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2009年12月11日 (金)

【田ノ浦&祝島レポート】12/9(山本裕美・虹のカヤック隊)

【田ノ浦&祝島レポート】12/9(山本裕美・虹のカヤック隊)
【田ノ浦&祝島レポート】12/9(山本裕美・虹のカヤック隊)
【田ノ浦&祝島レポート】12/9(山本裕美・虹のカヤック隊)
【田ノ浦&祝島レポート】12/9(山本裕美・虹のカヤック隊)
【田ノ浦&祝島レポート】12/9(山本裕美・虹のカヤック隊)
【10:11】
新しく監視小屋が出来ました
今日はお祝いのもちまき
鯛や酒のほかに不老長寿の実「コッコー」も供えられました


【11:44】
船で祝島に移動し「呼ばれ」中
おいしい豚汁とおむすびです
鯛めしは食べ損なってしまいました…


【13:04】
午後からは島でもちまき
カヤック隊はもちの御輿をかついだりまいたりと
貴重な体験をさせていただいています

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コメント

新しい監視小屋の完成、おめでとうございます^^
知ってれば、子供達とかけつけましたのにw
こちら(山口市)では、子供達が新聞を作り、一所懸命に配っています。
既に、諸般版はあと少しで配りきりそうです。
次は、12/19のクリスマスイベント会場のごみ拾いのボランティアで参加させていただくのですのが、その会場でも配る予定です。
資金難の貧乏スクールなので、このぐらいの事しか出来ませんが、私達にできることを頑張ってみます。
皆さんも、いっそう寒さが増してきますので、お体ご自愛下さい^^

投稿: rabbit125cc | 2009年12月11日 (金) 23時33分

わたしが訪問したときに基礎工事をしていたあの小屋が完成したのですね! おめでとうございます。いつかまた訪ねてゆきたいです。

遠くにいるとできることは限られますが、少しでもこの問題に関心を持ってくれる人が増えることを願って、コツコツ動き続けています。

寒くなってきました。みなさま無理のなきよう、どうぞお体大切に。

投稿: ミズマ | 2009年12月12日 (土) 09時10分

監視小屋の完成おめでとうございます。


国は「原発事故を想定」して法律を定めています。

「災害対策基本法」には天災と人災があり原子力災害は人災に含まれています。
つまりこれらは天災、人災共すべて起こりうるとされているのです。
そして「原子力災害対策基本法」では「原子力緊急事態」の定義があり、「原子力事業者の原子炉の運転等により放射性物質又は放射能が異常な水準で当該原子力事業者の原子力事業所外へ放出された事態」となっており「事故」とは言いません。これも「事故隠し」です。国は事故という言葉を使いたくないのでしょう。
原発や再処理工場の災害防止や防災計画の条文の中には、石油コンビナートのそれを真似て適用されているものが多くあります。
山口県は日本でも最多の5つものコンビナートがあり、上関の周辺には周南石油コンビナートがあり、岩国、大竹コンビナートもあります。
しかし、石油コンビナート付近の住民には避難訓練は無いし、退避や換気扇停止の呼びかけもありません。
原発や再処理工場で事故が起きれば、石油コンビナートの事故とは比較になりません。
そして「原子力損害の賠償に関する法律」があること自体が原子力事故があることを認めています。そしてこの法律には裏があり、損害が異常に巨大な天災地変等で生じたものであるときは責任を免除するそうです。

原発の耐震性は万全と言いながら逃げ道を用意するとは!


投稿: ロッカー | 2009年12月13日 (日) 11時27分

 勘のいい人は気づいていると思うけど、このサイトとその他の上関反対ブログの記事を見ていると、反対派の主張は原発の必要性から生物多様性に論点を移しつつある。名古屋でCOP10で開催されるからだろうか?そんな中、ロッカーさんのこの記載。祝島の人の温かいエピソードの下に暗くなるような内容は反対派の人からもよろしくないのでは。誰も反論しないので私が反論する。

>「原子力災害対策基本法」では「原子力緊急事態」の定義があり、「原子力事業者の原子炉の運転等により放射性物質又は放射能が異常な水準で当該原子力事業者の原子力事業所外へ放出された事態」となっており「事故」とは言いません。これも「事故隠し」です。国は事故という言葉を使いたくないのでしょう。

事実はどうだろう。
原子力災害の国際評価尺度(Internatinal Nuclear Event Scale)がIAEA(国際原子力機関)とOECD/NEA(経済開発協力機構/原子力機関)により策定され、1992年に各国に採用、それと同時に日本も採用している。この中で、「事象(incident)」と「事故(accident)」が定義されており、この法律(1999年に公布)に準じていると思われる。したがって、「事故」という言葉を隠したいのではないのでは?

>「原子力損害の賠償に関する法律」があること自体が原子力事故があることを認めています。そしてこの法律には裏があり、損害が異常に巨大な天災地変等で生じたものであるときは責任を免除するそうです。

 原文を読んでみよう。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO147.html
 確かに第三条1項には「原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。」と書いてある。
 しかし、「免除する」とは限定していない。そして、この話は続きがある。
 第17条には、「政府は、第三条第一項ただし書の場合又は第七条の二第二項の原子力損害で同項に規定する額をこえると認められるものが生じた場合においては、被災者の救助及び被害の拡大の防止のため必要な措置を講ずるようにするものとする。」という注釈文がある。国は被災者を救出する玉虫色の表現を使っている。官僚は賢いので、いかようでも動ける条文を作っている。万が一、被災した場合は、この条文を盾に戦おう。

 ロッカーさんはこれまでのコメントから見ると内実を知っていて書いているようにも取れる。これをプロパガンダと言わずに何と言おう。

 「団結小屋」という約40年前の全共闘時代の呼称、反対派をバックアップ(指導?)する全共闘時代の活動家を始祖とする。
http://www.takagifund.org/activity/interview/02_kamata/index.html
 原子力資料情報室、上関反対運動に集まる団塊の世代、全共闘や過激な労働運動を臭わせるシーカヤック隊の行動。シーカヤック隊の告訴を支援する光市母子殺害事件を担当した人権派弁護士。
 シーカヤック隊の妨害活動以外は合法的なので何も悪くはない。推進派に大きな力を感じるのもわかるが、反対派にも大きな力を感じるのは私だけか?大部分の祝島の人の純粋な気持ちが利用されてきたと思ってしまうのは杞憂だろうか?

 そして、この白紙撤回になった後はどうするのだろう。確かに自然は残るが、それを管理する労働力は存在するのか?100年先の美しい石垣やすばらしい神舞は誰が維持していくのか?そんな建設的な意見はアイデアすら一切出てこない。

投稿: フル・フロンタル | 2009年12月13日 (日) 22時03分

祝島の将来に向けた取り組みはいくつかあるようです。

・氏本農園・祝島だより/祝島未来航海プロジェクト
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/25834169.html
・まちむら交流きこう/地域産業マネージャー先進事例に関する調査4 放牧養豚による産業化
http://www.kouryu.or.jp/hitodukuri/jirei_04.html
・高木基金成果発表会配布資料(長島の自然を守る会)
「原発に頼らず豊かな自然環境を生かした町作りが可能である検証として
アカモ ク・フトモズクなどの新規商品を開拓していく」だそうです。
http://www.takagifund.org/admin/img/sup/rpt_file10022.pdf

その他、タコの薫製やビワ等の販売がありますね。

過疎化高齢化の中でいつまでやっていけるのか、
ビジネスになるのか、祝島だけならともかく、上関町全体で食っていけるプランはあるのか、
いろいろ疑問はあります。
温かく見守る人もいれば、一緒になって考えていこうとする人もいれば、そうでない人もいることと思います。
ひとまずは市場が答えをだすことになるでしょう。
というか、市場作りから始めないといけないのでしょうね。大変・・・。

過去のカヤック隊からの投稿に、
「お金に変えられない景色と自然を守る事から、仕事とお金を生むべきなのです」とありますが、
例えば、霞ヶ浦のアサザプロジェクトのように、環境保全と産業振興を両立させているような事業もありますし、
上関でも、そういう方向で何か出てくるといいのですが。
http://www.kasumigaura.net/asaza/syoukai/actgaiyo/index.html

ともかく、反対派の考える地域づくりについては、遅くとも来年の町議選には、はっきりさせてくれるだろうと、
勝手に期待しております。
一応、こちらの記事も紹介させていただきます。
・氏本農園・祝島だより/『地方自治体の品格とは』
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/57415326.html

ところで、原発反対運動の背後で活動家が暗躍していて、住民を利用しているというような
話がときどき出てきますが、この活動家なるものが存在しているとして、
一体何が狙いで上関原発反対に関わっているのでしょうね。
お金? 革命? 趣味?

投稿: 男子力発電所 | 2009年12月13日 (日) 23時15分

上関の将来の町作りについては、私も強い関心を寄せていている一人です。
電源三法交付金や固定資産税、建設や定期点検での滞在人口の急増など、巨額の資本金とビジネスチャンスが
舞い込む事は確かですが、それをうまく地域振興に生かしていけるかどうかは自治体次第です。
どうせ箱物作りやバラマキ政治で浪費するんじゃないの?という意見をネットで見かけましたが、上関町には
そんなことになって欲しくないです。(意見は以下に転載していますので、読んでみてください)

私は、上関町の特産品開発や販路開拓、上関独自のビジネスモデル開発などにおける、起業コンサルティングや、
それが軌道にのるまでの施設・機器・資金などの援助に、そのお金を投入すべきだと考えています。
中国電力もSOHO国泰寺倶楽部など自前のインキュベーター施設を持ち一定のノウハウを持っているのだから、原発
推進だけで押すのではなく、地域振興支援についても、足元がおぼつかない自治体を助けて、遠慮せずもっと積極的
にテコ入れしてあげたらいいのにと感じます。
原発立地点の地域振興の先進的な取り組み事例として実績をあげて有名になり、全国からいろんな人が勉強に訪れる
ようになるというのが、上関町の一番理想的な将来像ではないでしょうか。

またこれは素人考えですが、原子力に先行して祝島に町営のメガソーラーを作るというのはどうでしょう。
建設や定期検査の工事で滞在人口がいくら増えても、旅館や飲食店で恩恵があるのは上関町の本土側だけで、祝島には
全く恩恵がありません。これでは祝島から見たNIMBY(ニンビー)問題がより深刻なのは当たり前です。
メガソーラーは観光資源なので島へ渡る動機になるし、余った電力は買ってもらえます。できるだけ原子力に頼りたく
ない、再生可能なクリーンエネルギーで暮らしたいという住民感情にもマッチすると思います。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 11:28:39 ID:/NgchG+W
温泉掘っとるぞ!
出るかな?
出ないだろ?
海水だけはやめてくれよ(;´д`)

82 :名無し:2008/01/21(月) 20:33:14 ID:088ricmg
 
   省略

  たしかに町民は原発の話が出てからの約25年でかわっていったな。
  田舎の豊かではない町に大金が舞い込む話が急におこった訳だから当然かもしれんが。
  これまで仲良くのんびりやってた町民同士が、賛成反対で2分して罵りあい・・しょーもない。

そして1番問題なのはその金に踊らされた町長、賛成派町民の人の金で全てを解決しようという、浅はかな頭の中。
温泉出てもその後の発展はないって・・
てかもちろん電力会社は金出して道路整備やら何やらするだろうが、国も上関に金出すわけだろ?
その税金から出た金を運営するのは、困ったら温泉掘ろうって単純な頭の町長と町民、よそを見たことも経験したこともない
ダラダラな町役場職員・・絶対ろくな使い方せんって。 

合併を断った時点でもう先はないと思うわ。
それで寂れていくならまだ祝島の1次産業でやっていこうという考えのほうが筋が通っていてマシに思えてくる。
上関自体は好きだし、いつかまた漁業やら観光でにぎわえばいいのにと思うがな。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 21:00:18 ID:iq9w5iQI
俺、上関出身でたまに地元に帰るけど、地元のばあさんとかの意見は
温泉・道なんか無駄なものを作らないで、老人ホームを作って欲しい
らしい。あと、近くに店も少なくて近くの柳井市に買い物へ行きたい
から町営バスを出して欲しいんだと。確かに往復で2000円近く、バス
も1時間半に1回しかなかったら年寄りには大変だな。
どう頑張ろうと上関は数十年後には消滅するんだから、残ったばあさ
ん達がノホホンとやっていけるように金を使って欲しいよ。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 05:55:25 ID:HJhi4XCT
温泉ほるのやめたみたい!


引用 山口県熊毛郡上関町ってどうおもいますか?
   http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1139152462/l50

投稿: まろ | 2009年12月14日 (月) 02時21分

氏本農園の取り組みは素晴らしいと思う。
原発のお金を使えば、販路が拡大すると思うし、競争力もあると思う。

>一体何が狙いで上関原発反対に関わっているのでしょうね。

上関反対運動とセクトは違うかもしれないけど、原子力資料情報室の創始者・高木仁三郎氏が闘っていた三里塚では、まだ「闘争」が行われている。
http://www.zenshin.org/syuu_san/syuu_san.htm
これを見ると革命OR趣味かな?
これだけ長期間続くということは体制に準じるのが本当に嫌なのだろう。

反対運動するにしろ、世代が異なる私には全く理解ができない。

投稿: フル・フロンタル | 2009年12月14日 (月) 15時49分

>原発のお金を使えば、販路が拡大すると思うし、競争力もあると思う。
農業漁業で食べていきたいという住民の意思を尊重し、
一次産業での自立を支援するような具体的な案が、中国電力や推進派住民から出てくるといいですね。
「農業や漁業だけでは、今後、島の生活は成り立たない」みたいな発言するよりは、
たとえ拒絶されるとしても、支援のプログラムを提案するくらいして欲しいです。

100年後にどうなっているかわからないのは、
原発も祝島も同じでは・・・。
参考までに、柏崎の方による「『科学技術と地域経済を考える』~40年前の期待 今の戸惑い~」という、
発表資料がありますのでご紹介します。
http://www.n.t.u-tokyo.ac.jp/gcoe/shiminkouza/docs/utashiro.pdf

投稿: 男子力発電所 | 2009年12月15日 (火) 00時53分

良い悪いは別にして、商品価値はイメージが負うところがほとんど、というところがビジネスの基本です。
いわゆる「風評被害」の本質と関わる「安全」「安心」の問題も、消費者にとっては心理的な「安心」の方が重要な要因。
甚大事故の確率的な危険性より、万が一でも甚大事故が発生してしまったときの被害のイメージの方が不安を生じさせます。
人がそういう性質を持つからこそ交付金等の利益誘導が必要になっているのでしょう。
特に祝島の生産物の価値はクールな「食の安全」「食感」「食味」という実質以上に、原発に反対していることで生じているホットなイメージが結果的に形成している部分は大きいでしょう。
一方で安全な運転を目指す原子炉からの不測の放射性物質の漏洩がないことではない。
通常の運転においても一定の数値以下とはいえ放射性物質が環境中に放出されないわけではない。
このことから、生産地の近辺に原子力施設が存在するというのは「食の安全」を志向する消費層にとっては重要なマイナス要因なのです。
祝島産品のブランドイメージを支えているのはこうした「食の安全」を志向する消費層の存在が大きくはないですか。
多分、この部分は議論や啓蒙?等でどうにかなることではないと思います。

不安を煽ってもしょうがない話ですが、祝島の生産物の価値に関して重大な視点の欠落があるように思われましたので。

投稿: カメゴン | 2009年12月15日 (火) 16時23分

カメゴン様、ご指摘ありがとうございます。
確かに祝島ブランドへの影響を考えておりませんでした。
産品自体への関心からではなく、反原発をきっかけにビワ茶を買っていたような層は、
原発ができたらもう買わなくなってしまうのでしょうか・・・そうだとしたら何だかさみしいですね。
氏本農園の豚もどうなってしまうのでしょう。
原発建設による負の経済効果も見積もらなければなりませんね。

もちろん、運動色抜きで、祝島の産品をあらためてブランディングするとか、
オーガニック志向、オルタナティブ志向の人たちとは別の顧客層を開拓するとか、いろいろ手はあるのでしょうが。

原発マネーによる一次産業支援もひとつのシナリオかと思いますが、
祝島住民は、豊かな自然があればその恵みで食べていけるし自立できるから、原発は要らない、という考えでしょうし、
私たちの生活は海に支えられてきたものであるのに、その海を潰す段取り進めておいて、支援してあげますって、
本末転倒にも程がある!とお怒りになるでしょうね。

ひとまず、原発ができた場合、一次産業にどれだけのダメージが出るのか情報が欲しいところです。
そのためには、まず農業漁業の実態を調べないといけないのでしょうが、
例えば、長島・祝島近辺で、どこでどんな漁をしているかといった情報を地図にプロットしたものでもあれば、
田ノ浦が埋め立てられることが漁民にとって何を意味するかということもわかりやすいんじゃないかと思うのですが・・・。
阻止行動に参加されてる若い方が、聞き取り調査でもして下さると、全国的に助かるんじゃないかと思うのですが、
どうでしょう?

投稿: 男子力発電所 | 2009年12月17日 (木) 01時24分

カメゴンさまのご指摘は確かに一理あると思いますが、その言い方は「風評被害」の助長につながるのでは?
反対派の方の購入は増えたでしょうが、中電や賛成派の「支援購入」もかなり増えているのではないでしょうか。
現在の売り上げが実力以上ということは事実であり、上関原発が中止にでもなれば、今の売り上げ水準はとても
維持できないと思います。

また、聞き飽きたかもしれませんが、原発が運転時に一定の放射線を放出することは事実ですが、自然界に存在する
放射線よりもはるかに少ない量で、心配するようなことではありません。
祝島の美しく青く澄んだ海、あの海水にも大量のウラン(伊方原発のではなく、天然ものです)が溶け込んでおり、
微量の放射線を出し続けている事実を知ってください。海水から原発の燃料用のウランを抽出する研究も進められて
いるほどなんですよ。
放射線のことを正しく知っていただければ、海産物や農産品への影響など全くないことがおわかりになると思います。

怖いのは「風評被害」です。今は書き込みをやめてしまった野口五郎岳さまも、その点を強く懸念されていました。
「自然の楽園を埋め立てるな」という反対運動なら、かつての尾瀬の自然保護と同じでまったく地域経済への問題はないの
ですが、「原発は放射能汚染を引き起こす恐ろしいもの」という虚偽、誤謬の類を流布して、いたずらに危険性を煽る反原
発団体による反対運動は、風評被害で地域経済に大ダメージをもたらし、下手すれば「原発立地点の女性は放射能で汚染さ
れているから結婚対象にできない」などというとんでもない差別を生み出しかねません。

今の反対運動は、将来原発ができたとき、上関町に深刻な「風評被害」をもたらす可能性があります。祝島の方も自分で
自分の首を絞めていることに、早く気がついて欲しいです。
外部から来て反対を煽っている人々は、原発が建ってしまえば別の土地に行って、そこで反対運動を続けます。上関町に
風評被害が出て皆が苦しんでいても、彼らは嘲笑しながらこういうでしょう。「な、俺の言うとおりになったろ、だから
原発はやめとけと言ったんだ・・・」

投稿: まろ | 2009年12月18日 (金) 02時04分

心配するかしないかは、それぞれの判断するべきことかと思いますがいかがでしょう。
気にならない人は食べたら良いし、気にする人にまで食べなさいとはいえない話です。
誰しも、不安に対し遠ざかろうとするのは自然なことではないですか。
「風評被害」とは、かなり違う気がします。
生産物の実質に絶対に差がないとするならば「風評」といえますが、わずかにせよ差はありますから「風評」ではありませんよ。
原子力施設を受け入れた地域の住民が「風評被害」ということにしたい心情はわかりますが。

誤解が生じるといけませんから改めて断っておきますが私は祝島住民とは直接関係がありません。
実際に生産や漁撈に携ってらっしゃる方はもっと自然との結びつきが深いと思います。
現在からの考えだけで割り切れるほど世界が痩せてないと思います。
ビジネスとか商品価値とか、そういう視点を持ち込むこと自体、先祖伝来の暮らしをハカリに掛けられない祝島の人たちの世界観を汚していると思っています。

投稿: カメゴン | 2009年12月19日 (土) 23時04分

>生産物の実質に絶対に差がないとするならば「風評」といえますが、わずかにせよ差はありますから「風評」ではありませんよ。
 
 カネゴンさんが「わずかにせよ差があります」と言われた件ですが、どんな差があるのか、もう少し具体的にお話いただけませんか。もし論拠とされた資料があるようでしたら一緒にご提供ください。大変興味深い話なので、ぜひ勉強したいです。

私の方は、海水中にウランが溶けているという件の資料をご紹介しておきます。


原子力資料情報質(CNIC)-ウラン-238
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/20.html

【海水中ウランの回収】
 海水の体積は13.7億㎞3、ウラン濃度が3.3t/km3であり、ウランの総量は45億tになる。この大きさに注目して海水中のウランの
利用が話題になった時もあった。
 海水中のウランは利用できるであろうか。重要なことは濃度が高くないことである。電気出力100万kWの原発を1年間運転するに
は200tのウランが必要である。この量を得るには60㎞3の海水を処理せねばならない。この水量は琵琶湖(水量27㎞3)の約2倍、東京湾(水量17㎞3)の約3倍となる。この大量の海水が簡単に処理できるとは思えない。この発想はあまりにも現実離れした考えである。

国産ウラン、現実味 低コストで海水から採取 原子力機構(産経ニュース2009.6.28 19:51)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090628/biz0906281953004-n1.htm

 原子力発電の燃料となるウランを海水から採取する技術が実現に近づいている。日本原子力研究開発機構は、最大の課題である採取コストをウランの実勢価格の3倍弱に引き下げる技術を確立した。さらにコストダウンを進め、平成29年の実用化を目指す。日本には年間8千トンのウラン需要があるが、全量を海外に依存している。実現すれば、国産ウランに道を開き、日本のエネルギー安全保障にとっても朗報となる。
 ウランは海水1トンに3・3ミリグラムの割合で溶け込んでいる。海水中のウランを合計すると、ウラン鉱山の埋蔵量の1千倍にあたる45億トンに上るとみられている。
 同機構は、放射線を当てることで素材にさまざまな機能を付加するグラフト重合法の応用を進めてきた。その結果、布状のポリエチレン製捕集材を海中に漂わせるだけで、ウランを取り出す技術を確立した。捕集材1キログラム当たり4グラムのウランを採取できる。
 最大の課題であるコストは捕集材を8回繰り返して使うことで低減し、ウラン1キログラム当たり3万2000円程度に引き下げた。ウラン価格は1キログラム=1万3千円程度で推移しており、採取コストは3倍弱。耐久性の面で、これ以上、捕集材を繰り返して使えないが、捕集材の改良などでさらにコストを引き下げられるとみている。同機構では90億円の費用をかけ、来年からの5年間で100キログラムのウラン採取を目指す実証実験を沖縄で行う計画だ。

 【グラフト重合法】繊維や布などの素材に放射線を当てることで、接ぎ木(グラフト)のように、さまざまな性質を付け加える技術。特定の有害物質を付着することもでき、クリーンルーム用のケミカルフィルターなどがこの技術でつくられる。日本原子力研究開発機構はポリエチレン素材にウランを吸着する性質を持つアミドキシム基と呼ばれる機能を付け加えた。


水中の有用希少金属捕集材の開発(日本原子力研究開発機構 高崎量子応用研究所 環境・産業応用研究開発ユニット)
http://www.taka.jaea.go.jp/eimr_div/j637/theme3%20sea_j.html

 わが国を取り巻く海洋には、ウラン、バナジウムなどの有用希少金属が極微量ながら溶存しており、今も海流に乗って日本の周りを通過しています。これらの金属を捕集することができれば、現在ほとんど海外からの輸入に頼っている希少金属が得られ、長期安定した資源の確保が可能となります。
 特に、原子力発電の燃料となるウランの溶存総量は約45億トンと、陸地に埋蔵されているウランの約1000倍以上と試算されているものの、従来の技術では海水中に極微量溶存しているウランを回収することは経済的に割に合いません。そこで当研究グループでは、エネルギー資源であるウランの長期的安定確保を目的とし、放射線グラフト重合法によりウランを短時間で効率的に回収可能な捕集材の開発を行いました。
 作製したウラン捕集材を用いて、青森県むつ関根浜沖でウラン捕集試験を行った結果、イエローケーキを1kg回収することに成功しました。しかし、布状捕集装置はとても重く、係留経費がコストの大半を占めていました。
  そこで沖縄での海洋試験では、捕集材のさらなる高効率化および軽量化(低コスト化)を目指し、モール状捕集材の開発・利用を試みました。その結果、布状捕集材と比較して、3倍の捕集性能の向上(温度効果: 1.5倍、形状効果: 2倍)、及び、1/10の軽量化に成功し、さらなる低コスト化を実現することができました。

(発表論文) "海水からのウラン回収技術" 玉田 正男, 図解,最先端イオン交換技術のすべて, 132-135 (2009)

投稿: まろ | 2009年12月23日 (水) 10時58分

ごめんなさい、ネーム間違えましたです。
○カメゴンさん
×カネゴンさん

投稿: まろ | 2009年12月23日 (水) 11時13分

ごめんなさい、あんまりパソコンを占拠できない環境なので。
私の脳内情報が古くて、「今は出てないですネ」とかいうことでも、それこそ風評被害の助長とか、言われそうですネ。
再確認でネット上を再検索しましたら、ありました。
まさかこんなところで書かれているとは私も思いませんでしたが、特に希ガス成分とか、半減期が極端に短いとか、前フリなしにこういう記載がありました。

電気事業連合会、でんきの情報広場、原子力発電所の放射線管理、原子力発電所周辺の環境を守る、という欄に、「原子力発電所の運転中には極微量の放射性物質が環境に放出されます。」
とのこと。

http://www.fepc.or.jp/present/safety/kanri/index.html

なので、以後、問い合わせは電気事業連合会にしていただけませんか。

私自身は、環境中に放射性物質が多いからといって、人が自ら環境中に放射性物質を放出していいという考え方にどうしてもなじめない。

半減期が数年に及ぶ放射性同位体ならば環境中に累積される量もかさみますし、全体から見れば僅かだから問題ないという考えは受け入れられません。

更に、再処理段階での環境中への排出量は軽水炉の通常運転での排出量とは大きな差がありますよね。

これを止めるには、現在稼動中の原子炉を極力稼動させないほかないだろうと思っています。

また、国は一方で核融合炉も開発していますが、国の核サイクルがもし完成した暁には現在劣化ウラン、回収ウランが資源として使えることを目指しているわけですから、既に100倍量のプルトニウム材料が確保されていることになります。これは現在のエネルギー消費のままだとして数千年分です。核融合エネルギーの商業利用が可能になるのはいつごろを国は想定しているのでしょうか。核サイクル技術の完全開発が遅れすぎて、無駄に核のゴミを作り出してしまう結果になりませんか。地中埋設処理にしても、岐阜の研究では地下水は伏流水として最終的に近辺の河川に流れ込むようですし、現在各所で1000メートル規模の汲上げによる温泉施設ができているのに300m以深を埋設処理に使おうというのはどうかと思います。こんな状況で国は埋設処理を予定どおり進めるために国民の放射線や放射能に対する危機意識を薄めたいようですが、どうなんでしょう。

一方では今から真剣に取り組めば、2030年までに自然エネルギーだけでエネルギー需要を満たせるとの話がチラホラと出てきています。日本には梅雨期や台風シーズンがありますから更に一工夫必要ですが。アメリカとは先進的高速炉の開発とともに一方ではスマートグリッドをも共同開発することにしているようです。自然エネルギー利用拡大の方向性だけは避けられないようですネ。今後のエネルギー需要の推移をどう予測されるかですが、経済界の望むような右肩上がりにはならないのではないでしょうか。そう考えると、COP10で「希少生物の保護エリアの拡大」を謳いたい日本としては、瀬戸内でも屈指の自然環境が良好に保たれた、希少生物も生息する上関周辺に新規の原子力発電所を作るというのは「どうかしている」としか思えません。建設計画を取りやめさせ、上関市に保障と地域自立のための手当てをする方が普通の判断と思えますがどうでしょう。

ウランのことで言えばWHOは劣化ウランに関して健康への影響がないと結論づけているようですネ。それ自体信じていませんが。
また、先の大気中核実験時代の影響はほぼ落ちついてきたようですが極微量であればプルトニウムも天然に存在するようですし、このあたりも海水中から検出できるんじゃないですか。
もちろん、私自身は「だからといって放射性物質を人類が自分の手で増やすのはどうかしている」という考えです。放射線関連事業のマニュアルで自然放射線による致死率というのも上がっていたように思いますが。

いつだか、コメント欄に投稿された方が示した海水中の放射性物質のデータを確認したところ、核実験の影響が落ちついたら右下にユックと下がるとおもわれたデータが、実際には微増を示していたのが鮮明に記憶されています。

なんか、このところ感じてたことは一通り書いてしまいました。
Radio Activeへのコメントとしてこのような長文の投稿もあんまり適切でない様に思います。

管理人さんも個人への攻撃に繋がるようなコメントは避けましょうと言われてることですし、指名は止めて、答えられる人が答えたら良いんじゃないかと思いますが。
誰からも回答なければ、沙汰止みということでいけないでしょうか。
毎日コメント確認のためにRadio Activeを開くというのも、ちょっと偏執的に思えます。
賛成にしろ、反対にしろ、も少し健康にいきましょうよ。

投稿: カメゴン | 2009年12月24日 (木) 00時47分

電気事業連合会のホームページをご紹介されていますが、かなり高度な知識を持つ「まろ」さんから見ると、「何が問題なの?」と思うことでしょう。

放射線は目に見えないため、怖いとは思いますが、ガン治療や工業計測等でたくさん身近に利用されています。http://www.rada.or.jp/rada/riyou/riyou.htm
また、日常生活でラドンやカリウム等の放射性物質を体内に取り込んでいるため、人間自体が「放射能」です。
これ以上、放射性物質を増やしたくなければ、人間自体を滅ぼした方がいいかもしれませんね(笑)。

放射性物質は扱い方を間違えなければ、大した問題ではありません。放射線アレルギーを無くすためか、学力低下を懸念したためかわかりませんが、新しい学習指導要領では、中学校で放射線を扱うことが記載されています。
原子力にしても放射線にしても、「知識を持って正しく怖がる」ことが重要なのかなと思います。

「議論は健康的に」その通りです。そして、出所を明らかにし、科学的にありたいものです。

反対にしろ、賛成にしろ、それぞれの立場での主張に「へぇー」と思う情報があれば、それがこのサイトの価値かなと思います。

他にも反論できることはありますが、この辺で。

投稿: フル・フロンタル | 2009年12月24日 (木) 09時07分

みなさんそれぞれの、考え方があるんですね。
原発について、科学的なことはほとんどわからないけど一応反対派のakariです。

むつかしい知識はほとんど持っていないので
みなさんの話で勉強できています。

リアル社会でもあちこちで反原発についてお話を聞いていますが、
現在、「反原発の話をするのって、むずかしいな」と感じています。


穏やかに話さないとダメだったり、曖昧な微妙なところを理解するように、とか、
原発推進派のことも考えて、とか、
配慮を求められるところが多すぎるな……とちょっと手詰まりの状態です。

『電力会社は、ハードな活動をしてる反対派の家族の事なんて、何も考えてないんじゃないの?
それなのに「推進派の家族のことを考えないと」なんて、優しすぎないでしょうか……。』

などの、言いたいことが、リアルに面と向かってだと、言えません。反対派の方に対してでも。
ナチュラルな優しい反対派の人に、どう物を言えばいいのか……。

わたしの地域でも、みなさんそれぞれのできることを一生懸命やっていらっしゃって、
ごみの問題ひとつにしても、丁寧に、まわりのことを考えて、まったくの善意で動いているみたいです。

そういう柔らかさは、ないなあ。わたしには。
それと今のところ、自分の大事な人には、原発の話はしたくないかもなあ。
原発の問題のはずが、なぜか自分の人間性の問題に突き当たっています。


ただ、原発反対にしても、人それぞれ、考え方も方法も違っていて、
例えば宮崎ではデモ行進とかはあまり見かけないです。
県民性がのほほんとしているんじゃないかなー、と思います。。

県によっても、あるいは町によっても、さまざまだし、
いち原発反対の人(宮崎県民の場合)のレポートとして、
コメントをつけていったら、
誰かの参考にならないかな、と思ったりします。

原発のことでまわりから話を聞いていくうちに、
ごみ問題など環境のことで地道に継続して活動を続けている人達、
善意で集まって活動していらっしゃる人達が
たくさんいらっしゃったことに気づいて、
そういう人達のおかげで、この町ができていたんだな、と
なんだか申し訳なく思いました。

まあ、自分に合ったやり方で活動するんですけど、
原発反対も奥が深いなあ、と思ったところです。

投稿: akari | 2009年12月24日 (木) 21時07分

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