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2009年1月の2件の記事

2009年1月 7日 (水)

1月10日~1月14日のスケジュール詳細です

皆さんおはようございます。

遅ればせながら、グレゴリオ暦新年早々の活動スケジュールを掲載させていただきます。

今年もよろしくお願いいたします。

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1月10日(土) 
暦のワークショップ「13の月の暦で遊ぼう」

会場:armonica

会場住所:
宝塚市月見山1丁目13-24
(JR・阪急「宝塚」駅から徒歩20分。月見山という綺麗な名前の丘の上にあります。眺めも最高ですよ。)

朝の会 10:00~12:00  
昼の会 3:00~5:00
参加費 2000円
定員 各10名

※ご予約をお願いします
Tel&Fax 0797-52-2323
Mail  armonica@jttk.zaq.ne.jp

今回は、いつも以上に、会話のキャッチボールに意識を向けた内容になります。
色々な図版やカードを使って、ボードゲームをしているような感覚で、遊びながら理解を深めていきましょう。
体の関節や指、チャクラ、太陽系の惑星に意識を向けるワークも行う予定です。


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1月12日(月・祝)
「モモの家ってなんだろう?」

会場:モモの家

会場住所:
吹田市泉町5-1-18
(阪急「吹田」駅から徒歩5分。JR「吹田」駅からは徒歩10分ちょっと。)

時間:11時~17時

会費:カンパ制

以下、モモの家ホームページから転載します

モモの家は13年の時間を費やして
たくさんの方々のお力添えで
とても素敵な場所になりました。

これまでのすべての人たち、すべてのできごとへ愛と感謝をこめて
13年の棚卸「モモの家って何だろう」を開催します。

いろいろなヒトからの聞き取りを行うことによってモモの家のこれまでがパズルみたいに見えてくる。
過去を総ざらいして現時点をつかむ
そのとき初めてこれからのモモの家の姿が見えるんじゃないかな!?

MOMO正会員によるフロシキ大のお店やさんフロシキ市もでます。おたのしみに☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というイベントです
6時より「モモの家13年ぎのりえさんおつかれさまの宴」を行いたいと思います。
ぜひぜひお越しくださいませ。
ぶっちーがチラシ寿司とお吸い物(予定)をつくってくれますので
ご参加の方は 2日前までに松村まで申し込んでね。(食事700円くらいかなあ)
参加費はありません、食べ物か出し物をもちよってくださいませ。
*当日花束や飾りつけなどを用意します。
カンパ箱を設置しますのでお気持ちを入れてくださるとうれしいです!


・・・以上、転載です・・・

来た人それぞれの思い出話を聞いたり、過去の会報を読みながら、「モモの家」年表と、相関図を、皆で作ります。
(一応、ファシリテートをさせていただきます。が、誰が仕切るでもなく、皆でやりましょう。)
のんびりゆっくり一日を過ごしながら、「ここがどんな場所なのか」がじわりと感じられればと、願っています。
何時に来て、何時に帰って頂いてもオッケイという内容です。

夜18時からは、奈良県都祁村に住む若手農夫ぶっちーこと田淵君によるご飯を囲んでの、宴があります。

長年、このモモの家に住まわれてきたぎのりえさんが、東京に引っ越されます。
モモの家の顔であったぎのさんが離れられると聞いて、僕も正直、とても複雑な思いになりました。
が、その思いの中には、コミュニティスペースと言いながらも彼女の存在に依存していた(頼っていた)という
思いが根深くあったでしょうし、そこから抜け出すという事は、誰が中心でもない、本当のコミュニティを作る、
その大きなきっかけになると思います。(僕自身にとっては、間違いなく、そうです)

これから、このコミュニティが、どう育っていくのでしょうね。
それはまだ分かりませんし、これから、皆で話し合い、実践をしていく中でしか、見えてこないでしょう。
しかし、今出来ることは、ぎのさんを笑って祝福して、送りだすことだということは、はっきりわかります。
一緒にお祝いしましょう。
そして、モモの家の今までとこれからを、ともに祝いましょう。

ぎのさん、今までありがとうございました。

「モモの家のぎのさん」が、ひとりの個人としてのぎのりえさんに戻っていくことを、心からお祝いします。

モモの家さん、今までありがとうございました。

モモの家が、さらに素晴らしいコミュニティに育っていくことを、心からお祝いします。

これからもよろしくお願いします。

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1月13日(火)
暦のワークショップ~暦の茶話会~

会場:i-cafe

会場場所:名古屋市西区那古野1丁目7-14
 
(地下鉄「国際センター」2番出口より北へ徒歩7分/ 「明道町」交差点より南東へすぐ。
 お寺を改装したカフェ。名古屋のビル街にある事を忘れてしまう、とても気持ちの落ち着く良所です。)

時間:14:00~17:00

料金:1700円(1ドリンク付)

この日は、お店は閉店ですので、フードメニューはお休みです。
今回はワークショップと言いつつも茶話会です。
内容は13の月の暦を中心に、と考えていますが、旧暦の新年も近付いていますので、
総合的に今がどんな時なのかという実感を分かち合えたらと思います。
何はともあれ今回は茶話会です。
いつも以上にゆるゆると、参加される方々の関心に合わせて、ざっくばらんに茶話しましょう。


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1月14日(水)
暦のワークショップ

会場:from Earth cafe "OHANA"

会場場所:世田谷区三軒茶屋1-32-6 豊栄ビル1F

 東急田園都市線/世田谷線「三軒茶屋駅」から徒歩2分位。
 「三軒茶屋」から、246通りを駒沢方向に進み、栄通りの入り口を過ぎ、レンタカーやさんの5~6軒先。
 246通り沿い、1Fです。

時間:20:00~22:30

料金:1800円(+1オーダー)


主催者(みっちん。六ヶ所村ラプソディー配給担当スタッフ)の「一度ワークショップを受けてみたい」
という声によって急きょ実現したワークショップです。
ですので、超、基本的な話と、実践的な話(すぐ活用できる、という意味で)に、重点を絞りたいと思います。

具体的には、、、

・「暦ってなんだろう」という導入的な話。
(今使っている暦ってどこから来たの?他にはどんな暦がある?何のためにある?など)

・13の月の暦の出どころ。基本的な仕組み。

・陰陽説の基本。
(ここが、今回の、最重要ポイントです。陰と陽とは、という基本的な話です。シンプルですよ。)

・陰陽をベースとした旧暦の仕組みと、季節の読み解き方・食べ物や体のケアの仕方の紹介。
(冬について、来る「土用」について、それぞれの季節の養生の仕方などを、紹介します)

もちろん、それぞれの知識を紹介しつつも、僕自身が、まだまだ勉強中の身ですし、実践の真っただ中です。
共に学びを深めていくための、基本的な内容の共有が出来たらと思います。


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今回の紹介は、ここまでとします。

その後のスケジュールについては、以前、【冬のスケジュール】という記事の中で紹介しました。

その後、追加された日程もありますが、詳細が曖昧なものが多いので、もう少し整理されてきましたら、改めて紹介させていただきます。

よろしくお願いします。

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2009年1月 5日 (月)

一年の計は・・・

みなさま

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします

今日は1月5日です。

この数日は、久しぶりに、ワークショップもイベントもない日々。

寝て起きて食べて寝る、起きて食べて、合間に初詣、みたいな日々です。

が、旧暦で言うと、今日は、師走十日です。

まだ年が明けていないわけです。

しかし、それでもこの数日間は、ぱったりと仕事の連絡が途絶え、人の流れが変化していくのを感じるにつけ、やはりここは大きな節目だな、と実感します。

人間が作った仕組みの影響力に、善も悪もなく、素直に感動しました。

携帯電話が鳴らず、メールが殺到してこない日々。

冬至から陰と陽の流れが折り返した10日後にやってくる、活動停止の時期。

止まることで流れ込んでくる様々な記憶を、じっと見つめていました。

この1年の間にしてしまったこと、出来なかったこと、忘れていたこと、気づかなかったこと、気づかないふりをしていたこと、見過ごしていたこと、見ないふりをしていたこと、、、動いていると見えない、色々な、大事なこと。

改めて、普段の自分の生活がスローライフとはほど遠いな~、としみじみ痛感しています。

仕事が立て込んでいるから追い立てられているのではないのです。

どんなに仕事が立て込んでいたって、リラックスしている人は、リラックスしています。

どんなに移動が多くても心は静止している人を、僕は知っています。

自分の心が忙しいから、物理的にも忙しくなるのでしょう。

さらに言うと、自分の意識が、このような状態を、呼び寄せているのです。

本当に100%、世界はすべて、自分の意識の投影であると、痛感します。

人のせいにしていたら、外界のせいにしていたら、どんどん本質から遠ざかっていくのでしょうね~。

分かっているつもりでも、ついつい原因を外に求めているな~と、反省しています。

旧暦の正月以上に、このサイレントな日々は、ありがたい気づきを頂くチャンスかもしれませんね。
(人間社会が静かになるのですから。)

そして、そんな「ストップメディテーション」な日々のおかげで、自身の中にある問題のありどころが、芋づる式に色々と見えてきています。

ありがたいことに、その上で、今は、まだ、師走です。

師走は、「為果つ(しはつ)」という言葉を語源に持つ、と聞きます。

突っ走るのではなく、やり残しのないように始末をつける、ということです。

ほったらかしにしてあること、手をつけっぱなしにしてあること、整理がついていないこと、、、、ありますあります。

走るどころかじっととどまって、やり遂げる、(または、やり遂げるという決意をあらためる)ということでしょう。

次の新月、太陽と月が陸まじく共に昇ってくる睦月一日(元日)まで、始めた事をきちんと輪にしていく作業を、大事にしていきたいと思います。

書いていて分かってきましたが、、、グレゴリオ暦の年始のタイミングにわが身を振り返り、気持ちを整え、そして、「為し果たすもの」を見極め、そこから約1月かけて、整理整頓して、新しい季節に備えていく。
そして睦月一日に、新しい志とともに、太陽と月の調和の朝に向かって、手と手を合わせて挨拶をする。

グレゴリオ暦と旧暦の両方を肯定することで、そのような素敵な流れが見えてきます。

双方の暦の恩恵に感謝します。


繰り返しますが、昨夜は上弦の月。

ということで、今は潮のなだらかな小潮の時期ですから、気持ちを沈めて、心の水面を見つめるには最適でしょう。

今日から、もう21つ寝ると、お正月。

その間じっくり、己を見つめていきます。

尚、来年(平成二十一年)の干支は己丑(つちのと・うし)です。

十干の「己」は、曲ったものを伸ばす、絡まったものをほどく、という意味があるそうです。

確かに、言われてみると、今の自分に必要なことは、そのようなことだと感じます。

ていねいに、ひとつひとつ、ほどいていく。

プラスとマイナスが混在している世界観・価値観を、ゼロにしていく。

物事をあるがまま、本質のままに見れるように。

本当の意味での謙虚さを身につけ、世界の美しさ、生命の美しさを、素直に讃え、慈しめるように。

そのような一年でありたいと、切に願います。

ワークショップとか、イベントとか、移動を続けながら過ごしていると、なかなか批判や注意を受けにくいという難点がついてまわります。

「ま、気になることもあるけど、どうせもう会うか分からないし、言わなくていっか。」みたいな。

ぜひ、言ってください。

また、そのようなことを言いやすいような、やわらかい人間でありたいと思います。

みなさま、これからも、さらなるご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

よい一年でありますように。


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