今日の阻止行動~布メッセージ募集~水のウォークのご案内
上関については、何とか今日の作業は阻止することが出来たようです。
山口放送:http://4ch.kry.co.jp/news/news8701826.html
とはいえ、高齢の方も多いですから、このような直接行動をずっと続けるわけにはいかないでしょう。
抗議の電話・ファックスなど、遠隔地からの声が届くことで、
現場の人達の間に戸惑いが生まれ、雰囲気が変わっていくことは、
間接的なようですが大きな力を持ってくると思います。
今回は(焦らせるつもりはありませんが)素早い対応がカギになると思います。
全国にネットワークがあって、情報はすぐに伝わるという事実を知らせる事につながります。
中電の社員は、マスメディアを利用すれば、民意を煽動出来ると妄信しているように感じます。
反対している人は地元の特殊な人たちだけだという既成事実を作ろうという意志を(今日に限らず)感じますし、
マスメディアを使って大々的に自分たちの主張を伝えているようにすら感じます。
例えば今日も、現地で座り込む人達に向けてトラメガで、
「CO2削減のためには原発は必要」
「私たちは、皆さんの安全のために、退去をお願いしています。」
などとアピールしたそうです。
そんなことを祝島の人達に伝える必要があるか、祝島の人達はそんな言葉で説得されるのか、、、
そのような当たり前の事は分かった上で、彼らは、目の前の祝島島民ではなく、
マイクやカメラを向けるマスコミと、その先にいる視聴者にアピールをしています。
彼らは以前にも「祝島島民があきらめてくれれば上関原発は出来る」という言葉を口にしています。
同意を得る意志がないこと、まともな対話が出来ない状況にある事を、とても残念に思います。
目の前の人達、現地に住む住民を見ずに、彼らは何を見ているのか、、、、。
誰が悪者であるという話でもありませんが、この状況をとてもアンバランスに思います。
偏った報道に扇動されない民意がある事を、目に見える形にすることが大事だと思います。
そして、今のこの機会は、現地と遠隔地の直接的で具体的なネットワーク作りのチャンスでもあるでしょう。
仙台の方々は、布にメッセージを書いて、送ってくださるそうです。
遠く仙台からメッセージを送って頂けるとしたら、その影響は絶大です。
カメラに映るものが、正論を言っている(妨害行為によって迷惑を被っている)ように見える中電社員ではなく、
全国各地から届くメッセージフラッグであったとしたら、テレビを見る人達は何を思うでしょう。
僕は明日(9月11日)から、滋賀県で行われている「山水人2009村祭り」に参加し、
11日夜に「ぶんぶん通信no.1」「ぶんぶん通信no.2」とトーク、
12日夜には「祝の島」ラッシュ上映と、同映画監督の纐纈さんとのトークを行います。
現地の状況を伝えながら、遠隔地にいながら出来る事を相談出来たらと思います。
(この間は、電波圏外に入ってしまうので、ご連絡はtakafumitomita1320@yahoo.co.jpまでお願いします。
または、留守電に連絡先を残しておいてください。携帯:080-6947-2491)
その場でも、大きな布を用意します。
皆さんからメッセージを集めて、13日夜に山口入りします。
上関現地には15日午前中までいます。
布メッセージは、横90センチ×縦60センチくらいであれば、1人で持てますし、
横180センチくらいなら、2人で持てます。
もし、作ってみたい、という方がいたら、送り先を案内します。
walk-in-beauty@ezweb.ne.jpか、080-6947-2491にご連絡ください。
10月には、山口県内の仲間と100キロのウォークを行います。
水を進み、陸を進む、ウォークです。
僕は陸を歩くグループを取りまとめます。
そこでも、皆さんからの布が届けば、持って歩きます。
(防水にしていただければ、カヤックでも掲げます)
この文章の後に、10月のウォークのお知らせを掲載します。
よかったらご一読ください。
関西の皆さんへの呼びかけとしては、
9月16日に兵庫(摂津本山駅から徒歩8分)ミドリカフェで、「ぶんぶん通信no.1」上映会があります。
9月17日には吹田(阪急吹田駅から徒歩10分)モモの家で「脱原発の旅の報告会」があります。
山口現地からの詳しい報告をしたいと思います。
その他、スケジュールをダイジェストにまとめてありますので、よかったら以下の記事をチェックしてください。
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/827117-04ba.html
また、ほうぼうからの情報を集めて、とても分かりやすく整理して伝えて下さっているブログがあるので、
紹介します。
http://iwaijima.jugem.jp/
そして、連絡を入れさせてからすぐに今日の状況を記事にしてくださった北山耕平さんに、
心から感謝の気持ちを送ります。
迅速な応答を、本当にありがとうございます。
NATIVE HEART:http://native.way-nifty.com/native_heart/
この記事の最後に、布メッセージの例を紹介します。
(ワシントンで見た、子供たちが作ったキルトと、仙台に集まった再処理に関するものです。)
冨田 拝
・・・・・・・・・・・・・・・転載歓迎・・・・・・・・・・
ピースウォーク山口では昨年に続き、今年は現地を「水」からたどる、水のウォークを主催します
海の母なる山を手入れし、川でつなぎ、基地と平和を考え、原発予定地の田ノ浦までたどる、
本当のことを体感する道です
カヌー、歩き、自転車、と3つの隊でウォークするので、お好きな方法で参加頂けます
いろんな人がつながり、「自然と平和について考える」大切さを社会に伝えましょう!
♦♦♦♦ 森~川~海、いのちと平和つなげよう! 水のウォーク ♦♦♦♦
平瀬ダム計画が進む日本有数の清流、錦川の中流から、川を下り、 移転増強で揺れる岩国基地を巡り、
瀬戸内に残された数少な い原風景と豊かな自然を脅かす原発計画地、上関田ノ浦まで、水をつなぎ、
カヌーや歩きで巡礼する祈りのウォークです
ぼくたちのいのち全ては、森と川と海、つながる水の恵で生かされている。
かけがえのない瀬戸内の美しい自然と、平和な世の中を次世代へ受け継ぐ為に、
みんなでつながり、小さな一漕ぎから始めよう!
【日時】
2009年10月6~10日
山口県岩国市錦町から田ノ浦まで、5日間100キロのキャンプ
【日程】
10月6日
山口県岩国市錦町にて森林保全活動
宿泊地:錦町ラフティングNEOでキャンプ
7日
岩国市美川町河山からスタート ~ 行波
宿泊:河原でキャンプ
8日
行波 ~ 錦川河口(門前川河口)
宿泊:旭町第一会館
9日
錦川河口 ~ 柳井
宿泊:浜でキャンプ
10日
柳井 ~ 田ノ浦 (夜は団結小屋にて交流会あり)
宿泊:島民の会団結小屋
【参加資格】
自然と平和を愛する人
技量、装備を含め、自分ですべての責任を持って参加できる方
【参加料】
運営費がかかますので、お気持ちをお願いします
【その他】
都合の良い区間だけの参加も歓迎
上班が船や荷物等の運搬などをサポートします
自転車隊、ウォーク隊、陸上サポート隊、炊き出し、応援メッセージ、カンパなどでの参加も大歓迎
■「想いの旗」大募集!■
現地まで来れない方でも、想いのこもった旗を作って頂ければ、現地であなたの想いを掲げます
どんな形、メッセージでも良いのでお待ちしています!
■寄与金振込先■
東山口信用金庫 遠石(といし)支店
口座番号 0207592(普通)ピースウォークヤマグチ
●後援
祝島島民の会、瀬戸内カヤック横断隊、草の根ネットワーク岩国、水源開発問題全国連絡会
●お問合わせ、参加申込
主催 ピースウォーク山口 担当 吉村健次
〒740-0501
山口県岩国市美川町小川420-10-202
電話 0827-76-0303
MAIL neo-kenji@car.ocn.ne.jp
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コメント
メディアへの不信、極まれり、ですか。メディアのなかのひとですが、私個人としては脱原発の考えは変わりません。会社や社会情勢は地球温暖化という追い風を受け原発を推進しようとしています。しかし、地球温暖化自体、二酸化炭素原因説もかなり覆されつつあり、むしろ寒冷化の現象の方がクローズアップされるようなことになりそうです。
私自身は祝島に取材に行ったことはないけれど、若いときから脱原発の人たちとかかわってきたのでこれからも、陰ながら応援しております。
原発の毒性がコントロールされるだけの科学技術ができない限り、絶対に反対だ!
祝島の人たちに、早く平安な日が来ることを祈っています。
投稿: 星 政孝 | 2009年9月17日 (木) 10時18分
星さん
連絡ありがとうございます。
それぞれの現場の中でやれること、やれないことがあると思います。
僕自身も、ある意味で偏った立場に身を置いている事を思いますし、
誰が間違っていて、誰が正しいという事もないのだと思います。
メディアからの情報が偏っているとしたら、その状況を作っているのは、
メディアに携わる人たちだけではなく、受け取った情報を租借しないで鵜呑みにするあり方や、
お互いを育てるという意味でも重要な、批判すること、意見を表明することがないままに、
それぞれのメディアの在り方を放置しているとしたら、その責任は誰にあるという事も限定出来ないと思います。
それぞれがやれる事をやるしかないという意味では、僕はインターネットメディアを駆使することが最善だと思いそれをしているのみです。
星さんのような方とも、いずれゆっくり語らってみたいです。
その日にあった出来事を、すぐに記事にまとめ、翌日にはたくさんの方々に届けていく事を継続されている新聞社の方々に対してなど、そのプロフェッショナリズムには、純粋に敬意を覚えます。
なにはともあれ、緊急事態です。
やれる事をやっていく中で、やれる事の幅が広がっていく事を願っています。
拝
投稿: 冨田貴史 | 2009年9月18日 (金) 00時55分