある。県沿岸の各漁協間に、再処理工場への対応に温度差があるのもこのためだ。
高坂参事は「一番心配なのは、多くの人がこの問題を知らないこと。風評被害を恐れて黙っているのは我々にも消費者にとっても良いことではない」と話す。
(2008年1月30日 読売新聞)
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