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2008年5月20日 (火)

6月1日@東京

冨田貴史@熊本です。

ブログを立ち上げてから最長のブランクをあけてしまいました。

その間、
沖縄や北海道、関西、東海、関東を行ったり来たりしつつ、
引越しの準備をしつつ、
なかなかブログに手をつけることができずにいました。

その間、ネットでの発信が止まっていた分だけ、
サイレントな時間も多くとることができ、自己対話の大切さを改めて実感していました。

誰の幸せのためにそれをしているのか。
それをしている自分は何者なのか。
この旅はどこに向かっているのか。

自問自答は続きます。

再処理の問題だけでなく、
今後のエネルギーをどうしていくのか、
お金の流れは、食は、森は、水は、人と人のつながりは、、、。

僕がこの世界の中で生きていくために見据えるべきこと、当事者として関わるべきこと。
僕という人間の生きる意味。
今までの人生。
これからの人生。
二度と繰り返されない今というとき。

一生涯かけても何をどこまで出来るかは、まったくわかりません。
今日明日に死ぬ可能性は、常につきまといます。

「こんな活動をしていて、社会から抹殺される危険を感じることはありませんか?」
札幌での上映会で、こんな質問を受けました。
似たような質問はよくもらいます。

ありえないともいえるでしょうが、100%ありえないということはないでしょうね。
僕次第だと思います。
あらゆる可能性を受け入れて覚悟することは、大切なことと思います。


「いかに生きたのか」
そのことの証は今ここにしかないのでしょう。
そんなことを最近は改めて実感します。

自分の子供を含めた未来の仲間たちに、どのようなバトンを渡していくか。
その答えは今ここにある選択のひとつひとつなのでしょうね。

いかに生きるかを見据えるならば、
しんどいことも、楽しいことも、すべては自分を磨く機会です。

自分を鍛えていくための機会をいただけていることは、とてもありがたいことです。
自分の弱さ、未熟さを知る機会も、ありがたいものです。
落ち込み、苦しみ、悲しむ時も愛すべき時です。

日々の交流は、僕にとってとてもとても有意義です。
各地を訪ね人びととの出会いや交流を重ねることでいろいろとわかってきたことがあるし、
特に1年以上通っている九州では、市民バンクの立ち上げや地域通貨の勉強など、
一歩、二歩と踏み込んだ協働が始まっています。

「直接会う」という行為ほど確かなものはないと実感します。

コミュニケーションスキルを上げること、
他人に対して自分を開いていくこと、
現実を知り、受け止め、当事者として関わり、語らい、共有し、アクションし、創造すること。
対話力をつけていくことが、六ヶ所にかぎらず諸々の「人間社会が生み出したアンバランス」を
解決する最重要キーと認識しています。


さて。
ぎりぎりになってしまいましたが、
今日はひさびさに自分で企画をしたイベントを紹介させていただきます。
6月1日に東京の千歳烏山で、
「六ヶ所村通信no.4」上映、
鎌仲ひとみさんとhalko(桑名晴子)さんを招いてのトーク&ライブ、
を行います。

この会は、
六ヶ所村の再処理工場が本格稼働を直前に控える今というときに、
情報や意見、思いを交換するためのものです。
よかったら、記事の文末にある案内文の転載・転送を協力願います。

また、この時期、
関西では、青森の生産物を守りたいという思いを合わせて東奥日報という青森の新聞に意見広告を
掲載する動きがあります。
東奥日報への意見広告のよびかけ

6月7日には青森で、「NO NUKES PARADISE」という大規模な集会があります。
NO NUKES PARADISE

6月1日のイベントでは、上記2つのアクションへの協賛を行います。
もちろんイベント内でそれぞれのアクションについての情報共有も行いますので、
今どこで何が起こっているのかなど、それぞれの持っている情報を交換し合いしょう。

誰かが勝ち、誰かが負けるのではなく、
勝ち負けを超えた、格差も差別も対立もない未来への答えは、
コミュニケーションを開いていくこと、
対話を重ねること、
対話の中で勝ち負けや格差や差別や対立を超えていくこと、
そのプロセスの先にこそ生み出されていくものと思っています。

今は見えない解決への兆しが、かならずこの先に存在すると信じています。
いついかなる時も消えることのない、この根拠のない確信があるかぎり、
僕は人生の旅を続けていけるなと思います。

また書きますね。

僕のつたない文章に付き合ってくださっていることに、心から感謝します。
ありがとうございます。


(以下、転送・転載歓迎します)

***********************************
6月1日(日)東京(千歳烏山)
【「六ヶ所村通信no.4」上映&たっぷりトーク&ライブ】
ゲスト:鎌仲ひとみ、halko(桑名晴子)
***********************************

本格稼働予定を直前に控える六ケ所村再処理工場。
その一方で、映画「六ヶ所村ラプソディー」自主上映などをきっかけに人びとの輪は広がり続け、各地で多種多様なアクションが起こり続けています。再処理工場は今どうなっているの?どんなアクションが起こっているの?映画に出ていたあの人の今は?自分に出来ることは?エネルギーの未来は?
「六ヶ所村ラプソディー」完成後から今日までの動きを映し出す「六ヶ所村通信no.4」を見て、お互いの疑問質問、提案や意見、ヴィジョンを出し合い語らいましょう。
ゲストには、同映画監督の鎌仲ひとみさん、ミュージシャンでありながらこのテーマに深く関わり続けているHalkoさんを招き、たっぷり語らいと音楽の時間を設けてお待ちしています。
焦らず恐れず、なおかつしっかり現実を見つめて生きていくための、ゆっくりと深い時間になればと思います。

【スケジュール】
6月1日(日)
13:30 開場 
14:00 「六ヶ所村通信no.4」(上映時間77分)
16:00 トーク&ライブ(約150分)

【会場】
LIVE BAR TUBO
東京都世田谷区南烏山6-8-7楽多ビル2F
TEL/FAX:03-5313-8151
http://www.geocities.jp/tubo_kuma/
※京王線「千歳烏山」駅から徒歩5分

【ゲスト】
鎌仲ひとみ(「六ヶ所村ラプソディー」「六ヶ所村通信no.4」監督)
halko(桑名晴子・ミュージシャン)
進行・聞き役:冨田貴史

【参加費】
2000円

※座席の都合があります(定員40名)。
 出来れば、以下の問い合わせ先に電話でご予約ください。
※当日のイベント収益は、6月7日青森での「NO NUKES PARADISE」への協賛金、
 青森の農産物・海産物を守りたい声を届ける東奥日報への意見広告掲載費に充てられます。
 当日はカンパも受け付けます。
 
【NO NUKES PARADISE】
http://peaceland.jp/PeaceFiles/event.html#Anchor-NO-35882
【東奥日報への意見広告】
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/iken_kokoku_kampa.htm


【問い合わせ】
COSMIC SLOW 冨田貴史(前日まで)
080-6947-2491
takafumitomita1320@yahoo.co.jp

LIVE BAR TUBO(当日まで ※メールは前日まで)
03-5313-8151
tubo_kuma@yahoo.co.jp

【鎌仲ひとみプロフィール】
映像作家。
大学卒業と同時にフリーの助監督としてドキュメンタリーの現場へ。
初めての自主制作をバリ島を舞台に制作。その後カナダ国立映画製作所へ文化庁の助成をうけて滞在する。カナダの作家と共同制作。NYではメディア・アクティビスト集団ペーパータイガーに参加。95年に帰国してからNHKで医療、経済、環境をテーマに番組を多数制作。98年、イラク取材をきっかけに「ヒバクシャー世界の終わりに」を作る。現在は東京工科大学メディア学部助教授に就きながらその後も映像作家として活動を続けている。
ブログhttp://ameblo.jp/rokkasho/

【halko(桑名晴子)プロフィール】
ミュージシャン。
1970年代からROCKを通して音楽の路に入る。1976年メジャーデビューしましたが、唄は、自分、そして、人々の生きることへの、メッセージとして、また、80年代言霊の霊力に気付き、86年メジャー活動を辞め、ギター1本で女性で初めての旅唄人となり、日本中を唄って旅を続けながら出逢いの唄を綴り続けてきました。和歌山「月の祭」を10年間参加。伊勢神宮ひもろぎの里にて、子供キャンプを実行。伊勢神宮外宮勾玉池奉納舞台、京都清水寺、廣田神社、奈良吉野「蔵王堂」権現などでの奉納演奏、各地のまつりへの出演、WPPD開催にむけて呼び掛け人となり一人唄日本横断LIVE実行など、精力 的に活動。'06年デビュー30周年に10年ぶりのCD「one」 製作発表を記念し、全ての平和への祈りがひとつになる願いを込めて日本縦断平和祈念こころの唄旅 を継続中。
H.P http://www.funny.co.jp/halko/
CD Shop http://www.one-halko.com


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