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2009年11月 6日 (金)

【REPORT】玄海プルサーマル抗議行動後記(YO-TI・佐賀県鹿島)

昨日、今日と行動を共にしていた佐賀県鹿島在住のYO-TIの日記を紹介します。
参考ブログ:ナチュラルライフ ヨーチ

RadioActive内関連記事:
2009年7月6日「Radio01 一ノ瀬文子(佐賀県鹿島・natural life shop YO-TI)」

以下、ヨーチのブログより。
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昨日の抗議行動について、佐賀ん会ブログへ投稿しました。

提出した抗議声明もすべて転載していますので、ご覧ください。

福岡では、九電本社前で、みらい実行委員のみなさんが24時間体制での座り込みを行っています。

先日お願いが会った要望書への賛同団体は700を超えているということでした。すごいですね。
たくさんの人がこの問題に注目している事だと思います。
プルサーマルが始まってしまったのは本当に残念ですが、この事でたくさんの人が核の問題に関心を持ち始めています。

ピンチをチャンスに変えて、今後も諦めず行動していきましょうね★


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昨日は、10時に県庁へ集まり、県知事宛に抗議声明と、署名の追加分(総数県内5万9363筆、県外40万8473筆、署名総数は46万7836筆)を提出しました。

議会で委員会が開かれており、原子力安全対策課田代課長は不在とのことで、代理の方へ渡し、知事へ渡しますという事でした。

いつも、粛々と重い表情で受け取られるのですが、あの大きな署名の箱を持たれて、内心どう思われているのでしょうか?

ついに始まってしまいましたが、問題を多く残したままの見切り発車です。

県民の命を第一に、厳しい目で仕事をしていただきたいです。

その後、九州電力へ移動し、当初より予定されていた交渉を行いました。

10月30日に行われた福岡本店での説明会は50名限定で、社員によって包囲され、トイレに行くのにも監視されるような物々しい中での説明会だったそうですが、 佐賀支店では、道案内のように数名の担当の方が部屋までの廊下に立っているくらいで、部屋の中には社員の方もそんなにおられませんでした。

参加人数の制限もありませんでしたが、途中から参加された方も含め3,40名ほどの参加だったように思います。

回答には、前回と同じ広報担当の部長さんや、課長さんなど5名が対応してくださいました。

始めに、3号炉起動に向けた抗議声明を手渡し、社長へ渡しますとの返答をいただきました。

その後、担当の方が9月4日に渡していた質問書の回答を読み上げられました。

その後、私たちからまず、回答の場の遅れと、日程の調整時に10月30日福岡本店の説明会と同じ日程を設定しようとされたことへの抗議を伝えました。

9月4日に提出された質問書への回答は、ほとんど前回と同じで、決まっていない事については2010年から検討を開始します。燃料体に関しては国の検査で合格しているといった、お決まりの文句が並びました。

またMOX燃料の配置に関しては、企業秘密という事で教えていただけませんでした。

秘密にしなければいけない理由についてもこちらが納得するような答えは返ってきませんでした。

また、関西電力で不良品として廃棄されたペレットがあったことについて、どのような対応をしたのかという質問に対しては、検査項目は関電が開示しないので、メロックス社へ問合せ、九電のペレットに関しては問題ない事を確認したとの回答でした。

しかし、作った相手にそれを確認してなんの安心が得られるのだと抗議。

九電の自主検査、国の燃料体検査では合格だから大丈夫だとの一点張りで、関電の不良品問題はさほど問題にしていないようでした。

灯油やガソリンなどの燃料と違って、ウラン、プルトニウムという大変危険な、核兵器へ転用できる燃料の検査で、このような杜撰な対応でよくも平気なものだと交渉に参加した全員で愕然としました。

そのほかにも、使用済みMOXの問題では、2010年からを繰り返すばかりで、六ヶ所ももんじゅもうまく行っていないことがまったく気にならない様子。

もんじゅは15年もとまっているんですよ!?

第二再処理工場は、「イメージ例」が出されています。なんて事を言っていましたが、イメージするだけで、問題が解決するんですか!?

使用済みMOXを保管するプールについても、対応年数は何年ですか?という問に対しても答えは出てきませんでした。

3年後には使用済みMOXが出てくるというのに、この準備の悪さで本当に大丈夫なのでしょうか?

他にも聞きたい事はたくさんあったのですが、次の会議があると途中で終了する形となり、最後に一つだけ、「今プルサーマルを止めて九電に出るデメリットは何か?」という問に対しては、資源の無い日本で、エネルギーの安定確保のため核燃料サイクルを実現する事が大切で、六ヶ所やもんじゅなど上手くいかない部分もあるが、進められる部分だけでも着実に進めていく事が大事といったような事を繰り返すばかりで、ぜんぜん答えになっていませんでした。

私たちは、心配だから時間を割いて質問に行ったのです。

その市民の不安を解消できるような回答をいただけないのは本当に残念です。

事故が起きた場合の対応も、各自治体では台風災害と変わらないようなものだと聞いています。

すでに臨海に達し、9日からは発電が開始されるようですが、一日も早く起動を止め、残っている多くの問題をクリアーにしていただきたいと思います。

その後、県庁へ戻り県議会へも抗議文と署名を提出し、記者会見を行いました。

今朝のニュース、新聞報道ではどのように報道されているでしょうか?

九電のこの無責任な回答についても、きちんと報道していただきたいとマスコミのみなさんにもお願いしました。

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