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2008年9月19日 (金)

jailer

 「music is love」

ハウスの黎明に大きく携わった、知る人ぞ知るプライベートパーティ「the loft」のデヴィッド・マンキューソの言葉。

「最も好きなDJは?」と聞かれたら、僕は迷わず彼の名前を挙げる。

インドのヴィーナー奏者ハズラト・イナーヤト ハーンは、著書「音の神秘」の中で、

「宇宙は音であり、つまり愛である」

と言っていた。

僕は音楽からたくさんのことを学んでいるし、たくさんの恩恵をいただいてきた。

「どうして原発や再処理に関わるようになったのか」
昨日、プロサーファーの木下デヴィッドさんに質問をされた。
「地元に核施設があって・・・」などと説明をしたけど、電話を切った後も、なんだかしっくりこなかった。

そして、ついさっき、ふと思い出した。

それは、ひとつには、音楽からの影響が大きいです。

あらゆる面において、音楽が先生だったと言えるかもしれない。

政治や文化、歴史についても音楽から学んだ。
歌詞やインタヴューも読んだし、人によっては自叙伝を読んだりもした。
関連する映画を観たりもした。

Bob MarleyやPeter Toshの言葉からジャマイカの情勢を知った。
先住民差別、迫害、情報操作、マインドコントロール、グローバリゼーションの波。

ハウスやテクノといったダンスミュージックの文化の背景からも、
思想管理からの脱却や抵抗の歴史が透けて見えた。

マイルス・ディヴィスは、白人による黒人に対する人種差別にだけでなく、
黒人による白人に対する差別に対しても、はっきりと自分の意志表示をしてきた。

黒人向けのバーのオーナーから
「白人のミュージシャンを連れてくるとは何事だ」
と文句を言われたマイルスは
「こいつが白い肌だろうが緑だろうが、こいつがビル・エヴァンスであるかぎり、おれは雇う」 
とはっきり答えた。

ジミ・ヘンドリクスは1969年のウッドストックで米国国歌を爆撃機の疑似音などとともに激しく演奏した。

マイルス、ジミヘン、カーティス・メイフィールド、マーヴィン・ゲイ、ギル・スコット・ヘロン。
アメリカ、イギリス、ドイツ、ジャマイカ、キューバ、メキシコ、ナイジェリア、エチオピア。

無意識にだけど僕はずっと、音楽の世界から世の中を、歴史を、見てきたみたい。

さて。

マヤに、InLakechという言葉がある。

英語にすると I am another yourself  となる。

あなたはわたしであり、わたしはあなたである。

僕たちを騙そうとしているあなた。

おとしいれようとしているあなた。

監視しているあなた。

支配しようとしているあなた。

あなたはもうひとりのわたし自身。

わたしは自分自身の自由を祈るとともに、あなたが自由であることを願い、祈る。


以下に、最近お気に入りのシンガーの曲を紹介します。

ナイジェリア出身の女性シンガーASHA。

曲名は「jailer(看守)」。

声もいいし、楽曲もいい。

この数年、アメリカ在住のシンガーの新作に素晴らしいものが多いと感じる。

国内情勢の行き詰まりを表すかのような、渾身のメッセージが続く。

闇が濃くなると、光は強まるのだろうか。

「陰が極まると陽に転じる」

分裂のエネルギーはもういいです。

やっぱり核融合エネルギーによる太陽系に生きている以上、融合のエネルギーで生きたいです。


Am in chains you’re in chains too
I wear uniforms, you wear uniforms too
Am a prisoner, you’re a prisoner too Mr Jailer

わたしは鎖の中、あなたも同じ
わたしは制服を着て、そうあなたも同じ
わたしは囚人なの、そしてあなたも同じよ、Mr. Jailer


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コメント

そうですね。
では、日本のメジャーシーンをめざします♪

投稿: ちはや | 2008年9月22日 (月) 20時48分

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