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2008年10月16日 (木)

月の話はつきない

長月の満月。

美しいですね~。

ちなみに、長月とは夜が長くなる「夜長月」の略だそうです。

以下、「旧暦日々是好日」より引用させていただきます。


また、長月の十三夜は「後の月見」とされ、仲秋の名月に並ぶ月見の好日だった。
片方しか見ないことを「片見月」として嫌ったほど。

この日は僕は、福岡の秋月で暦の話をさせていただきました。
空が広く、月が遠くきれいでした。

写真:秋月の秋桜(コスモス)
Ca390587







旧暦九月九日(今年のグレゴリオ暦:10月7日)は、重陽の節句です。

分つ事の出来ない奇数を天の数、陽数とし、
分つ事の出来る偶数を地の数、陰数とする考え方に基づき、
陽の数の極みである九が並ぶ九月九日を重陽の節句としました。

この節句は菊の節句とも言われています。
もしかしたら、「きく」という言葉も、この季節に咲くことから「くく(九九)」→「きく」と名付けられたのかもしれませんね。

この日は、長崎では「長崎くんち」と呼ばれています。
丁度この日に長崎で「六ヶ所村通信no.4」の上映をさせていただき、町の賑わいを楽しむことができました。
長崎くんち

長崎では旧正月にあわせて「らんたんフェスティバル」が行われていたりしもします。

長崎にある「月の美術館」の館長であるヤマサキユズルさんは、「月の会長崎」も主宰されており、そちらの会員で作っているダイアリー「長崎月手帳」は、かなり秀逸です。

なぜ長崎で、旧暦が大事にされているのか。
月が愛でられているのか。

ひとつは、船の文化にあるでしょう。
そしてもうひとつは、大陸との交易が続いていたことにもあるのでしょう。

しかしそれらは、あくまでも頭で考えての憶測です。
これからも通い続け、出会い続けることで、色々と分かってくることがあるでしょう。

日本という島国は、本当に奥深いですね。

歴史の再検証、文化の再検証が、「私たちは何者であるのか」というアイデンティティを取り戻すことにつながると、旅の中で気づかされ続けています。

それにしてもこの秋に改めて、月ってたまらないな~と、月好きな自分を再認識しました。

祝島で見た月も、サイコーでした♪

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